ひばりが丘北
ひばりが丘北(ひばりがおかきた)は、東京都西東京市の町名。現行行政地名はひばりが丘北一丁目からひばりが丘北四丁目。住居表示実施済み区域である。郵便番号は202-0002[3]。
ひばりが丘北 | |
---|---|
ひばりヶ丘駅北口 | |
北緯35度45分12.49秒 東経139度32分41.12秒 / 北緯35.7534694度 東経139.5447556度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
市町村 | 西東京市 |
地域 | 保谷地域 |
設置年月日 | 2001年1月21日 |
住居表示実施年月日 | 1968年11月1日 |
面積 | |
• 合計 | 0.32 km2 |
人口 | |
• 合計 | 4,397人 |
• 密度 | 14,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
202-0002[3] |
市外局番 | 042[4] |
ナンバープレート | 多摩 |
地理
編集西東京市の北西部に位置する。北は埼玉県新座市栗原、東は栄町、西武池袋線を挟んで南は住吉町、南西はひばりが丘、また、西は東久留米市浅間町に隣接する。
面積と人口
編集丁目毎の面積 [1]、人口と世帯数[2]、および人口密度は以下の通りである。(2018年(平成30年)1月1日現在)
丁目 | 面積 | 人口 | 世帯数 | 人口密度 | 備考 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
男 | 女 | 計 | |||||
ひばりが丘北一丁目 | 0.09km2 | 592 人 | 631 人 | 1,223 人 | 599 世帯 | 13,588.9 人/km2 | |
ひばりが丘北二丁目 | 0.07km2 | 523 人 | 557 人 | 1,080 人 | 544 世帯 | 15,428.6 人/km2 | |
ひばりが丘北三丁目 | 0.08km2 | 526 人 | 546 人 | 1,072 人 | 651 世帯 | 13,400.0 人/km2 | ひばりヶ丘駅に隣接する。 |
ひばりが丘北四丁目 | 0.08km2 | 492 人 | 530 人 | 1,022 人 | 604 世帯 | 12,775.0 人/km2 | |
計 | 0.32km2 | 2,133 人 | 2,264 人 | 4,397 人 | 2,398 世帯 | 13,740.6 人/km2 |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
丁目 | 街区 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
ひばりが丘北一丁目 | 全域 | 西東京市立栄小学校 | 西東京市立青嵐中学校 |
ひばりが丘北二丁目 | 全域 | ||
ひばりが丘北三丁目 | 全域 | ||
ひばりが丘北四丁目 | 全域 |
地価
編集住宅地の地価は、2015年(平成27年)7月1日の公示地価によれば、ひばりが丘北1-3-14の地点で29万3000円/m2となっている[6]。
歴史
編集明治以前には、武蔵国新座郡下保谷村および上保谷村に属していた。旧保谷市地域である。
- 1968年(昭和43年)11月1日 保谷市が町名整理を実施。
- 2001年(平成13年)1月21日 - 保谷市と田無市が合併し西東京市が発足、西東京市ひばりが丘北となる。
- 2019年(平成31年)3月16日 - ひばりヶ丘北口駅前広場が整備される。[7]
地名の由来
編集ひばりヶ丘駅の北側に位置することより。なお、町名の案として、「霞町」「北入町」「ひばりが丘北町」「緑町」が挙がっていた[8]。
交通
編集鉄道
編集町域南端に西武池袋線ひばりヶ丘駅がある(駅の住所は住吉町3丁目)。 以前のひばりヶ丘駅北口周辺は、駅前広場などは無く狭隘道路が入り組んでいた。このため、西東京市が駅前再開発を実施し、2019年(平成31年)3月に駅前広場を含む都市計画道路が開通している。[7]
バス
編集西武バスが「ひばりヶ丘駅北口」バス停より朝霞台駅(ひばり71系統 )、志木駅南口(ひばり73・ひばり75系統)、新座営業所(ひばり77系統)への路線バスを運行している。
道路
編集施設
編集関連項目
編集参考文献
編集- 『角川日本地名大辞典 13.東京都』角川書店、1978年
- 『新旧対照町名 - 東京市町名沿革史 -』明治文献、1974年
- ひばりヶ丘駅北口地区 地区計画 - 西東京市公式ページ、平成23年11月21日、2016年5月7日閲覧[リンク切れ]
- ひばりヶ丘駅北口地区まちづくり基本構想 - 西東京市、2008年2月28日、2018年1月28日閲覧
- ひばりヶ丘駅北口地区 街並み再生方針 - 西東京市、2016年7月29日、2018年1月28日閲覧
脚注
編集- ^ a b “平成22年 東京都区市町村町丁別報告”. 東京都 (2014年12月25日). 2018年1月22日閲覧。
- ^ a b “人口・世帯数”. 西東京市 (2018年1月10日). 2018年1月15日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月15日閲覧。
- ^ “市立小・中学校通学区域”. 西東京市 (2017年9月7日). 2018年1月15日閲覧。
- ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
- ^ a b “ひばりヶ丘駅北口の駅前広場を含む都市計画道路が開通しました”. 西東京市 (2019年4月1日). 2020年8月1日閲覧。
- ^ 保谷町広報第62号 1964年7月30日