たまらなくグッドバイ
『たまらなくグッドバイ』は、大津光央による日本のミステリー小説。
たまらなくグッドバイ Irresistibly Goodbye | ||
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著者 | 大津光央 | |
発行日 | 2016年3月11日 | |
発行元 | 宝島社 | |
ジャンル | 推理小説 | |
国 | 日本 | |
言語 | 日本語 | |
形態 | 四六判上製本 | |
ページ数 | 389 | |
ウィキポータル 文学 | ||
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第14回『このミステリーがすごい!』大賞の優秀賞受賞作[1]。 文庫化にあたり、『サブマリンによろしく』へ改題。
あらすじ
編集八百長疑惑に追われ命を絶ったサブマリン(アンダースロー)投手、K・M。その自殺から28年後、K・Mの千五百奪三振の記念ボールが発見されたことで、彼への再評価の機運が高まる。 ほどなくKの伝記出版の企画が持ち上がる。執筆者はKの元番記者だった推理作家。作家はくしくも伝記の取材先で、Kにまつわるいくつかの謎を解き明かしてゆく。そうして辿り着いた自殺の真相とは?
備考
編集『このミステリーがすごい!』大賞への応募原稿では、自殺した投手はサブマリンではなく、オーバースローのサウスポーとなっている。[2]