はくばは、東日本旅客鉄道(JR東日本)が松本駅 - 白馬駅間を大糸線経由で運行する臨時特急列車

はくば
「はくば」に使用されるJR東日本E353系電車3両編成
「はくば」に使用されるJR東日本E353系電車3両編成
概要
日本の旗 日本
種類 特別急行列車
地域 長野県
運行開始 2024年7月6日
運営者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
路線
起点 松本駅
終点 白馬駅
営業距離 59.7 km (37.1 mi)(松本駅 - 白馬駅間)
使用路線 大糸線
車内サービス
クラス 普通車
技術
車両 E353系電車
松本車両センター
軌間 1,067 mm
電化 直流1,500 V
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概要

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JR東日本長野支社2024年7月から9月にかけて開催した「夏の信州観光キャンペーン」に合わせ、大糸線沿線の観光や登山・レジャーなど、週末の旅を楽しめる便利な臨時特急列車として、同年7月6日より運行を開始した[1][2]

2024年度は同キャンペーン期間中の土日・祝日に1往復運行された他、ウインタースポーツのシーズンとも重なる年末年始期間(2025年1月1日を除く)に2往復運行される予定[3]

2025年3月15日のダイヤ改正より、土休日を中心に1往復体制で運行が継続される予定[4]

停車駅

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松本駅 - 豊科駅 - 穂高駅 - 信濃大町駅 - 神城駅(2024年・2025年年末年始期間のみ) - 白馬駅[4][5]

使用車両

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松本車両センターに所属するE353系電車3両編成で運行される。全車普通車指定席となる。

沿革

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脚注

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出展

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  1. ^ 夏の臨時列車の運転について”. 東日本旅客鉄道株式会社 (2024年5月17日). 2024年12月28日閲覧。
  2. ^ JR東日本、特急「はくば」新規設定 - E353系3両編成、大糸線で運転”. 株式会社マイナビ (2024年5月17日). 2024年12月28日閲覧。
  3. ^ 冬の臨時列車の運転について”. 東日本旅客鉄道株式会社 (2024年10月18日). 2024年12月28日閲覧。
  4. ^ a b 2025年3月ダイヤ改正について”. 東日本旅客鉄道株式会社 (2024年12月13日). 2024年12月28日閲覧。
  5. ^ 長野県内しか走らないJRの「ミニ特急」冬も運転へ 3両編成で絶景ローカル線を快走 今夏から初登場”. 乗りものニュース (2024年12月28日). 2024年12月28日閲覧。

関連項目

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