もんぜんぷら座
長野県長野市にある商業施設
もんぜんぷら座 | |
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情報 | |
旧名称 | ダイエー長野店 |
用途 | 公益施設、店舗、コールセンターなど |
旧用途 | 店舗 |
事業主体 | 長野市 |
管理運営 | 株式会社まちづくり長野 |
構造形式 | SRC造・RC造 |
延床面積 | 23,941 m² |
階数 | 地上8階・地下1階 |
竣工 | 1976年(昭和51年) |
開館開所 | 2003年(平成15年) |
所在地 |
〒380-0835 長野県長野市新田町1485-1 |
座標 | 北緯36度38分56.8秒 東経138度11分12.2秒 / 北緯36.649111度 東経138.186722度座標: 北緯36度38分56.8秒 東経138度11分12.2秒 / 北緯36.649111度 東経138.186722度 |
もんぜんぷら座(もんぜんぷらざ、英語: Monzen Plaza)は、長野県長野市新田町にある公共サービスセンターと食品スーパーマーケットの合同施設。通称『もんプラ』。
概要
編集2000年(平成12年)12月31日にダイエー長野店が閉店した後、長野市が2002年(平成14年)6月に土地を2億円、建物は寄付を受けて再開発した施設である[1]。中心市街地に不足していた公益施設とスーパーマーケットを長野市と長野商工会議所(TMO)の協働で整備している[1]。
1階にはスーパーマーケットTOMATO食品館 (生鮮食料品)が入る[1]。また、地階にぷら座ホール・ぷら座BOX、2階に子ども広場じゃん・けん・ぽん (子育て支援)、3階に市民協働サポートセンターなど、4階には法テラス長野や長野市消費生活センターなどが入居する[1]。さらに2007年(平成19年)、5~8階にNTT東日本がコールセンターを集約移転し、これにより全館利用開始となった[1]。
もんぜんぷら座の公益施設の利用者は平成27年度には年間291,878人となっている[1]。
長野市はもんぜんぷら座を2030年度末に廃止する方針であり、国道19号を挟んだ北側に図書館を核とする文化複合施設を新設し、子育て支援機能や市民活動支援機能などを移転させる方針である[2]。
沿革
編集- 1976年(昭和51年) - ダイエー長野店が開店[1]。
- 1998年(平成10年)10月23日 - ダイエーが長野市若里にダイエーハイパーマート長野若里店(現 ケーズタウン長野若里)を出店。長野店もしばらくは並行して営業。
- 2000年(平成12年)12月31日 - ダイエー長野店が閉店[1]。
- 2002年(平成14年)6月25日 - 長野市が空きビルを取得する。
- 2003年(平成15年)4月4日 - 1階の「TOMATO食品館」が先行オープンする。
- 2003年(平成15年)6月1日 - もんぜんぷら座としてグランドオープンする(地下~3階)[1]。
- 2006年(平成18年)10月1日 - 4階と地下が拡張オープン[1]。1階にFMぜんこうじが移転、開局
- 2007年(平成19年)6月15日 - 公益施設利用者が100万人を超える。
- 2007年(平成19年)12月21日 - 5~8階にNTTコールセンターが入居して全館オープンとなる[1]。
- 2008年(平成20年)2月27日 - 6階にNTT東日本長野116センタがオープンする。
フロア
編集- 8F - NTT東日本サービス・長野市企画政策部企画課(統計担当)・会議室
- 7F - NTT東日本サービス・会議室
- 6F - NTT東日本サービス・長野市北部障害者相談支援センター・会議室
- 5F - NTT東日本サービス・学習コーナー
- 4F - ながの観光コンベンションビューロー・長野市消費生活センター・日本司法支援センター(法テラス長野)・ハローワーク長野マザーズサロン・ハローワーク長野学生就職支援室・ジョブカフェ信州長野分室・長野市就職相談室 など
- 3F - スクランブルひろば・NPO共同オフィス・もんぜんぷら座事務局・市民ギャラリー・会議室 など
- 2F - こども広場「じゃん・けん・ぽん」・長野市ファミリーサポートセンター・ミニギャラリー など
- 1F - 食品スーパー「TOMATO食品館」・FMぜんこうじ など
- BF - ぷら座ホール・ぷら座BOX
アクセス
編集脚注
編集外部リンク
編集- もんぜんぷら座公式サイト
- TOMATO食品館 - 株式会社まちづくり長野