セント・ジョーンズ大学
セント・ジョンズ大学(英語: St. John's University)は、米国ニューヨーク州ニューヨーク市クイーンズ区に本部を置くアメリカ合衆国の私立大学である。1870年に設置された。
ラテン語: Universitatis Sancti Johannis | |
モットー | Educatio Christiana Animae Perfectio |
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モットー (英語) | Christian education perfects the soul |
種別 | 私立 |
設立年 | 1870年 |
宗教的提携関係 | カトリック |
学術的提携関係 |
ACCU MSA NAICU |
資金 | $716.5 million (2017) |
学長 | Conrado "Bobby" Gempesaw, Ph.D. |
教員数 | 1,471 |
学生総数 | 21,721 |
学部生 | 17,088 |
大学院生 | 4,633 |
所在地 |
アメリカ ニューヨーク州ニューヨーク市 |
キャンパス |
クイーンズ マンハッタン スタテン島 サフォーク郡 オークデール ローマ パリ アイルランド |
スクールカラー |
赤,白,青 [1] |
ニックネーム | St. John's Red Storm |
スポーツ関係の 提携関係・加盟団体 | NCAA Division I – ビッグ・イースト・カンファレンス |
公式サイト |
www |
2022年度秋季に在籍する学生は学部生15,652人、大学院生4,011人、合計19,663人であり、卒業生は19.8万人を超える[2]。
メインキャンパスはクイーンズ区ジャマイカにあり、神学、哲学、教育、経済、ビジネス、法律、薬学、化学、物理学、心理学、コンピューターサイエンス、リスクマネジメント、リベラル・アーツ、メディカル・テクノロジーなどの学部を擁する総合大学である。キャンパスはメインキャンパスのほか、マンハッタン、スタテン島、オークデール、またイタリアのローマ、フランスのパリ、アイルランドのリムリックに所在する[3]。
沿革
編集- 1870年 ラザリスト宣教会によりブルックリンにおいてSt. John's Collegeとして創設[4]
- 1960年 キャンパスをクイーンズ区ジャマイカに移転
- 1966 - 67年 31人の教員が正当な手続きなしに解雇されたことを発端とした教員によるストライキが起こる
- 1971年 スタテン島のNotre Dame College (New York)を組織編入
- 1995年 ローマにキャンパスを設置
- 1999年 オークデールに175エーカーのキャンパスを購入
- 2001年 カレッジ・オブ・インシュアランスをペーター・J・トービンカレッジに組織編入
- 2007年 Saint Vincent Catholic Medical Centers School of Allied Health Professionsを組織編入[5]
- 2008年 新しいローマキャンパスを設置
- 2009年 パリにキャンパスを設置
- 2014年 マンハッタンキャパスをイースト・ビレッジの51アスター・プレイスに移転
- 2017年 ニューヨークサフォーク群ハウポーグに新たなロングアイランド大学院センターを設置
- 2018年 アイルランドのリムリック(Limerick)にキャンパスを設置
概要
編集セント・ジョンズ大学は1870年にカトリックの男子修道会であるラザリスト宣教会によりブルックリンにおいてSt. John's Collegeとして創設された。ブロンクスにあるフォーダム大学も1841年にSt. John's Collegeとして設立され、1905年にフォーダム大学に改称されている[4][6][7]。2001年にロウアーマンハッタンにあるリスクマネジメント研究及び教育で知られるカレッジ・オブ・インシュアランスをペーター・J・トービンカレッジに組織編入した[8][9]。2001年9月11日、アメリカ同時多発テロ事件のワールドトレードセンターの悲劇の際には、現場からほど近いこのマンハッタンキャンパスは救助のために学期の残りの期間閉鎖され、代わりに救助隊員の緊急本部として使用された[10]。
学士、修士、博士課程がそれぞれあり、在籍している20,000人以上もの学生には哲学、リベラルアーツ、薬学、情報工学、グラフィックデザイン、教育、法律、ペーター・J・トービンビジネススクール(MBA)やロースクールなどの100以上に渡るプログラムが用意されている。
卒業生にはHip Hopカルチャーを80年代に築いたRUN D.M.C.のダリル・マクダニエルズ、2011年のBillboard 200にて初登場1位を記録したJ・コール、ニューヨーク州知事を1975年から1982年まで務めたヒュー・L・ケアリー、1983年から1994年まで務めたマリオ・クオモなど20年間にわたる2人のニューヨーク州知事を輩出した。また、マリオ・クオモの子供であるアンドリュー・クオモがデビッド・パターソンの後を引き継ぎ、第56代ニューヨーク州知事に選ばれた。
