グルーヴィーな電子オルガンにグレアムの特徴的なギターリフとコーラスを配している。「シーズ・ソー・ハイ」に引き続き、フードのオーナー、デビット・バルフがイギリス・バージョンのミュージック・ビデオを監修している。また、アメリカ市場向けのビデオも作られている。
デビュー・シングル後のセカンドシングルがなかなか決まらない中、ブラーのプレイをテレビで見たザ・スミスのプロデューサー、スティーブン・ストリートが、その才能にほれ込みブラーのプロデューサーに立候補。元々シングル候補でなかったこの曲のプロデュースをストリートが始めると、グルーヴィーなバギー・ポップに変化。シングル曲に決定した。ストリートはその後、2ndアルバム以降のメイン・プロデューサーを務めることになる。「イナーシャ」、「ミスター・ブリッグス」、「アイム・オール・オーバー」「ウォント・ドゥー・イット」は、ブラーによるセルフ・プロデュース曲。ブラー自身によるリミックス・バージョンや、エクステンデッド・バージョンも作られている。
- There's No Other Way
- Inertia
- Mr Briggs
- I'm All Over
- There's No Other Way
- Inertia
- There's No Other Way (12" remix)
- Won't Do It
- Day Upon Day (Live at Moles Club, Bath)
- There's No Other Way (Extended Version)
- Inertia
- Mr Briggs
- I'm All Over