ケーブルプラス
ケーブルプラスは、J:COMがケーブルテレビ事業者に提供する各種サービスで、固定電話、電気小売、FTTHサービス卸がある。
元々はKDDIが全国各地のケーブルテレビ局に委託してサービスを提供していたが、2023年7月28日付のKDDI、J:COM、並びに住友商事の3社合同のリリース[1]により、2024年1月1日付をもって、当サービスのサービス提供事業者をKDDIと資本関係があるJ:COMに変更・集約したが、サービスの大きな変更点や、加入者による特段の大きな変更手続きは発生しない[2]。
ケーブルプラス電話
編集→詳細は「ケーブルプラス電話」を参照
提携ケーブルテレビ事業者に、KDDIの固定電話サービスを提供する。
ケーブルプラスでんき
編集提携ケーブルテレビ事業者に、KDDIの電気サービスを提供する[3]。
ケーブルプラス光卸
編集提携ケーブルテレビ事業者に、KDDIの光インターネットサービスを提供する[4]。放送サービスもRF伝送可能かつ下記電話サービスも提供するため、これら3サービスを1本の光ファイバーケーブルで提供可能とする。
ケーブルプラス光電話
編集ケーブルプラス電話と同様のサービスをオプションサービスとしてFTTHにて提供する。
脚注
編集- ^ KDDIのケーブルテレビ関連事業をJ:COMに集約~ケーブルテレビ業界のさらなる発展と地域に根差したお客さまサービス向上を目指す~
- ^ KDDIのケーブルテレビ関連事業のJCOMへの承継に関するお知らせ
- ^ 『「ケーブルプラスでんき」の提供を開始』(プレスリリース)KDDI株式会社 。2016年11月2日閲覧。
- ^ 『「ケーブルプラス光卸」の提供を開始』(プレスリリース)KDDI株式会社 。2016年11月2日閲覧。