エドゥアルト・トリッペル

ドイツの柔道家

エドゥアルト・トリッペル(Eduard Trippel、1997年3月26日- )は、ドイツ出身の柔道家。階級は90kg級[1][2]。身長188cm。

獲得メダル
ドイツの旗 ドイツ
柔道
オリンピック
2020 東京 90kg級
2020 東京 混合団体
世界団体
2022 タシケント 90kg級
ワールドマスターズ
2021 ドーハ 90kg級
グランドスラム
2021 カザン 90kg級
2018 パリ 90kg級
2018 大阪 90kg級
2019 アブダビ 90kg級
世界ジュニア
2017 ザグレブ 90kg級
エドゥアルト・トリッペル 2019

経歴

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2017年の世界ジュニア90kg級で3位になると、団体戦でも3位になった[2]。2018年にはヨーロッパ選手権の団体戦で優勝すると、世界選手権では5位になった[1][2]グランドスラム・パリグランドスラム・大阪では3位だった[1]。2021年のワールドマスターズでは3位になった[1]。7月に日本武道館で開催された東京オリンピックでは決勝まで進むも、ジョージアのラシャ・ベカウリに技ありで敗れて2位だった[3]混合団体では3位になった[4]。2022年のグランドスラム・東京では決勝で増山香補背負投で敗れて2位だった[5]。2024年のパリオリンピックでは初戦で敗れた[6]

IJF世界ランキングは4116ポイント獲得で15位(24/5/6現在)[7]

主な戦績

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(出典[1][2]

脚注

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外部リンク

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