アイ・フォウト・ザ・ロウ

アイ・フォウト・ザ・ロウ」(I Fought the Law)は、アメリカ合衆国のバンド、ザ・クリケッツ英語版1959年に発表した楽曲。

「アイ・フォウト・ザ・ロウ」
ボビー・フラー・フォーシングル
リリース
ジャンル ガレージ・ロック
作詞・作曲 ソニー・カーティス
テンプレートを表示
「アイ・フォウト・ザ・ロウ」
ザ・クラッシュシングル
初出アルバム『コスト・オブ・リヴィング
リリース
ジャンル パンク・ロック
時間
レーベル CBS 50738
作詞・作曲 ソニー・カーティス
ザ・クラッシュ シングル 年表
イングリッシュ・シヴィル・ウォー
(1979年)
アイ・フォウト・ザ・ロウ
(1979年)
グルーヴィー・タイムズ
(1979年)
ミュージックビデオ
「I Fought the Law」 - YouTube
テンプレートを表示
「アイ・フォウト・ザ・ロウ」
グリーン・デイシングル
リリース
ジャンル パンク・ロック
時間
レーベル リプリーズ・レコード
作詞・作曲 ソニー・カーティス
プロデュース ロブ・カヴァロ・グリーン・デイ
グリーン・デイ シングル 年表
ポップロックス & コーク
(2001年)
アイ・フォウト・ザ・ロウ
(2004年)
アメリカン・イディオット
(2004年)
テンプレートを表示

解説

編集

メンバーのソニー・カーティス英語版が加入前に作詞・作曲、事故死したバディ・ホリーの代わりに加入したクリケッツで発表、1965年ボビー・フラー・フォー英語版のカバーにより一躍有名になった。だが、ボビー・フラーは、曲がビルボード・チャートに登場してから6カ月後に、車の中で窒息しているのが発見され、警察は自殺と断定したが、ファンの中には彼が殺害されたと信じる者もいたという[1]

2004年に偉大な500曲のローリングストーンのリストに第177位にランクされた。

多くのアーティストによってカヴァーされているが、ザ・クラッシュ1979年)のバージョン(初代日産・エクストレイルのCM曲として用いられている)が一番よく知られていると共に、この他にも、クリス・クリストファーソン&リタ・クーリッジ(1978年)、ストレイ・キャッツ(1993年)、真島昌利(1993年)、THE MODS(2003年、LIVE EPIC 25でのライブ演奏他多数)、グリーン・デイ(2004年)などのカバーが存在する。

関連項目

編集

脚注

編集
  1. ^ Bobby Fuller Four – Biography”. AllMusic. January 3, 2009閲覧。

外部リンク

編集