さらに第30代(1993-1996)アメリカ合衆国商務長官を務めたロン・ブラウン、第26代(2001-2003)アメリカ証券取引委員会 (U.S. The Securities and Exchange Commission:SEC)委員長を歴任し、在任中に上場企業会計改革および投資家保護法(Public Company Accounting Reform and Investor Protection Act of 2002:サーベンス・オクスリー法、SOX法)の制定に尽力したハーヴェイ・ピットなどがいる[11]。
2011年度版のU.S. News & World Reportで全米の総合大学(National University)の中で大学でTier 1(上位8%)に位置づけられる評価を受け、大学院の薬学(School of Pharmacy and Allied Health Professionals)が全米61位、教育学(School of Education)が74位、ロースクールが72位、ペーター・J・トービンビジネススクールが"Best Business School"に選ばれた[12]。2016年度版のU.S. News & World Reportではロースクールが82位にランクインした[13]。2017年度版のU.S. News & World Reportでは、会計学、税法のオンライン大学院プログラムが全米35位、教育学が22位にランクインした[14]。2017年-2018年のインシュアランス&リスクマネジメント部門(15 Best Bachelor of Insurance and Risk Management Degree Programs 2017-18)では全米2位にランクインした[15]。
スポーツはシンシナティ大学、ジョージタウン大学、ノートルダム大学、ラトガース大学、シートン・ホール大学、シラキューズ大学等の17 Big East(ビッグ・イースト・カンファレンス)、全米大学体育協会のDivision I (NCAA)に所属。しかし、2013年に、旧ビッグ・イースト・カンファレンスはビッグ・イースト・カンファレンスとアメリカン・アスレチック・カンファレンスの2つに分裂した。セント・ジョンズ大学はジョージタウン大学、シートン・ホール大学、ビラノバ大学らの"カトリックセブン(The Catholic 7)"とともにビッグ・イースト・カンファレンスに残った。バトラー大学、クレイトン大学、ゼイビア大学が新たに参加し、新しいビッグ・イースト・カンファレンスは10大学から組織される[16]。
1952年にはバスケットボールチームが「3月の狂乱(March Madness)」と呼ばれ、全米から選ばれた68校によるNCAAトーナメントでカンザス大学に次いで準優勝、1985年にはこの年の準優勝校であるジョージタウン大学に敗れたものの、ファイナル4となるベスト4入りをとげている[17]。NCAAトーナメントへの出場回数は全米第7位となる27回、2022-2023シーズンまでのNCAAの試合勝数は全米9位となる通算1,922勝(勝率.639)をあげる大学バスケットボールチーム名門校である。
全米大学バスケットボールの招待大会であり、大学バスケのポストシーズンの大会として親しまれているナショナル・インビテーション・トーナメント(NIT)では1943年、1944年、1959年、1965年、1989年に優勝し、準優勝は3回を数える[18][19]。ナショナル・インビテーション・トーナメントの優勝回数は全米1位となる5回である。
卒業生には1984年のロス五輪、1992年のバルセロナ五輪の金メダリストであるクリス・マリン、またマーク・ジャクソンなどがおり、北米のプロバスケットチームリーグであるNBAに59人の卒業生を輩出している。ニックネームはRed Stormである。2015年度より、クリス・マリンが男子バスケットボール部Red Stormのヘッドコーチを務める[20]。
大学ベースボールチームも全米強豪チームであり、カレッジ・ワールドシリーズ(College World Series)に6回出場し、ビッグ・イースト・カンファレンスで6度の優勝、NCAAトーナメントへの出場回数は36回、フランク・バイオーラ、ジョン・フランコ、リッチ・オーリリア、ジョー・パニックなど70人以上のプロ野球選手を輩出している[21]。
サッカーチームは1996年に全米NCAAサッカーチャンピオンシップでフロリダ国際大学を4-1で破り、初優勝した。2003年には通算8度の優勝している強豪インディアナ大学に2-1で敗れNCAAサッカーチャンピオンシップで準優勝。2001年、2008年は全米3位である。セント・ジョーンズ大学は全米NCAAサッカーチャンピオンシップには2023年度までに22回の出場を数える[22]。
フェンシングでは2008年北京オリンピックの銀メダリストのキース・スマート、2016年リオネジャネイロオリンピックの銀メダリスト、ダリル・ホマー、全米チャンピオンになったイヴァン・リーなどを輩出している。2001年にはフェンシングチームはNCAAでチーム優勝、1995年、2000年、2002年、2007年、2010年には準優勝している。個人出場では、NCAAチャンピオンタイトルを通算22回獲得している[23]。
プロゴルファーに、2011年にゴルフ4大メジャー大会のひとつ全米プロゴルフ選手権(U.S. PGA Championship)で史上3人目となる初出場初優勝を遂げ、翌年2012年には同じ全米プロゴルフ選手権で3位タイ、2014年に4大メジャー大会の全米オープン(U.S. Open Championship)で4位タイ、2022年には7位タイにつけ、PGAで6勝をあげているキーガン・ブラッドリーがいる[24]。
