ウングヴァーリ・ミクローシュ

ウングヴァーリ・ミクローシュラテン語: Miklós Ungvári1980年10月15日 - )は、ハンガリーペシュト県ツェグレード出身の男子柔道家。弟のウングヴァーリ・アティッラ柔道[9]

ウングヴァーリ・ミクローシュ
2016年リオオリンピックでのウングヴァーリ
基本情報
ラテン文字 Miklós Ungvári
 ハンガリー
出生地 ハンガリーペシュト県ツェグレード[1]
生年月日 (1980-10-15) 1980年10月15日(44歳)
身長 176cm[2][3][4][5]
選手情報
階級 男子73kg級
世界ランキング 31位 1550pts 2019/4/7[6][7]
コーチ ロバート・コバクス[8]
JudoInside.comの詳細情報
獲得メダル
 ハンガリー
柔道
オリンピック
2012 ロンドン 66kg級
世界選手権
2005 カイロ 66kg級
2007 リオデジャネイロ 66kg級
2009 ロッテルダム 66kg級
グランドスラム
2009 パリ 66kg級
2009 モスクワ 66kg級
2010 パリ 66kg級
2014 東京 73kg級
2015 バクー 73kg級
2017 バクー 73kg級
ヨーロッパ選手権
2002 マリボル 66kg級
2009 トビリシ 66kg級
2011 イスタンブール 66kg級
2005 ロッテルダム 66kg級
2008 リスボン 66kg級
2010 ウィーン 66kg級
2014 モンペリエ 73kg級
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来歴

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2002年のヨーロッパ選手権66kg級で優勝した[3]。2004年のアテネオリンピックでは2回戦でポルトガルのジョアン・ピナに敗れた[2]。その後、2005年から世界選手権66kg級で3大会連続3位となった[3]。2008年の北京オリンピックでは3回戦でロシアのアリム・ガダノフに敗れた[2]。2011年のヨーロッパ選手権で優勝した[3]。2012年のロンドンオリンピックでは3度目の出場にして決勝まで進むも、ジョージアラシャ・シャヴダトゥアシヴィリに有効で敗れたが銀メダルを獲得した[2][3]。その後、階級を73kg級に上げると、2014年のヨーロッパ選手権で3位になった[3]。2016年のリオデジャネイロオリンピックでは5位だった[2][4]。2018年に地元で開催されたグランプリ・ブダペストでは決勝で66㎏級2014世界柔道選手権王者の海老沼匡を破って、IJFワールド柔道ツアー史上最年長となる37歳300日で優勝を飾った[10]

主な戦績

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66kg級での戦績

73kg級での戦績

(出典[4]、JudoInside.com)

脚注

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