サント・ドミンゴ自治大学

ドミニカ共和国サントドミンゴ市に拠点を置く公立大学

サント・ドミンゴ自治大学( - じちだいがく、西: Universidad Autónoma de Santo Domingo (: Autonomous University of Santo Domingo)、略号:UASD)はドミニカ共和国サントドミンゴ市に拠点を置く公立大学。公式には1914年設立だが、1538年に創設され1832年まで存続した聖トマス・アキナス大学[* 1]

サント・ドミンゴ自治大学
モットー "Neo Mundi Decanatus"(ラテン語)新世界司祭長
大学設置年 1914年
創立 1914年
学校種別 公立大学
本部所在地 ドミニカ共和国サントドミンゴ市
キャンパス サントドミンゴ、サンティアゴ・デ・ロス・カバリェロスサンペドロ・デ・マコリスプエルト・プラタ
学部 人文学部、農業経済・獣医学部、法律・政治学部、経済・社会科学部、工学・建築学部、理学部、医学部、芸術学部
ウェブサイト サント・ドミンゴ自治大学公式サイト
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聖トマス・アキナス大学はスペインの当時アルカラ・デ・エナーレスにあったアルカラ・デ・エナーレス大学(現マドリード・コンプルテンセ大学)を規範とし、医学、法律、神学と芸術の4学部で構成されていた。今日のサント・ドミンゴ自治大学は、人文学部、農業経済・獣医学部、法律・政治学部、経済・社会科学部、工学・建築学部、理学部、医学部、芸術学部の8学部からなる。

注釈

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  1. ^ 名に冠された聖トマス・アキナスカトリック教会聖公会での聖人、カトリック教会の33人の教会博士のうちの1人で、サントドミンゴの地名の由来となったドミニコ会会員。