2010年にはコカ・コーラのインターネットでのCMとして制作された2分3秒の「Happiness Machine」と題される動画がクイーンズキャンパスで撮影され公開された。Youtubeでの閲覧数は1,164万件を超える。カフェテリアに設置されたコカ・コーラの自動販売機と、コカ・コーラのCMとは知らずにコーラを購入した学生のアメリカの学生のリアクションを収録したCMが人気になった[25]。
組織
編集セント・ジョンズ大学は6つのカレッジから成る:
- St. John's College of Liberal Arts and Sciences
- School of Education
- Peter J. Tobin College of Business
- College of Pharmacy and Allied Health Professions
- College of Professional Studies
- School of Law
学部
編集
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大学院
編集- School of Law
- Peter J. Tobin College of Business
- College of Pharmacy And Allied Health Professions
- College of Professional Studies
- St. John's College of Liberal Arts and Sciences
- School of Education
キャンパス
編集セント・ジョンズ大学はニューヨーク市内にクイーンズキャンパス、マンハッタンキャンパス、スタテン島キャンパス、イタリア、ローマキャンパス、フランス、パリキャンパスを有している。メインキャンパスはニューヨーク、マンハッタンから地下鉄でほど近いクイーンズに位置する。クイーンズキャンパスは105エーカーの敷地内に、2つの野球場、サッカー陸上競技場、6棟の学生寮、アウグスティヌス図書館などの校舎を有する。キャンパス内では無線LANが完備され、学部生には一人一台のノートパソコンが貸し与えられる。マルチメディア設備が整った教室も100以上に及び、インテル社のリサーチによれば、全米の大学でワイヤレス大学の全米トップ10のうちに数えられている[26]。2013年に旧来のマンハッタンキャンパスを約2億ドルで売却し、2014年に槇文彦がデザインしたイースト・ビレッジの51アスター・プレイスにマンハッタンキャンパスを移転させた[27][28][29]。
キャンパス間の移動
編集マンハッタンキャンパスとクイーンズキャンパス間を循環する専用バスが運行されている。
統計
編集University Facts
編集海外提携校
編集セント・ジョンズ大学は、相互に大学間で可能な「編入及び単位交換プログラム(Exchange and Direct Enrollment Program)」を日本の上智大学をはじめ、アイルランドのジェイムズ・ジョイスを輩出したユニバーシティ・カレッジ・ダブリン、サミュエル・ベケット、オスカー・ワイルドを輩出したトリニティ・カレッジ (ダブリン大学)、フランスのパリ第9大学などカトリック系の大学と相互に提携してきた。2018-2019年度には上智大学、レスター大学を始めとした、下記のカトリック系の大学と単位交換プログラムを提携している[31][32]。
オーストラリア(Australia)
編集- オーストラリアカトリック大学 (Australian Catholic University)[31]
チリ(Chile)
編集- Pontificia Universidad Católica de Chile (PUC-Chile)[31]
フランス(France)
編集イギリス(England)
編集- レスター大学 (University of Leicester)[31]
- リーズ・ベケット大学 (Leeds Beckett University)[31]
日本
編集スウェーデン(Sweden)
編集ジャマイカ(Jamaica)
編集学費
編集2021-2022年度における学費は学部生で$44,450〜$50,898、大学院のロースクールでは$65,500であり、また年間の大学寮費は$9,000-14,000ほどかかる。学部、大学院にかかる学費は下記の通りである[30]。
学部
編集- 一般の学部 $44,450〜$50,898
大学院
編集- スクール・オブ・エデュケーション $48,420 (年間36単位/1単位につき$1,345)
- ペーター・J・トービンビジネススクール(MBA) $48,960 (年間36単位/1単位につき$1,360)
- カレッジ・オブ・ファーマシー $55,800 (年間36単位/1単位につき$1,550)
- ロースクール(School of law) $65,500
出身者・関係者
編集- マリオ・クオモ - 前ニューヨーク州知事
- ヒュー・L・ケアリー - 前ニューヨーク州知事
- ハーヴェイ・ピット – 第26代証券取引委員会(SEC)委員長(2001-2003)
- ロン・ブラウン - 第30代アメリカ合衆国商務長官(1993-1996)
- ダニエル・ドノヴァン - アメリカ合衆国下院議員
- ウィリアム・J・ケーシー - 第13代CIA長官
- レイモンド・W・ケリー - ニューヨーク市警本部長
- ジョージ・デュークメジアン - 第35代カリフォルニア州知事 共和党
