みしま
みしまは、かつて株式会社三島が運営していたスーパーマーケット。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 未上場 |
本社所在地 |
095 北海道士別市東4条8丁目1番地2[1] |
設立 | 1962年(昭和37年)3月31日[1] |
業種 | 小売業 |
事業内容 | スーパーマーケットの経営、食品製造加工 |
代表者 |
代表取締役会長 木島秀雄[1] 代表取締役社長 井沢祐一[1] |
資本金 |
2億円(1990年) ↓ 9千万円(2005年3月)[1] |
売上高 |
200億円(1989年3月期) ↓ 約41.56 億円(2004年3月期)[1] |
従業員数 |
約800人(1990年現在) ↓ 230人(2004年3月)[1] |
主要子会社 | サンフーズ 三島商事 |
概要
編集沿革
編集ストアネームと店舗所在地
編集道北ラルズへの営業譲渡
編集道北ラルズは2012年に合併により道北アークスとなったため、その時点で営業を継続していた店舗は、道北アークスの運営に移行している。
年商は2004年の実績。
- バリュー東光店(旭川市)
- ラルズマート東光店→ビッグハウス東光店と転換されたのち、2017年に隣接地に新築移転しスーパーアークス東光。
- サンバリューマルカツ店(旭川市、SM)
- ラルズマートマルカツ店(2017年閉店)
- サンバリュー士別食品館(士別市、SSM、1,790.7m2、年商15.09億円)[1]
- みしま北店→サンバリュー名寄食品館(名寄市、SM、884.5m2、年商11.75億円)[1]
- 道北ラルズ名寄店→ラルズマート名寄店と転換。
- みしま美深店(美深町、SM、372.2m2、年商2.69億円)[1]
- 道北ラルズ美深店→ラルズマート美深店と転換。
- みしま士別西店(士別市、SM、541.3m2、年商4.95億円)[1]
- 道北ラルズ士別西店となったが2006年(平成18年)1月31日で閉店した[6]。
道北ラルズへの営業譲渡後、道東ラルズへ営業譲渡された店舗
編集以下の店舗は1998年に道東ラルズ(現:道東アークス)に譲渡された。
→詳細は「道北ラルズ § 譲渡店舗」を参照
- 本町店(北見市)→ラルズマート本町店
- 桜町店(北見市)→ラルズマート桜町店(2003年閉店)
- 美幌店(美幌町)→ラルズマート美幌店→ビッグハウス美幌店(2013年に閉店、スーパーアークス美幌店へのスクラップアンドビルド)。
閉鎖店舗
編集- 店舗面積400m2[7]
- みしま長崎屋店
- 店舗跡は空店舗[要出典]
- みしま和寒店
- 店舗跡は建物は解体[要出典]
- みしま下川店
- 店舗跡は隣接会社の格納庫[要出典]
関連事業
編集- 食品製造加工 - 士別市内に工場を置く。豆腐・めん類など。
- 燃料 - プロパンガスを取り扱う。
脚注
編集- ^ a b c d e f g h i j k l m n o “当社及び当社子会社と株式会社三島との営業譲渡契約締結のお知らせ”. アークス (2005年3月3日). 2022年4月25日閲覧。
- ^ a b c d e f “スーパー「三島」民事再生法申請”.北海道新聞(北海道新聞社).(2005年1月31日)
- ^ “スーパー三島、ラルズに8店舗売却 各地に困惑と波紋広がる 雇用問題に不安も 「スーパー再編まだ続く」”.北海道新聞(北海道新聞社).(1997年10月25日)
- ^ “ビッグハウス 士別店、今月中に開店 道北ラルズ サンバリュー改装”.北海道新聞(北海道新聞社).(2005年8月26日)
- ^ “士別で食品スーパー競争激しく、道北アークスが「スーパーアークス」転換で年商19億円超え目指す”. 北海道リアルエコノミー (2021年2月21日). 2021年3月26日閲覧。
- ^ “道北ラルズ 士別西店 あす閉店 従業員26人は他店舗へ”.北海道新聞(北海道新聞社).(2006年1月30日)
- ^ a b c d e f 『日本スーパーマーケット名鑑 1970年版』 商業界、1970年。pp50
- ^ a b c 『日本スーパーマーケット名鑑 1970年版』 商業界、1970年。pp51
関連項目
編集- 道北ラルズ(店舗譲渡当時の譲渡先)
- 道北アークス(道北ラルズの統合先)
- ユニークショップつしま - 同時期にアークスグループに大部分の店舗を譲渡した企業。譲渡先は道南ラルズ。