エモーション (バンダイナムコグループ)
バンダイナムコグループ
株式会社エモーション(英: EMOTION., LTD)は、かつて存在したアニメ作品のプロデュースやウェブコミック・電子書籍の編集・発行を行っていた日本の企業。
本社が入居していた品川シーサイドパークタワー | |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒140-0002 東京都品川区東品川4丁目12番4号 品川シーサイドパークタワー22階 |
設立 | 1986年6月25日 |
廃止 | 2011年4月1日(バンダイビジュアルに吸収合併) |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | アニメの企画・制作・プロデュース、ウェブコミック・電子書籍の編集・発行 |
代表者 | 代表取締役社長 森本浩二 |
主要株主 | バンダイビジュアル |
関係する人物 | 渡辺繁(元代表取締役社長) |
2011年にバンダイビジュアル[1]に吸収合併された。旧「株式会社エモーションミュージック」(2006年まで)。当時の事業は、音楽著作権(音楽出版権・原盤権)の管理・運用だった[2]。この事業は2009年にランティス[1]に移管された。
バンダイビジュアルのビデオグラム(VC/LD/DVD/BD)レーベル「EMOTION」(エモーション)と直接の関係はない。法人としてのEMOTIONの設立はエモーションミュージックの設立よりさかのぼる1983年で、一貫してバンダイビジュアルが運営している。
歴史
編集当初の社名は「エモーションミュージック」で、バンダイグループが関わったアニメ・ゲーム音楽の原版を管理していた。
2000年に解散したバンダイ・ミュージックエンタテインメント(旧アポロン音楽工業)の渡辺プロダクション関係のものを除く原盤も管理していた。
2003年にバンダイ直下からバンダイビジュアルの傘下となった後[2]、2006年に社名を「エモーション」へ変更した。
2009年には、バンダイビジュアルグループのレコード会社ランティスへ、原盤権の管理業務を譲渡した。
2009年2月にウェブコミック配信サイト『YOMBAN』(現『Webコミックゲッキン』)を開設、2010年には携帯コミック配信サイト『週2コミック! ゲッキン』を開設し、編集業務に当たっていた。2010年12月には『ゲッキン』連載の漫画作品を発行する単行本レーベル『エモーションコミックス』(角川グループパブリッシング発売)を創刊した。
プロデュース作品
編集テレビアニメ
編集- CANAAN
- ティアーズ・トゥ・ティアラ
- ONE PUNCH MAN