クライング
「クライング」(Crying)は、ロイ・オービソンが1961年に発表した楽曲。全米第2位を記録。その後ドン・マクリーンがイギリスで1位を記録した[1]。
「クライング」 | ||||
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ロイ・オービソン の シングル | ||||
初出アルバム『Crying』 | ||||
B面 | Candy man | |||
リリース | ||||
規格 | 7インチ・シングル | |||
録音 | 1961年 | |||
ジャンル | ポップス | |||
時間 | ||||
レーベル | モニュメント・レコード | |||
作詞・作曲 | ロイ・オービソン、ジョー・メルソン | |||
プロデュース | フレッド・フォスター | |||
ゴールドディスク | ||||
ゴールド・ディスク | ||||
チャート最高順位 | ||||
ビルボード2位(1961年) | ||||
ロイ・オービソン シングル 年表 | ||||
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「クライング」 | ||||
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ドン・マクリーン の シングル | ||||
初出アルバム『Chain lightning』 | ||||
A面 | クライング | |||
B面 | Genesis | |||
リリース | ||||
規格 | 7インチ・シングル | |||
録音 | 1978年 | |||
ジャンル | ポップ | |||
時間 | ||||
レーベル | ミレにアム・レコード | |||
作詞・作曲 | ロイ・オービソン、ジョー・メルソン | |||
チャート最高順位 | ||||
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ドン・マクリーン シングル 年表 | ||||
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解説
編集「クライング」は自身の実体験から生まれた作品で成就しなかった恋愛に「男だって泣きたいときはある。」というメッセージをこめた作品だが、前作「Running Scared」がバラードであり、次作にバラードを選ぶのに抵抗があったという。全米第2位を記録。レイ・チャールズの「旅立てジャック」に阻まれて第1位こそ逃したが、予想を超えるヒットとなった[2]。
1987年にはk.d.ラングとのデュエット盤がACチャートで28位を記録した。
1981年にはドン・マクリーン盤で再ヒットしイギリスでは第1位を記録した。1978年のアルバム"Chain lightning"からのシングル・カットで「アメリカン・パイ」以来の大ヒットとなった。[3]
カバー・バージョン
編集- ボビー・ヴィントン - 1962年。
- レターメン - 1964年。
- デル・シャノン - 1964年のアルバム『Handy Man』に収録。
- フロイド・クレイマー - 1966年。
- ジェイとアメリカンズ - 1967年のシングル。全米25位。
- グレン・キャンベル - 1967年。
- リン・アンダーソン - 1968年のアルバム『Big Girls Don't Cry』に収録。
- B・J・トーマス - 1975年。
- ヴォンダ・シェパード - TVシリーズ『アリー my Love』のサウンドトラック・アルバム『Heart and Soul: New Songs from Ally McBeal』に収録。1999年発売。
脚注
編集- ^ Top Pop singles; 1955-2012, by Joel Whitburn, Record Research, c2013, p. 960, ISBN 978-0-8982020-5-2
- ^ Billboard book of no. 2 singles, by Chrisssstopher G. Feldman, Billboard Books, p.59, ISBN 0-8230-7695-4
- ^ Complete book of the British charts; single and albums, by Neil Warwick, Jon Kutner & Tony Brown, Omnibus Press, c2004. p. 680, ISBN 1-84449-058-0