エルンスト・ドイッチュ
(1890-1969)
エルンスト・ドイッチュ(Ernst Deutsch, 1890年9月16日 - 1969年3月22日)はチェコスロヴァキア出身のオーストリアの俳優。
エルンスト・ドイッチュ Ernst Deutsch | |
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生年月日 | 1890年9月16日 |
没年月日 | 1969年3月22日(78歳没) |
出生地 | オーストリア=ハンガリー帝国 プラハ |
来歴
編集プラハ出身。1914年からウィーンのフォルクスビューネの舞台に立つ。その後はドレスデン、ベルリンなどの舞台に出演し、舞台俳優として知名度を上げる。1917年から映画出演、1920年に映画『朝から夜中まで』などに主演する。ナチス台頭後はイギリスに亡命、第二次世界大戦中はアメリカに移住した。戦後は1947年にオーストリアに戻り、ブルク劇場やベルリンのシラー劇場にゲスト出演した。映画では1949年にキャロル・リード監督の『第三の男』にオーソン・ウェルズ扮するハリー・ライムの仲間役が有名。1969年にベルリンで死去。