イルミネーション (ポール・ウェラーのアルバム)
ポール・ウェラーのアルバム
『イルミネーション』 (Illumination) は、ポール・ウェラーが2002年に発表したアルバム。スタジオ・アルバムとしては6作目。
『イルミネーション』 | ||||
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ポール・ウェラー の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | Independiente Records | |||
プロデュース |
ポール・ウェラー サイモン・ダイン | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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ポール・ウェラー アルバム 年表 | ||||
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解説
編集ポールのセルフ・プロデュース体制で制作され、一部楽曲でサイモン・ダイン(ポールと親交のあるバンド、ヌーンデイ・アンダーグラウンドのメンバー)が共同プロデューサーとして参加。オーシャン・カラー・シーンのスティーヴ・クラドックとデーモン・ミンケラ、オアシスのノエル・ギャラガー(本作ではドラムス、ベース等を担当)とゲム・アーチャー等の若手プレイヤーを起用し、「コール・ミー・ナンバー・ファイヴ」は、ポールとケリー・ジョーンズ(ステレオフォニックス)のデュエット。
『スタンリー・ロード』(1995年)以来となる全英チャート1位獲得を果たした。「イッツ・リトゥン・イン・ザ・スターズ」(全英7位)、「リーフィー・ミステリーズ」(全英23位)がシングル・カットされた。
収録曲
編集特記なき楽曲はポール・ウェラー作。
- ゴーイング・プレイシズ - "Going Places" - 3:32
- ア・バレット・フォー・エヴリワン - "A Bullet for Everyone" - 4:08
- リーフィー・ミステリーズ - "Leafy Mysteries" - 3:06
- イッツ・リトゥン・イン・ザ・スターズ - "It's Written in the Stars" - 3:08
- フー・ブリングス・ジョイ - "Who Brings Joy" - 3:30
- ナウ・ザ・ナイト・イズ・ヒア - "Now the Night Is Here" (Simon Dine, Paul Weller) - 3:51
- スプリング (アット・ラスト) - "Spring (At Last)" - 2:27
- 1×1 - "One X One" - 5:35
- バッグ・マン - "Bag Man" - 3:21
- オール・グッド・ブックス - "All Good Books" - 3:25
- コール・ミー・ナンバー・ファイヴ - "Call Me No.5" (Kelly Jones, P. Weller) - 3:27
- スタンディング・アウト・イン・ザ・ユニヴァース - "Standing Out in the Universe" - 4:48
- イルミネーション - "Illumination" - 3:05
- ホースシュー・ドラマ - "Horseshoe Drama" (S. Dine, P. Weller) - 3:36
- 日本・US盤ボーナス・トラック
- プッシュ・ボタン、オートマティック - "Push Button, Automatic" (P. Weller, Steve White) - 3:21
- 日本・US盤ボーナス・トラック
- タリスマン - "Talisman" - 3:46
- US盤ボーナス・トラック
参加ミュージシャン
編集- ポール・ウェラー - ボーカル、ギター、ベース、キーボード他
- サイモン・ダイン - エフェクト、ブラス・ループ
- スティーヴ・ホワイト - ドラムス、パーカッション
- スティーヴ・クラドック - ギター (on 3. 5. 12.)
- デーモン・ミンケラ - ベース(on 2. 3. 10. 12.)
- ノエル・ギャラガー - ドラムス、パーカッション、ベース(on 8.)
- ゲム・アーチャー - アコースティック・ギター(on 8.)
- アジズ・イブラヒム - タンブーラ(on 7.)、ギター(on 10.)
- ケリー・ジョーンズ - ボーカル(on 11.)
- カーリーン・アンダーソン - バッキング・ボーカル(on 3. 10. 12.)
- ジョセリン・ブラウン - バッキング・ボーカル(on 3. 10. 12)