ひみつスタジオ
『ひみつスタジオ』は、日本のロックバンド・スピッツの通算17作目のオリジナルアルバム[20]。2023年5月17日にPolydor Recordsより発売[21]。
『ひみつスタジオ』 | ||||
---|---|---|---|---|
スピッツ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | Polydor Records | |||
プロデュース | スピッツ & 亀田誠治 | |||
チャート最高順位 | ||||
スピッツ アルバム 年表 | ||||
| ||||
『ひみつスタジオ』収録のシングル | ||||
| ||||
ミュージックビデオ | ||||
大好物 - YouTube 美しい鰭 - YouTube 紫の夜を越えて - YouTube ときめきpart1 - YouTube |
||||
|
概要
編集前作『見っけ』から約3年半ぶり、通算17作目となるオリジナル・アルバムである[22][23]。デラックスエディション(完全限定生産)、初回限定盤、通常盤、配信、アナログ、カセットテープの6形態にて展開[24]。ジャケットのロボットは画家のjunaidaがデザインしたものを立体化したもので、技術者に扮した女性は井上希美[25]。
アルバム前作から今作までに発売されたシングルのうち、「猫ちぐら」のみ未収録。
また、公式YouTubeチャンネルにて林響太朗が監督した「ときめきpart1」のミュージック・ビデオが本作の発売日に公開されたが[26][27][28]、Blu-rayとDVDに同ミュージックビデオは収録されていない。一方で、UNIVERSAL MUSIC STORE限定のデラックスエディション盤に付属するBlu-rayとDVDには、収録曲にもなっているシングル「美しい鰭」のミュージックビデオを基に松居大悟が監督したショートムービー「烏滸がましい鰭」が収録されている[29][30]。
近年のアルバムは短期間で集中的にレコーディングを行っていたが[要出典]、本作は2020年にタイアップ曲である「紫の夜を越えて」やセルフプロデュースの「跳べ」のレコーディングを行ったことを皮切りにレコーディングが行われた[31]。
アルバム名の由来は、新型コロナウィルスの流行の影響で先の見えないレコーディングを行うことになり、対外的に秘密にせざるを得なかったことによる。[32]
収録内容
編集DISC 1
編集全作詞・作曲:草野正宗 / プロデュース・編曲:スピッツ & 亀田誠治(特記除く)
- i-O(修理のうた)
- i-Oとはジャケットに写っているロボットのことで[33]、「アイ・オー」と呼んでいる[31]。
- 2024年、Amazonプライム・ビデオ『1122 いいふうふ』の主題歌に起用された[34]。
- 跳べ
- プロデュース・編曲:スピッツ
- セルフプロデュース楽曲。
- 「紫の夜を越えて」と同じ時期にレコーディングされた[31]。
- 大好物
- 配信のみの45thシングル。映画『劇場版「きのう何食べた?」』主題歌[35]。
- 美しい鰭
- 先行シングルとなる46thシングル。劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影』主題歌[36]。
- 2023年5月15日放送のTBS系列『CDTV ライブ!ライブ!』にて「ときめきpart1」とともに地上波で初披露された[37][38][39][40]。
- さびしくなかった
- クリント・イーストウッド監督の『ヒア アフター』に出て来るワンシーンをイメージして作曲した[31]。
- オバケのロックバンド
- 手鞠
- 未来未来
- 紫の夜を越えて
- Sandie
- 2022年に行われたファンクラブツアーで先行披露されていた[31]。
- ときめきpart1
- 讃歌
- コーラスに佐々木詩織を起用している[31]。
- めぐりめぐって
- プロデュース・編曲:スピッツ
- セルフプロデュースで、メンバー自身とファンやリスナーのことを歌った楽曲[41]。
DISC 2
編集Spitzbergen 30th Anniversary Tour 「GO!GO!スカンジナビア vol.8」ぴあアリーナMM公演
- (M1、4) 2022年11月10日[53]
- (2、3、5) 2022年11月12日
# | タイトル |
---|---|
1. | 「ありふれた人生」 |
2. | 「砂漠の花」 |
3. | 「スピカ」 |
4. | 「大好物」 |
5. | 「あかさたな」 |
Blu-ray / DVD(デラックスエディション、初回限定盤)
編集演奏
編集全曲(特記以外)
- 草野マサムネ:Vocals, Guitars, Hand Clap (#2)
- 三輪テツヤ:Guitar, Hand Clap (#2), Vocal (#6)
- 田村明浩:Bass Guitar, Hand Clap (#2), Vocal (#6)
- 﨑山龍男:Drums, Percussion (#9), Hand Clap (#2), Vocal (#6)
i-O(修理のうた)
跳べ
- 豊田泰孝:Bell, Programming
大好物
美しい鰭
- 山本拓夫:Saxophone
- 西村浩二:Trumpet
さびしくなかった
- 豊田泰孝:Glockenspiel, Programming
未来未来
- 朝倉さや:Chorus
Sandie
- 皆川真人:Acoustic Piano
