ジェリー・シャッツバーグ
ジェリー・シャッツバーグ(Jerry Schatzberg 1927年6月26日 - )は、アメリカ合衆国の映画監督、脚本家。
ジェリー・シャッツバーグ Jerry Schatzberg | |||||||||
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生年月日 | 1927年6月26日(97歳) | ||||||||
国籍 | アメリカ合衆国 | ||||||||
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来歴
編集ニューヨークブロンクス区出身。毛皮職人のユダヤ人の一家に生まれた。映画監督になる前は『ヴォーグ』、『エスクァイア』、『マッコールズ』などの雑誌で活躍する写真家であった[1]。作品としては、ボブ・ディランの1966年のアルバム『ブロンド・オン・ブロンド』のジャケット(内側のモノクロ写真も含む)がもっともよく知られる。また、ローリング・ストーンズの60年代のいくつかのレコードのジャケットもシャッツバーグが撮ったものが使用された。
1970年、フェイ・ダナウェイが主演した『ルーという女』で監督デビュー。
主な作品
編集- ルーという女 Puzzle of a Downfall Child (1970)
- 哀しみの街かど The Panic in Needle Park (1971)
- スケアクロウ Scarecrow (1973)
- スーパーカー・フェラーリ/青春の暴走 Sweet Revenge (1976)
- 或る上院議員の私生活 The Seduction of Joe Tynan (1979)
- 忍冬の花のように Honeysuckle Rose (1980)
- ウィンター・ローズ Misunderstood (1983)
- 恋人ゲーム No Small Affair (1984)
- NYストリート・スマート Street Smart (1987)
- リユニオン-再会- Reunion (1989)
- The Day the Ponies Come Back (2000)
参照
編集- ^ “In pictures: Dylan on show”. BBC News. (2006年7月3日)