ツィラヴ・マエリゾ・ランジャザフィ

マダガスカルの外交官

ツィラヴ・マエリゾ・ランジャザフィ（マダガスカル語: Tsilavo Maherizo Randrianjafy）は、マダガスカルの外交官。マダガスカル・カトリック大学（英語版）（UCM）出身。2010年、外務省に入省。アンタナナリボの本省勤務や清華大学留学、ソウル大学校留学を経て、2019年10月3日より駐日大使館公使参事官兼臨時代理大使を務めている。姓名の順で、ランジャザフィ・ツィラヴ・マエリゾ（マダガスカル語: Randrianjafy Tsilavo Maherizo）と呼ばれることも少なくない^[1]^[2]。

学歴

2007年: マダガスカル・カトリック大学（英語版）（UCM）社会科学学士^[1]
2012年: 清華大学公共管理学院（中国語版）行政学修士^[1]
2016年: ソウル大学校国際学大学院国際関係学修士^[1]

経歴

2010年 - 2011年: 外務省経済局経済振興部^[1]
2012年 - 2014年: 外務省地域統合局COMESA・SADC部^[1]
2014年: 外務省アジア太平洋・新興国局アジア太平洋部^[1]
2017年 - 2018年: 外務省経済開発協力局^[1]^[3]
2018年 - 2019年: 外務省開発援助局^[1]^[4]
2019年: 外務省政策研究所^[1]
2019年 - （現職）: 駐日大使館公使参事官、うち2019年10月3日以降は臨時代理大使を兼任^[1]^[2]

出典

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ランジャザフィ・ツィラヴ・マエリゾ駐日マダガスカル共和国臨時特命全権大使 | 群馬県立女子大学
^ ^a ^b 駐日各国大使リスト | 外務省
^ Conseil des ministres du Mardi 06 Juin 2017 | Moov （フランス語）
^ Conseil des ministres du Jeudi 06 Septembre 2018 à 18 Heures au Palais d’Etat d’Iavoloha （フランス語）

外部リンク

テキスト

協力が将来の関係を構築するための基地となる (Cooperation builds base for future relations) （英語） - 2022年6月27日
パンデミックの困難を共に乗り越える (Weathering pandemic difficulties together) （英語） - 2021年10月15日
二国間関係は継続的な発展を見せている (Bilateral relationship sees continued growth) （英語） - 2020年6月26日
県民公開授業「国際理解と平和～大使リレー講座～（講師: 駐日マダガスカル共和国臨時特命全権大使）」が開催されました - 2020年1月14日

動画

公職
先代ミレイユ・ミアリ・ラクトゥマララ	駐日マダガスカル大使館公館長 2019年 -	次代（現職）

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