- ジャケットの写真は篠山紀信の撮影による。
- キャンディーズのシングルA面では唯一、ミキをセンターの位置(メインボーカル)に据えて歌唱した曲である。なお従来センターのランはミキの向かって右の位置に、スーは左の位置にそれぞれ移動していた(ただしレコードジャケットでは通常どおりランがセンター)。
- 解散コンサート時点でのシングル売上は累計67万枚(CBS・ソニー調べ)[1]で、「微笑がえし」に次いで2番目となっている。
- 1978年1月に放映開始された「ザ・ベストテン」の第1回(同年1月19日)放送で、同曲が第2位で初登場した(第1位はピンク・レディーの「UFO」)。
- 「夏が来た!」を最後にキャンディーズからは離れていた穂口雄右が作曲・編曲に本格的に復帰する[2]。穂口は歌詞を見ただけでわずか30秒で曲のイメージを完成させたという。
- この頃の穂口の曲の演奏メンバーは皆それぞれ売れっ子になってしまい、スケジュールが合わずに林立夫(ドラム)、松原正樹(ギター)、斎藤ノブ(パーカッション)のスケジュールがたまたま合った1日でレコーディングを行ったが(この3人に若手ベーシストを一人入れて臨んだという)、交通渋滞で林の到着が遅れたため、ドラムレスでレコーディングをしてからドラムだけを後で録音することになった。取られた時間ギリギリに到着した林は難しい条件ながらでわずか1テイクでOKを出したという。
- わな(3分19秒)
- 100%ピュア・レディ(3分2秒)
- わな
- クリスタル・スリー(1979年、LP『キャンディーズ・ディスコ・ヒート』でカバー。歌詞は英語(訳詞:MITSU NANAMI))