- 西村浩二:Trumpet
- 菅家隆介:Trumpet
ときめきpart1
- 今野均:Violin
讃歌
- 佐々木詩織:Chorus
ひみつストレンジャー
編集ひみつストレンジャー | ||
---|---|---|
著者 | 草野マサムネ | |
イラスト | junaida | |
発行日 | 2023年5月17日 | |
発行元 | 角川春樹事務所 | |
ジャンル | 絵本 | |
国 | 日本 | |
言語 | 日本語 | |
形態 | B5判変型上製 | |
ページ数 | 72 | |
公式サイト |
www | |
コード | ISBN 978-4-7584-1441-8 | |
ウィキポータル 音楽 | ||
ウィキポータル 映画 | ||
ウィキポータル 文学 | ||
ウィキポータル 漫画 | ||
|
本アルバムの収録曲13曲全ての歌詞が物語になった歌画本『ひみつストレンジャー』が2023年5月17日に角川春樹事務所より刊行され、その原画を展示する「草野マサムネ×junaida ひみつストレンジャー展」が、2024年3月15日から4月21日にかけて行われる予定である[54]。
脚注
編集- ^ “オリコンデイリー アルバムランキング 2023年05月16日付”. ORICON NEWS. oricon ME. 2023年5月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月24日閲覧。
- ^ “オリコン週間 合算アルバムランキング 2023年05月15日~2023年05月21日”. ORICON NEWS. oricon ME. 2023年6月5日閲覧。
- ^ “オリコン週間 アルバムランキング 2023年05月15日~2023年05月21日”. ORICON NEWS. oricon ME. 2023年5月24日閲覧。
- ^ “スピッツ、『ひみつスタジオ』が通算2作目の「デジタルアルバム」1位獲得【オリコンランキング】”. ORICON NEWS (oricon ME). (2023年5月24日) 2023年5月24日閲覧。
- ^ “オリコン週間 デジタルアルバムランキング 2023年05月15日~2023年05月21日”. ORICON NEWS. oricon ME. 2023年5月24日閲覧。
- ^ “オリコン週間 ROCKアルバムランキング 2023年05月15日~2023年05月21日”. ORICON NEWS. oricon ME. 2023年6月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月10日閲覧。
- ^ “オリコン月間 アルバムランキング 2023年05月度”. ORICON NEWS. oricon ME. 2023年7月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月25日閲覧。
- ^ “オリコン月間 ROCKアルバムランキング 2023年05月度”. ORICON NEWS. oricon ME. 2023年11月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月25日閲覧。
- ^ “【オリコン上半期ランキング2023】King & Prince、「作品別」で7冠達成 男性アーティスト35年ぶりの「シングル」&「アルバム」同時1位”. ORICON NEWS. oricon ME. p. 3 (2023年6月29日). 2023年7月3日閲覧。
- ^ “【オリコン上半期ランキング2023】King & Prince、「作品別」で7冠達成 男性アーティスト35年ぶりの「シングル」&「アルバム」同時1位”. ORICON NEWS. oricon ME. p. 5 (2023年6月29日). 2023年7月3日閲覧。
- ^ “オリコン年間 アルバムランキング 2023年度 41~50位”. ORICON NEWS. oricon ME. p. 5. 2023年12月25日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Hot Albums”. Billboard JAPAN. Charts. 株式会社阪神コンテンツリンク. 2023年5月24日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Top Albums Sales”. Billboard JAPAN. Charts. 株式会社阪神コンテンツリンク. 2023年5月24日閲覧。
- ^ “【先ヨミ・デジタル】スピッツ『ひみつスタジオ』が現在DLアルバム首位を走行中”. Billboard JAPAN (株式会社阪神コンテンツリンク). (2023年5月19日) 2023年7月10日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Top Download Albums”. Billboard JAPAN. Charts. 株式会社阪神コンテンツリンク. 2023年5月24日閲覧。
