ジュニアクイーンズカップ
JOC杯ジュニアクイーンズカップ・レスリング選手権大会は、日本の女子レスリングの大会である。主催は日本レスリング協会。全日本女子レスリング連盟・全国少年少女レスリング連盟共催。
概要
編集2009年までは全日本女子レスリング選手権大会（ジャパンクイーンズカップ）として開催されていたが、2010年からはシニア部門が全日本選抜レスリング選手権大会に吸収されたため、残ったカデット以下を独立した大会として「ジュニアクイーンズカップ」に改称した[1][2]。
全日本女子選手権より年齢カテゴリーが若干変更され、「ジュニア（17〜20歳）」「カデット（15〜17歳）」「中学生」「小学生」4部門に分けられる。
ジュニアの部最優秀選手に「クイーンズカップ」が授与される[3]。
また、2011年からジュニアの部は世界ジュニア選手権女子の部の代表選考会を兼ねる[4]。
さらに、2019年より全日本ジュニアレスリング選手権大会女子の部と統合される形でJOC杯が移管された（JOC杯はクイーンズカップと併せて授与）[5]。
歴代クイーンズカップ受賞者
編集| 年度 | 受賞者 |
|---|---|
| 2010年 | 明尾弥紀 |
| 2011年 | 伊藤友莉香 |
| 2012年 | 志土地希果 |
| 2013年 | 川井梨紗子 |
| 2014年 | 宮原優 |
| 2015年 | 五十嵐未帆 |
| 2016年 | 古市雅子 |
| 2017年 | |
| 2018年 | |
| 2019年 | 須﨑優衣 |
| 2020年 |
脚注
編集- ^ 『来年から明治乳業杯全日本選抜選手権で女子を実施』（プレスリリース）財団法人日本レスリング協会、2009年12月24日。
- ^ 『堀内優（日大）らが勝ち上がる…ジュニアクイーンズカップ第１日』（プレスリリース）財団法人日本レスリング協会、2010年4月4日。
- ^ 『明尾弥紀（環太平洋大）がＭＶＰ…ジュニアクイーンズカップ最終日（ジュニア）』（プレスリリース）財団法人日本レスリング協会、2010年4月4日。
- ^ 『伊藤友莉香（環太平洋大）が２連覇で最優秀選手賞…ジュニアクイーンズカップ・ジュニアの部』（プレスリリース）公益財団法人日本レスリング協会、2011年4月4日。
- ^ 【重要なお知らせ】「JOCジュニアオリンピックカップ大会」について
関連項目
編集外部リンク
編集 | この項目は、格闘技およびその選手に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（PJ総合格闘技/PJプロレスラー）。 |