ぁ
日本語の仮名のひとつ
(ァから転送)
ぁ、ァは、日本語の仮名のひとつである。前の音と組み合わせ1モーラを形成する場合と、単独で1モーラを形成する場合がある。あ、アを小書きにした文字で、主に外来語や方言などにおいて使用される。
- 前の音があ段の音の場合は、長音と同じように扱う。
- 前の音がい段の音の場合は、清音と同じように扱う。
- 前の音がう段の音の場合は、前の音と繋げて1モーラとし、場合によってはあ段の音と同じになる。ゎで入れ替えることもある。
- 前の音がえ段の音の場合は、名古屋地方の方言などで使用され、前の音と組み合わせて1モーラを形成する。
- 前の音がお段の音の場合は、清音と同じように扱う。
- 前の音がんの場合や無い場合は、清音と同じように扱う。
平仮名 | |
---|---|
文字 |
ぁ |
字源 | あの小書き |
JIS X 0213 | 1-4-1 |
Unicode | U+3041 |
片仮名 | |
文字 |
ァ |
字源 | アの小書き |
JIS X 0213 | 1-5-1 |
Unicode | U+30A1 |
言語 | |
言語 | ja, ain |
ローマ字 | |
JIS X 4063 | xa |
アイヌ語 | XA |
発音 | |
種別 |