- ^ 高嶋直子 (2023年6月9日). “【ビルボード 2023年上半期Download Albums】結束バンド『結束バンド』が通算21回のトップ10入りで首位に back number『ユーモア』が続く”. Billboard JAPAN (株式会社阪神コンテンツリンク) 2023年7月3日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Hot Albums Year End”. Billboard JAPAN. Charts. 株式会社阪神コンテンツリンク. 2023年12月25日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Top Albums Sales Year End”. Billboard JAPAN. Charts. 株式会社阪神コンテンツリンク. 2023年12月25日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Top Download Albums Year End”. Billboard JAPAN. Charts. 株式会社阪神コンテンツリンク. 2023年12月25日閲覧。
- ^ “スピッツ、3年半ぶりアルバム『ひみつスタジオ』5・17発売 ツアータイトルも発表”. ORICON NEWS (oricon ME). (2023年2月15日) 2023年2月21日閲覧。
- ^ “スピッツ、3年半ぶりのアルバム 『ひみつスタジオ』発売 音楽メディアの変遷を愉しむ商品形態に”. リアルサウンド (株式会社blueprint). (2023年2月15日) 2023年2月21日閲覧。
- ^ “スピッツ、3年半ぶりのアルバム『ひみつスタジオ』を5/17発売”. rockinon.com (株式会社ロッキング・オン). (2023年2月15日) 2023年2月21日閲覧。
- ^ “スピッツ、ニューアルバム『ひみつスタジオ』5月リリース”. Billboard Japan (株式会社阪神コンテンツリンク). (2023年2月15日) 2023年2月21日閲覧。
- ^ “スピッツ3年半ぶりのオリジナルアルバム「ひみつスタジオ」”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2023年2月15日) 2023年2月21日閲覧。
- ^ “あのカバーアートにはお手本があった!? SPITZが影響を受けた“名作レコードジャケット”を草野マサムネ自ら紹介!”. TOKYO FM+. TOKYO FM Broadcasting Co., Ltd. (2023年4月22日). 2023年4月23日閲覧。
- ^ “スピッツ、広瀬すず主演映画の主題歌「ときめきpart1」MVプレミア公開”. Billboard Japan (株式会社阪神コンテンツリンク). (2023年5月16日) 2023年5月23日閲覧。
- ^ “スピッツ、明日発売アルバムのリード曲「ときめきpart1」MVプレミア公開”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2023年5月16日) 2023年5月23日閲覧。
- ^ “スピッツ、林響太朗監督による「ときめきpart1」MVをプレミア公開”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2023年5月16日) 2023年5月23日閲覧。
- ^ a b “スピッツ「ひみつスタジオ」ジャケット公開、特典ショートムービーに上白石萌歌ら出演”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2023年3月22日) 2023年3月30日閲覧。
- ^ a b “スピッツ、3年半ぶりアルバム『ひみつスタジオ』ジャケ写公開 デラックス盤の短編映画に上白石萌歌ら”. ORICON NEWS (oricon ME). (2023年3月22日) 2023年5月24日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i “スピッツが全曲解説『ひみつスタジオ』コナン主題歌は「本当にドキドキした」”. J-WAVE NEWS (J-WAVE). (2023年5月23日). オリジナルの2023年6月7日時点におけるアーカイブ。 2023年6月22日閲覧。
- ^ “5月17日(水) 全国ラジオ番組リモート生出演決定!”. スピッツ (2023年5月10日). 2024年4月16日閲覧。
- ^ スピッツUMStaff [@spitz30th_UM] (2023年5月17日). "【下北線路街コラボイベント情報】『ひみつスタジオ』のジャケットでお馴染み、i-Oくんと肩を組んで撮れるPhoto spotは2箇所📷 BONUS TRACKとMUSTARD HOTEL SHIMOKITAZAWAにありますのでぜひ一緒に写真を撮ってくださいね🤖 #下北線路街スピッツひみつスタジオ". X(旧Twitter)より2023年6月12日閲覧。
- ^ “スピッツ「i-O(修理のうた)」が高畑充希×岡田将生W主演ドラマ「1122 いいふうふ」主題歌に”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2024年5月22日) 2024年6月9日閲覧。
- ^ “スピッツ、新曲「大好物」MVは猫&鳥の小さな大冒険”. Billboard Japan (株式会社阪神コンテンツリンク). (2021年11月10日) 2023年3月13日閲覧。
- ^ “スピッツが「名探偵コナン」と初タッグ、劇場版最新作に主題歌提供”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2023年3月1日) 2023年3月13日閲覧。
