ダイアモンド・ヘッド (映画)
『ダイアモンド・ヘッド』(Diamond Head)は1962年に公開されたイーストマン・カラーのドラマ映画、ロマンス映画。出演はチャールトン・ヘストン、イヴェット・ミミュー、ジョージ・チャキリス、フランス・ニュイエン。監督ガイ・グリーン。公開はコロンビア映画。オリジナル曲はジョン・ウィリアムズが作曲。ヒューゴー・ウィンターハルターがテーマー曲を作曲。ダレンがテーマー曲を歌った。サウンドトラックはアルバムはColpix Records (CP 440)からリリースされた。
ダイアモンド・ヘッド | |
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Diamond Head | |
1963年公開時のポスター | |
監督 | ガイ・グリーン |
製作 | ジェリー・ブレスラー |
出演者 |
チャールトン・ヘストン イヴェット・ミミュー ジョージ・チャキリス フランス・ニュイエン ジェイムズ・ダレン |
音楽 | ジョン・ウィリアムズ |
撮影 | サム・リーヴィット |
編集 | ウィリアム・A・アレン |
製作会社 | ジェリー・ブレスラー・プロダクションズ |
配給 | コロンビア映画 |
公開 |
1962年12月27日 1963年1月30日 |
上映時間 | 107分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $3 million[1][2] |
興行収入 | $4.5 million (US/ Canada rentals) [3] |
サイレント映画時代のスターであったビリー・ダヴが短いカメオ出演で最後の映画出演を果たした。
あらすじ
編集カウアイ島を支配していた“キング”ことリチャード・ハウランドには、上院議員に立候補して事業拡大を図ることと、実妹のスローンに夫をあてがうという夢があった。だが、彼女が彼の使用人の息子ポール・カハナを愛していると告げられ、ショックを受ける。ハウランドは2人の結婚を阻止しようとするも失敗し、愛人の中国人女性メイ・チェンに寄り添おうとするが、身ごもっていると知るや否や堕胎を命じる。さらに、ハウランドを追ってカハナの家に来たメイの弟ボビーの襲撃を受ける。その際、止めに入ったポールが刺されたため、スローンは兄が殺したと知って島を去る。一連の事件の非難が集中する中、ハウランドは立候補を取り下げる。
一方、スローンはディーンにやさしくされ、本当は彼を愛していたのではないかと思い、メイの遺児を引き取る。その後、ディーンはスローンと結婚を申し込む。
キャスト
編集役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
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TBS版 | ||
リチャード | チャールトン・ヘストン | 久松保夫 |
スローン | イヴェット・ミミュー | 平井道子 |
ディーン | ジョージ・チャキリス | 北原隆 |
メイ | フランス・ニュイエン | 藤波京子 |
ポール | ジェイムズ・ダレン | |
不明 その他 |
— | 宗近晴見 辻村真人 |
日本語スタッフ | ||
演出 | ||
翻訳 | ||
効果 | ||
調整 | ||
制作 | ||
解説 | — | |
初回放送 | 1970年3月23日 『月曜ロードショー』 |
出典
編集- ^ 'DIAMOND HEAD' EMERGES IN SPITE OF STORMS: Cold Shoulder By THEODORE TAYLOR. New York Times 29 Apr 1962: 125.
- ^ “Columbia Pictures' Volume Indefinite”. Variety: 6. (23 May 1962) .
- ^ "All-Time Top Grossers", Variety, 8 January 1964 p 69