- アンソニー・ベヴィラクア - 枢機卿、フィラデルフィア大主教
- アレクサンダー・A・ファレリー - 前アメリカ領ヴァージン諸島知事
- ポール・J・ファイナー - ニューヨーク州グリーンバーグ市助役
- レシェク・バルツェロヴィチ - 経済学者・政治家 前ポーランド国立銀行総裁、元副首相、元財務相
- ピーター・J・トビン - チェース・マンハッタン・コーポレーション 前CFO
- ダニエル・P・タリー- メリルリンチ CEO
- ブライアン・デュパロウ - AIG (アメリカン・インターナショナル・グループ) CEO
- ニコラス・ダヴァツェス - A&Eネットワーク CEO
- マイケル・J・ベッカー - ノースウエスト航空 COO
- デニス・P・ケルハー - ウォールストリート・アクセス創設者、CEO
- チャールズ・B・ランジェル - 政治家、下院議員
- 柴田徳文 - 国士舘大学政経学部・大学院政治学研究科名誉教授
- ロバート・J・スミスダス - 活動家、教育者、著作家
- ブルース・R・ベント - 投資家
- ジリアン・ホフマン - 作家
- ウェーン・W.ダイアー - 作家
- ドーン・P・フラナガン - 心理学者
- アイダ・J・オーランド - 看護学者
- アンナ=テレサ・ティミエニエツカ - 哲学者、現象学者、アナレクタ・フッセリアーナの編集委員
- ダリル・マクダニエルズ - 歌手、Run-D.M.C.メンバー
- J・コール - 歌手、ヒップホップ
- ジャヒーム - 歌手、R&B
- マイク・フランセスカ - スポーツキャスター、コメンテーター
- ハウイ・シュワブ - ESPN『Stump the Schwab』司会者
- マーティン・リット - 映画監督
- ロン・シルヴァー - 俳優
- ジョージ・ズンザ -俳優
- テレンス・ウィンター - 脚本家、 テレビプロデューサー、映画プロデューサー
- ボブ・シェパード- ヤンキースタジアムやニューヨーク・ジャイアンツの各本拠地で半世紀以上に亘り場内アナウンスを務めたアナウンサー。アナウンサーになって以降も母校である本学でもスピーチの講義を受け持っていた。在学時は野球とフットボールチームで計7度表彰されており、本学で優れたスポーツ成績を収めた選手に授与される「シェパード・トロフィー」の名前の由来となった人物でもある。
- ルー・カーネセッカ - プロバスケットボールコーチ
- アル・マグワイア - バスケットボールコーチ、解説者
- ウォルター・ベリー - プロバスケットボール選手
- クリス・マリン - プロバスケットボール選手
- ケビン・ローアリー - バスケットボールコーチ
- ジャカール・サンプソン - プロバスケットボール選手
- ジャスティン・バーレル - プロバスケットボール選手
- ジェイソン・ウィリアムス - プロバスケットボール選手
- ディック・マグワイア - プロバスケットボール選手
- マーク・ジャクソン - プロバスケットボール選手
- マリク・シーリー - プロバスケットボール選手
- マックス・ザスロフスキー - プロバスケットボール選手
- メッタ・ワールド・ピース - プロバスケットボール選手
- モーリス・ハークレス - プロバスケットボール選手
- ビル・ウェニントン - プロバスケットボール選手
- ビリー・ポールツ - プロバスケットボール選手
- ラモント・ハミルトン - プロバスケットボール選手
- ロン・アーテスト - プロバスケットボール選手
- アンソニー・バルバロ - プロ野球選手
- クレイグ・ハンセン - プロ野球選手
- クリストファー・ニコースキー - プロ野球選手
- ジョー・パニック - プロ野球選手
- ジョン・フランコ - プロ野球選手
- スコット・バーンズ - プロ野球選手
- ダニー・ブラワ - プロ野球選手
- ディック・バーネット - プロ野球選手、教員
- テリー・ブロス - プロ野球選手
- マット・カラシティー - プロ野球選手
- フランク・バイオーラ - プロ野球選手
- リッチ・オーリリア - プロ野球選手
- ローワン・ウィック - プロ野球選手
- ビル・ゴーデット - プロサッカー選手
- マット・グローンウォルド - プロサッカー選手
- シャルリー・ジョゼフ - プロサッカー選手
- ケヴィン・メイハー - プロサッカー選手
- クリス・ウィンガート - プロサッカー選手
- トニー・ベルトラン - プロサッカー選手
- キース・スマート - フェンシング選手、2008年北京オリンピック銀メダリスト
- ダリル・ホマー - フェンシング選手、2016年リオネジャネイロオリンピック銀メダリスト
- キーガン・ブラッドリー - プロゴルフ選手
ニューヨークマンハッタン近郊にある大学
編集セント・ジョンズ大学に関連する書籍
編集- Thomas Gaffney Taaffe, ”A History of St. John's College, Fordham, N.Y.”, Published by Catholic Publication Society Co., 1891(2012), ハーバード大学図書館所蔵デジタル版。
- Hueppe, Frederick E., "The Radiant Light: a history of St. John's College presented in the Vincentian," 1955, (St. John's University Archives).