- ^ a b “「CDTV」2時間SPにスピッツ、IVE、トラジャ、INI、ちゃんみな、Da-iCE、ランぺら13組”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2023年5月2日) 2023年8月2日閲覧。
- ^ a b “『CDTVライブ!ライブ!』2時間SPにスピッツ、THE RAMPAGE、Travis Japanら 初登場IVEは3曲フルサイズメドレー”. リアルサウンド (株式会社blueprint). (2023年5月2日) 2023年8月2日閲覧。
- ^ a b “『CDTVライブ!ライブ!』にスピッツ、いきものがかり、IVE、ちゃんみな、Travis Japanら13組”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2023年5月2日) 2023年8月2日閲覧。
- ^ a b “『CDTVライブ!』2時間SP出演者発表 初登場IVEは3曲フルメドレー スピッツ、トラジャら13組”. ORICON NEWS (株式会社oricon ME). (2023年5月2日) 2023年8月2日閲覧。
- ^ a b スピッツ(インタビュアー:山崎洋一郎、神藤剛)「【JAPAN最新号】スピッツ、永久保存版! 『ひみつスタジオ』メンバー全員インタビュー+草野マサムネ「続・2万字インタビュー」。素顔にして究極のスピッツが詰まったニューアルバムをひもとく3年半ぶりの表紙巻頭特集」『ROCKIN'ON JAPAN』2023年5月号、株式会社ロッキング・オン、2023年3月30日。ASIN B0BYPJ533F 。2023年5月21日閲覧。
- ^ “スピッツのニューアルバム『ひみつスタジオ』に、シンガーソングライターの朝倉さやがボーカルで参加!「まだ夢のようです」”. THE FIRST TIMES (THE FIRST TAKE). (2023年3月13日) 2023年3月26日閲覧。
- ^ “朝倉さや、スピッツのニューアルバムにゲスト参加「まだ夢のようです」”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2023年3月13日) 2023年3月30日閲覧。
- ^ “朝倉さや、スピッツのアルバム『ひみつスタジオ』収録曲に参加「まだ夢のようです」”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2023年3月13日) 2023年3月30日閲覧。
- ^ “スピッツ、新曲「紫の夜を越えて」が『NEWS23』の新エンディングテーマに決定”. Billboard Japan (株式会社阪神コンテンツリンク). (2021年1月4日) 2023年3月13日閲覧。
- ^ “草野マサムネ「あえてポジティブな曲を」、スピッツの主題歌使用した「水は海に向かって流れる」予告編”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2023年3月13日) 2023年3月13日閲覧。
- ^ “広瀬すず主演「水は海に向かって流れる」特別映像を公開、スピッツの主題歌流れる“ときめき”ムービー”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2023年6月7日) 2023年6月12日閲覧。
- ^ “スピッツ「ときめきpart1」にのせた『水は海に向かって流れる』特別映像公開”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2023年6月7日) 2023年6月12日閲覧。
- ^ “広瀬すず×スピッツ、ときめきシーンが満載の映画主題歌スペシャルムービー”. ORICON NEWS (oricon ME). (2023年6月7日) 2023年6月12日閲覧。
- ^ “次回「Mステ」2時間スペシャルにaiko、UVERworld、尾崎裕哉、スピッツ”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2023年5月12日) 2023年8月2日閲覧。
- ^ “『Mステ』2時間SPにSnow Man、aiko、UVERworld、スピッツ、尾崎裕哉ら King & Princeは5人体制ラストパフォーマンス”. リアルサウンド (株式会社blueprint). (2023年5月19日) 2023年8月2日閲覧。
- ^ “キンプリ 5人体制最後の『Mステ』披露曲発表 Snow Manも2曲”. ORICON NEWS (株式会社oricon ME). (2023年5月12日) 2023年8月2日閲覧。
- ^ “スピッツ ニューアルバム『ひみつスタジオ』 2023年5月17日(水)発売”. SPITZ OFFICIAL WEB SITE. 2023年3月21日閲覧。
- ^ “スピッツ「ひみつスタジオ」歌画本の原画展「ひみつストレンジャー展」開催、i-Oくんにも会える”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2024年2月15日) 2024年3月7日閲覧。
外部リンク
編集- 『ひみつスタジオ』情報ページ
- DISCOGRAPHY - SPITZ OFFICIAL WEB SITE