セアト・アルハンブラ
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アルハンブラ(Alhambra)は、セアトが製造・販売しているMPVである。
概要
編集SEAT Alhambraは、1997年から2020年にかけて製造されたフォルクスワーゲン・シャランの姉妹車となる3列シート&スライドドアのミニバン(MPV)である。1996年6月からポルトガルのパルメラにあるフォルクスワーゲングループのAutoEuropa工場でSEATブランドで製造。フォルクスワーゲンシャランと同じプラットフォームを共有しており、初代は、フォードギャラクシーとも関係があった。この車両は、スペインで有名な記念碑であるグラナダのアルハンブラ宮殿にちなんで名付けられた。
初代(1997年-2010年)
編集セアト・アルハンブラ | |
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初代1997年型 | |
初代後期型フロント | |
概要 | |
製造国 | ポルトガル |
販売期間 | 1996年-2010年 |
ボディ | |
乗車定員 | 7名 |
ボディタイプ | 5ドアミニバン |
車両寸法 | |
ホイールベース | 2840mm |
全長 | 4635mm |
全幅 | 1810mm |
全高 | 1760mm |
その他 | |
姉妹車 |
フォルクスワーゲン・シャラン フォード・ギャラクシー |
初代セアト・アルハンブラのプロトタイプは、1995年のジュネーブサロンインターナショナルドゥオートで発表された。翌年の6月に発売された。アルハンブラは、そのコンポーネントとデザインと構成要素をフォルクスワーゲン・シャランとフォード・ギャラクシーと共有。ただし、セアト・アルハンブラには、特定の価格帯に適合するより多くのオプションがあり、セアト・アルハンブラには7つの座席があり、後部の5つの座席は折りたたむか、クリップを外して完全に取り外すことができる。また、セアト・アルハンブラは2000年に、大幅なスタイル変更を行った。
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前期型リア
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後期型リア
2代目(2010年-2020年)
編集セアト・アルハンブラ | |
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2017年型フロント | |
2012年型リア | |
概要 | |
製造国 | ポルトガル |
販売期間 | 2010年 - 2020年 |
ボディ | |
乗車定員 | 7名 |
駆動方式 | F-AWD |
パワートレイン | |
エンジン | 直列4気筒DOHCディーゼルターボ |
最高出力 | 150ps |
最大トルク | 340Nm |
車両寸法 | |
ホイールベース | 2919mm |
全長 | 4854mm |
全幅 | 1904mm |
全高 | 1720mm |
車両重量 | 1793kg |
その他 | |
姉妹車 | フォルクスワーゲン・シャラン |
2代目のセアト・アルハンブラは2011年10月18日に発表されて、2012年3月に発売。
2020年3月に、セアト・アルハンブラの生産を終えると発表。
関連項目
編集外部リンク
編集- セアト・アルハンブラ(セアトグローバルサイト)