カンピナグランデ

ブラジルの都市

カンピナグランデ(Campina Grande)は、ブラジル北東部にあるパライバ州の第2の都市である。人口は41万1807人(2020年)。住人の呼称は「カンピネンセ (campinense)」。

カンピナ・グランデ
Campina Grande
カンピナ・グランデの市旗 カンピナ・グランデの市章
市旗 市章
位置
の位置図
座標 : 南緯7度13分50秒 西経35度52分52秒 / 南緯7.23056度 西経35.88111度 / -7.23056; -35.88111
歴史
建設 1864年10月11日
旧名 Vila Nova da Rainha
創設者 Teodósio de Oliveira Lêdo
行政
ブラジル連邦共和国
 地域 北東部
  パライーバ州
 市 カンピナ・グランデ
地理
面積  
  市域 620.63 km2
標高 552 m
人口
人口 (2020年現在)
  市域 411,807人
  備考 統計[1]
その他
等時帯 UTC-3
夏時間 なし
公式ウェブサイト : Campina Grande

地理

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南アメリカ大陸の東端にほど近く、州都のジョアン・ペソアから120km西に位置する。レシフェからは車で約3時間。

 
遠景

歴史

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文化

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6月に行われるお祭り「O Maior São João do Mundo」が有名で、祭りは1ヶ月間行われる。

教育

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カンピナ・グランデ連邦大学(Universidade Federal de Campina Grande - UFCG)をはじめ、多くの大学があり、研究拠点となっている。

経済

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カンピナグランデ連邦大学はソフトウェア開発の分野ではブラジルを代表する存在である。その影響で、市内には約50社のソフトウェアディベロッパーが存在しており、市の経済の約20%を占めている。

 
美術館

脚注

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