スタームルガー MP9
1995年にアメリカのスターム・ルガー社が軍・警察などの公的機関用に開発した短機関銃
スタームルガー MP9(Ruger MP9)は、1995年にアメリカのスターム・ルガー社が軍・警察などの公的機関用に開発した短機関銃である。
MP9 | |
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種類 | 短機関銃 |
製造国 | アメリカ合衆国 |
設計・製造 | スターム・ルガー |
仕様 | |
口径 | 9mm |
銃身長 | 173mm |
ライフリング | 6条右回り |
使用弾薬 | 9x19mmパラベラム弾 |
装弾数 | 32発(箱型弾倉) |
作動方式 |
クローズドボルト撃発 ブローバック |
全長 | 376mm(ストック展開時556mm) |
重量 | 3,000g(本体重量) |
発射速度 | 550-600発/分 |
歴史 | |
設計年 | 1995年 |
製造期間 | 1995年 |
概要
編集ウージー短機関銃を設計したウジエル・ガルが設計したため、プレス加工・L型構造ボルト・内部構造などがウージー短機関銃の特徴を引き継いでいる。
ウージー短機関銃より小型、フォアグリップと伸縮式のショルダーストックによる射撃精度の向上、撃発方式のクローズドボルトへの変更が可能などの違いがある。そのため、MP9は、改良ウージーと呼ばれることがある。