芙蓉愛花・松島洋子
(はな愛花から転送)
芙蓉愛花・松島洋子(ふよう あいか・まつしま ようこ)は、昭和期に活躍した女性浪曲漫才コンビ(浪曲ショウ)。
コンビ名は『愛花ショウ』とも表記される。
テーマ曲は『ちょいとなぁ~♪、ちょいと出ました~♪、愛花に洋子でございます、ぴーちくぱーちく囀って、張り切り舞台を勤めましょう♪。それではよろしく、願いしましょ、願いましょ。』
吉本興業の主要劇場で活躍。
メンバー
編集概説
編集1964年コンビ結成、当時の浪曲では珍しく花月(吉本)系。愛花におちょくられた洋子が、ギャグの「わしゃこういうオナゴよ」とケツをまくる落ちで笑いを取った。
洋子は1976年に舞台の真っ最中にギャグの「わしゃこういうオナゴよ」と言った後、後ろに転倒、客は爆笑し相方、袖に居た進行役や芸人も新ギャグだと思ったが、洋子が起き上がらず様子がおかしいので、すぐに幕が下ろされ、そのまま救急車で運ばれるも容態が悪化しまもなく死去。