キャロル・ベイヤー・セイガー
キャロル・ベイヤー・セイガー(Carole Bayer Sager、1947年3月8日 - )は、アメリカ合衆国ニューヨーク市生まれの作詞家、ソングライター[1]。
キャロル・ベイヤー・セイガー Carole Bayer Sager | |
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キャロル・ベイヤー・セイガー(2013年) | |
基本情報 | |
出生名 | Carole Bayer |
生誕 | 1947年3月8日(77歳) |
出身地 | アメリカ合衆国 ニューヨーク・マンハッタン |
ジャンル | ポップス |
職業 | 作詞家、歌手、ソングライター、作家 |
担当楽器 | ボーカル |
公式サイト |
carolebayersager |
キャロルの作曲した最初のヒット曲は、マインドベンダーズの「恋はごきげん (A Groovy Kind of Love)」で、このとき彼女はまだ10代だった[1]。1975年、メリサ・マンチェスターと共作した「ミッドナイト・ブルー」が、マンチェスターの歌唱により全米トップ10ヒットとなった[1]。1977年にはエレクトラ・レコードから初のソロ・アルバムを発表している[1]。
映画の主題歌、挿入歌なども多数手がけており、その中には、『007 私を愛したスパイ』(1977年)のテーマ「私を愛したスパイ (Nobody Does It Better)」(マーヴィン・ハムリッシュ作曲)、アカデミー歌曲賞を受賞した『ミスター・アーサー』(1981年)の主題曲「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」(バート・バカラックらと共作)、『ラブ IN ニューヨーク』(1982年)のテーマ「愛のハーモニー (That's What Friends Are For)」(バート・バカラック作曲、後にディオンヌ&フレンズ(エルトン・ジョン、グラディス・ナイト&スティーヴィー・ワンダー)がカバーして大ヒット)、『魔法の剣 キャメロット』(1998年)のテーマ「The Prayer」(デイヴィッド・フォスター作曲)などがある。
ディスコグラフィ
編集ソロ・アルバム
編集- 『私自身』 - Carole Bayer Sager (1977年)
- 『TOO』 - ...Too (1978年)
- 『真夜中にくちづけ』 - Sometimes Late at Night (1981年)
関連項目
編集- バート・バカラック…1982年から1991年までの夫であり、セイガー作詞・バカラック作曲で数々の曲を生み出した。
- 真夜中のドア〜Stay With Me
脚注・出典
編集- ^ a b c d Ankeny, Jason. “Carole Bayer Sager - Biography & History”. AllMusic. 2016年12月25日閲覧。
外部リンク
編集- 公式ウェブサイト
- Carole Bayer Sager - IMDb
- Carole Bayer Sager - インターネット・ブロードウェイ・データベース
- キャロル・ベイヤー・セイガー (@CaroleBSager) - X(旧Twitter)
- キャロル・ベイヤー・セイガー (carole.b.sager) - Facebook
- キャロル・ベイヤー・セイガー - オールミュージック
- キャロル・ベイヤー・セイガー - Discogs