あわくら温泉
岡山県英田郡西粟倉村にある温泉
あわくら温泉(あわくらおんせん)は、岡山県英田郡西粟倉村影石にある温泉。
あわくら温泉 | |
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温泉情報 | |
所在地 |
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座標 | 北緯35度11分5.1秒 東経134度20分1.5秒 / 北緯35.184750度 東経134.333750度座標: 北緯35度11分5.1秒 東経134度20分1.5秒 / 北緯35.184750度 東経134.333750度 |
交通 |
鉄道 - 智頭急行あわくら温泉駅から徒歩10分 自動車 - 中国自動車道佐用ICから国道373号経由、約20キロメートル |
泉質 | 放射能泉(単純弱放射能泉) |
泉温(摂氏) | 21~26度 |
pH | 8 |
液性の分類 | 弱アルカリ性 |
由来
編集鎌倉時代、この地の山中に狸が住み着いている狸ケ城という洞窟があった[1]。その狸は狩人に撃たれて塩谷川のほとりの雑草の中に潜んでいたが、数日後に元気な姿で山に帰って行くのを見た村人が川辺を探すと湯が湧き出ているのを発見したという[1]。
ところが、この地に赤牛が放たれて泉源で暴れたことで、泉温が下がって冷泉になったという言い伝えがある[1]。
泉質
編集温泉街
編集- 100年の森のホテル栞(しおり)
- あわくら温泉黄金泉
- あわくら温泉元湯
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あわくら温泉元湯(2004年1月当時の様子)
交通アクセス
編集周辺施設
編集脚注
編集- ^ a b c d “広報にしあわくら 平成31年4月号 No.671”. 西粟倉村. p. 18. 2024年5月9日閲覧。
- ^ “西粟倉にホテル栞 16日オープン 国民宿舎跡、観光や研修受け入れ”. 山陽新聞. 2024年5月9日閲覧。
- ^ “【閉店のご挨拶】「あわくら温泉・元湯」と【販売中断】「温泉販売器」”. 2016年11月13日閲覧。
- ^ “岡山県西粟倉村の日帰り温泉+ゲストハウス+カフェ あわくら温泉元湯”. 村楽エナジー株式会社. 2016年11月13日閲覧。