エルマンガルド・ド・エスベイ
エルマンガルド・ド・エスベイ(Ermengarde de Hesbaye)またはイルミンガルト・フォン・ヘスペンガウ(Irmingard von Hespengau、780年頃 - 818年10月3日)は、フランク王・神聖ローマ皇帝ルートヴィヒ1世(敬虔帝)の最初の妃。
エルマンガルド・ド・エスベイ Ermengarde de Hesbaye | |
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フランク王妃 西ローマ皇后 | |
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在位 | 814年 - 818年 |
出生 |
780年頃 |
死去 |
818年10月3日 アンジェ |
配偶者 | 西ローマ皇帝ルートヴィヒ1世 |
子女 |
ロタール1世 ピピン1世 アデライーデ ロトルーデ ヒルデガルト ルートヴィヒ2世 |
家名 | ロベール家 |
父親 | エスベイ伯イングラム(ロベール家) |
生涯
編集ヘスペンガウ(現在のベルギー領ハスペンゴウ/エスベイ地方)の伯爵だったイングラムの娘で[1]、794年にカール大帝の四男ルートヴィヒ(敬虔帝)と結婚した。814年、カール大帝が死去し、ルートヴィヒ1世が単独皇帝となった。818年、エルマンガルドはアンジェで没した。夫は819年、ユーディト・フォン・アルトドルフと再婚した。
子女
編集夫との間には4男2女の6人の子女をもうけた。