セント・トーマス島
米領ヴァージン諸島の本島
セント・トーマス島(セント・トーマスとう、Saint Thomas)は、カリブ海のヴァージン諸島にあり、アメリカ領ヴァージン諸島の中心地の島である。火山性の島で、最高峰は474mのクラウン山。
面積は82km2、人口は約48,000人、中心地はシャーロット・アマリー。
アメリカ領になる前の1666年から1917年までデンマークの植民地だったため現在でも建造物などデンマークの面影が残る。
観光が盛んで、シリル・E・キング空港によりアメリカ各地と航空便で結ばれるほか、アメリカからの大型クルーズ客船も寄港する[1]。また首都シャーロット・アマリーは免税店が立ち並ぶ。
脚注
編集- ^ クルーズ船で胃腸炎600人、対策は?(口絵写真) ナショナル・ジオ・グラフィック(2014年1月29日)2018年1月1日閲覧