ケイシー・レイベルト
オーストラリアのサッカー審判員
ケイシー・リサ・レイベルト（Casey Lisa Reibelt、1988年1月15日 - ) は、オーストラリアの女性サッカー審判員。2014年から国際サッカー連盟 (FIFA) に国際審判員として登録されている[1]。
| 個人情報 | |||
|---|---|---|---|
| フルネーム | Casey Lisa Reibelt | ||
| 誕生日 | 1988年1月15日（37歳） | ||
| 出身地 |
 オーストラリアブリスベン | ||
| 国内 | |||
| 年 | リーグ | 役割 | |
| 2008- | Wリーグ/Aリーグ・ウィメン | 審判員 | |
| 2022- | Aリーグ | 審判員 | |
| 国際 | |||
| 年 | リーグ | 役割 | |
| 2014- | FIFA登録 | 審判員 | |
来歴
編集15歳からサッカー審判員を目指し始める[2]。2008年からWリーグ（2021年にAリーグ・ウィメンに改組[3]）の担当審判となる[1]。
2019年にはフランスで開催された2019 FIFA女子ワールドカップの審判団に選ばれ[4]、グループリーグ1試合を担当。
2022年からはAリーグ・メン（男子）の審判員も務めている。
2023年1月9日、FIFAは同年にオーストラリアとニュージーランドでの共催となる2023 FIFA女子ワールドカップの審判団に選出[5]。グループステージ2試合の主審を務めたほか、ラウンド16で第4審を務めた。
同年11月には日本サッカー協会 (JFA) とオーストラリアサッカー連盟 (FFA) の「審判交流プログラム」としてJFAに招聘され、2023-24 WEリーグ3試合を担当した[6]。
出典
編集- ^ a b “Referee in Focus – Casey Reibelt”. A-Leagueｓ.com.au. Football Federation Australia. 2025年2月12日閲覧。
- ^ Berrett, Nick (24 November 2010). “First for Aussie ref”. Pine Rivers Press: p. 64
- ^ “A-Leagues Revealed as Radical New Identity for Australian Football”. Australian Football. (2021年9月29日). オリジナルの2022年2月4日時点におけるアーカイブ。 2022年2月4日閲覧。
- ^ Bertoldo, Lucie (2020年6月29日). “Canberra referees whistle to a World Cup tune” (英語). The Canberra Times 2021年10月25日閲覧。
- ^ "Match officials appointed for FIFA Women's World Cup Australia & New Zealand 2023™" (Press release) (英語). FIFA. 9 January 2023. 2023年1月9日閲覧。
- ^ “「審判交流プログラム」 オーストラリアより審判員を招聘”. 日本サッカー協会 (2023年11月13日). 2025年2月12日閲覧。
外部リンク
編集- ケイシー・レイベルト - Soccerway.com
