シャーフー (コールハープル藩王)
シャーフー(, 1874年7月26日 - 1922年5月6日)は、インドのデカン地方、コールハープル藩王国の君主(在位:1884年 - 1922年)。
シャーフー Shahu | |
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コールハープル藩王 | |
シャーフー(1894年) | |
在位 | 1884年 - 1922年 |
別号 |
ラージャ マハーラージャ |
出生 |
1884年2月22日 コールハープル |
死去 |
1884年2月22日 コールハープル |
子女 | ラージャーラーム3世 |
父親 |
ジャイ・シング・ラーオ・ガートゲー シヴァージー6世(養父) |
宗教 | ヒンドゥー教 |
生涯
編集1874年7月26日、ジャイ・シング・ラーオ・ガートゲーの息子として、コールハープルで誕生した[1]。
1883年12月25日、コールハープル藩王国の君主シヴァージー6世が死亡すると、翌1884年2月22日に後継者に選ばれ、戴冠式を行った[1]。また、同年3月17日にはシヴァージー6世の未亡人の妃に養子とされ、箔付けも得た[1]。
1885年3月20日に生年に達するまで、シャーフーは摂政団のもとで統治した[1]。
1900年5月24日、シャーフーはそれまでの君主の称号をラージャからマハーラージャに変えた[1]。
1922年5月6日、シャーフーはコールハープルで死亡し、ラージャーラーム3世が藩王位を継承した[1]。