- Morris, Barbara L., "To Define A Catholic University: the 1965 Crisis at St. John's" (Ed.D. thesis, Columbia University Teachers College, 1977)
出典
編集- ^ St. John's University Brand Identity[1]
- ^ “Fact and History”. 02/10/2022閲覧。
- ^ Campuses and Locations
- ^ a b "St. John’s College is founded with 47 students and six faculty on Lewis Avenue in Brooklyn". Historic Milestones Of St. John's University
- ^ St. John's University acquired Saint Vincent Catholic Medical Centers School of Allied Health Professions in Fresh Meadows in March of 2007.
- ^ ”A History of St. John's College, Fordham, N.Y.” By Thomas Gaffney Taaffe, Published by Catholic Publication Society Co., 1891(2012), ハーバード大学図書館所蔵デジタル版。
- ^ "The Encyclopeida of New York State", Peter Eisenstadt, SYRACUSE University Press, 2005, p.714.
- ^ “アーカイブされたコピー”. 2010年7月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年11月22日閲覧。
- ^ School of Risk Management, Insurance and Actuarial Science
- ^ “アーカイブされたコピー”. 2009年2月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月14日閲覧。
- ^ SEC Biography: Chairman Harvey L. Pitt
- ^ National University Rankings Best Colledges U.S. News & World Report
- ^ St. John’s School of Law Rises 25 Spots on the 2016 U.S. News List of Best Law Schools
- ^ SJU Online Programs Rank in Top 35 by U.S. News & World Report
- ^ 15 Best Bachelor of Insurance & Risk Management Degree Programs 2017-2018
- ^ Catholic 7 departing June 30. ESPN.com. Mar 10, 2013.
- ^ NCAA男子バスケットボールトーナメントのベスト8入りは1979年、1991年、1999年の3回である。
- ^ ナショナル・インビテーション・トーナメントは1938年に設立された。準決勝・決勝はニューヨーク市のマディソン・スクエア・ガーデンで行われる。主にNCAA全米大学選手権の出場を逃した大学32校が出場する。
- ^ 2003年にもセント・ジョーンズ大学が優勝したが、のちに無資格選手を出場させていたため辞退した。
- ^ 元ドリームチーマー、C・マリンが母校セントジョンズ大HCに就任。NBA.com
- ^ St. John's Red Storm
- ^ St. John's Red Storm men's soccer
- ^ St. John's Red Storm Fencing
- ^ Keegan Bradley. PGA Tour.com
- ^ Coca-Cola Happiness Machine
- ^ The level of high-tech access St. John's provides has earned a top 10 ranking in Intel's Top 10, and inclusion in the Computerworld Honors Program. St. John's University 2012
- ^ St. John's University to Relocate Manhattan Campus to 51 Astor Place
- ^ “The Approval Matrix”. New York Media. (2013年11月4日)
- ^ 51アスタープレイス(51 Astor Place). Maki and Associates
- ^ a b c d e f University Facts
- ^ a b c d e f g h i Global Studies An opportunity for cultural immersion and language learning.
- ^ Study Abroad
外部リンク
編集- St. John's University
- Official Red Storm Athletics site
- The Torch, official student newspaper
- St. John's College of Liberal Arts & Sciences
- The Peter J. Tobin College of Business
- The College of Pharmacy and Allied Health Professions
- College of Professional Studies
- The School of Education
- School of Law
SNS
編集セント・ジョンズ大学は大学の公式サイトとして下記のSNSを利用している。