カトリック布池教会
名古屋市東区の教会
カトリック布池教会(カトリックぬのいけきょうかい)は、愛知県名古屋市東区にあるキリスト教(カトリック)の教会およびその聖堂で、カトリック名古屋教区の司教座聖堂(カテドラル)である[1]。
カトリック布池教会 | |
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座標: 北緯35度10分22.3秒 東経136度55分25.94秒 / 北緯35.172861度 東経136.9238722度 | |
国 | 日本 |
教派 | カトリック教会 |
ウェブサイト | http://nunoike-nagoya-diocese.org/ |
概要
編集1962年(昭和37年)3月21日、カトリック名古屋知牧区の司教区への昇格を同年4月16日に控えて献堂された。保護の聖人は聖ペトロ・聖パウロで、「聖ペトロ・聖パウロ司教座大聖堂」とも呼ばれる[1]。
聖堂建築はゴシック様式で、四方をステンドグラス(ドイツ製、イタリア製)に囲まれる。大聖堂入口に面するステンドグラスはローマ帝国迫害時代の殉教者聖セシリアを描いたもの。大聖堂内側面に配列された木製レリーフ(ドイツ オーベルブェルガム製)はイエスの十字架の道行きを描いたものである。
鉄骨鉄筋コンクリート構造の大聖堂(内部3階)は、北側を桜通、南側を錦通に挟まれた一画に、50メートルの高さを持つ2本の尖塔(内部5階)を現す。収容人員700名。なお大聖堂は、1992年(平成4年)10月5日付で名古屋市の都市景観重要建築物に指定[2]、2015年(平成27年)8月4日付で国の登録有形文化財に登録されている[3][4]。
所在地
編集交通アクセス
編集脚注
編集- ^ a b 布池教会へようこそ カトリック布池教会公式サイト
- ^ “名古屋市:都市景観重要建築物等指定物件”. 住宅都市局都市計画部都市景観室 (名古屋市). (2012年9月25日) 2012年11月17日閲覧。
- ^ “国登録文化財(暮らしの情報)”. 名古屋市 (2015年11月5日). 2016年1月23日閲覧。
- ^ “名古屋カテドラル聖ペトロ聖パウロ大聖堂”. 文化遺産オンライン. 2016年1月23日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- カトリック布池教会(公式サイト)