ザ・テイク/わいろ
『ザ・テイク/わいろ』(原題:The Take)は、1974年のアメリカ合衆国・イギリス合作のクライムアクション映画。
ザ・テイク/わいろ | |
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The Take | |
監督 | ロバート・ハートフォード=デイヴィス |
脚本 |
レル・ライズマン フランクリン・コーエン |
原作 |
G・F・ニューマン 『Sir, You Bastard』 |
製作 | ハワード・ブランディ |
音楽 | フレッド・カーリン |
撮影 | デューク・キャラハン |
編集 |
デヴィッド・デ・ワイルド アーロン・ステル |
製作会社 | ワールド・フィルム・サービス |
配給 | コロンビア・ピクチャーズ |
公開 |
1974年5月15日 1975年9月6日 |
上映時間 | 91分 |
製作国 |
アメリカ合衆国 イギリス |
言語 | 英語 |
1970年にG・F・ニューマンが発表した小説『Sir, You Bastard』を原作とする。日本では『わいろ/ザ・テイク』の題が使われることもある[1]ほか、『ダーティ・コップ/麻薬マーケットに挑むあぶない刑事』という題でVHSが発売されたこともある[2]。
あらすじ
編集敏腕刑事のテレンス・スニードは、ギャングのボス、ビクター・マンソーを取り締まるためにサンフランシスコからニュー・メキシコのパロマの街へとやってきた。だが、彼はマンソーに会うなり早速わいろを受け取ってしまう。実は彼もまた汚職警官なのであった。
キャスト
編集※括弧内は日本語吹替(初回放送1986年3月9日『日曜洋画劇場』)
- テレンス・スニード:ビリー・ディー・ウィリアムズ(内海賢二)
- ベリガン:エディ・アルバート(内田稔)
- ダニー・ジェームズ:フランキー・アヴァロン(安原義人)
- オスカー:ソレル・ブック(滝口順平)
- ナンシー・エドモンドソン:トレイシー・リード(島本須美)
- キャプテン・フランク・ドレク:アルバート・サルミ(柴田秀勝)
- ビクター・マンソー:ヴィック・モロー(田中信夫)
- ジョン・タルベア:A・マルティネス(池田秀一)
- ベネデット:ジェームズ・ルイージ
- ゼノ・エリオット:ロバート・ミラー・ドリスコル
- 学校の看護師:キャスリーン・ヒューズ
- バリー・インダス:ウィリアム・サージェント
- ヴァネッシー:ヴァーノン・ウェドル(池田勝)
- ロクレア:ディック・ヤーミー(上田敏也)
- ラジオアナウンサー:ヴィック・ペリン
脚注
編集- ^ “わいろ ザ・テイク : 作品情報”. 映画.com. 2022年10月10日閲覧。
- ^ allcinema『映画 ザ・テイク/わいろ (1974)について 映画データベース - allcinema』 。2022年10月10日閲覧。