シャルル・デタンプ
シャルル・デタンプ(フランス語:Charles d'Étampes, 1305年 - 1336年9月5日)またはシャルル・デヴルー(Charles d'Évreux)は、デヴルー伯ルイとマルグリット・ダルトワの間の息子である。
シャルル・デタンプ Charles d'Étampes | |
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エタンプ伯 | |
在位 | 1327年 - 1336年 |
出生 |
1305年 フランス王国、パリ |
死去 |
1336年9月5日 |
埋葬 | フランス王国、パリ、コルドリエ修道会 → サン=ドニ大聖堂 |
配偶者 | マリア・デ・ラ・セルダ |
子女 |
ルイ ジャン |
家名 | エヴルー家 |
父親 | デヴルー伯ルイ |
母親 | マルグリット・ダルトワ |
父よりエタンプを継承し、エタンプは1327年に伯爵領とされた。
1335年4月にポワシーにおいてフェルナンド・デ・ラ・セルダの孫娘のマリア・デ・ラ・セルダと結婚し[1]、2人の息子をもうけた。
- ルイ(1336年 - 1400年) - エタンプ伯(1336年 - 1400年)[2]
- ジャン(1336年 - 1373年以降) - ローマで死去
シャルルの死後、妃マリアはアランソン伯シャルル2世と再婚した。
脚注
編集- ^ Cazelles 1982, p. 94.
- ^ Keane 2016, p. 67.
参考文献
編集- Cazelles, Raymond (1982) (French). Société politique, noblesse et couronne sous Jean le Bon et Charles V. Librairie Droz
- Keane, Marguerite (2016). Material Culture and Queenship in 14th-century France. Brill