東京都立工科短期大学(とうきょうとりつこうかたんきだいがく、英語: Metropolitan College of Technology, Tokyo[1])は、東京都日野市旭ヶ丘6-6[注釈 1]に本部を置いていた日本公立大学である。1972年に設置され、1988年に廃止された。大学の略称は都工短。

東京都立工科短期大学
大学設置 1972年
創立 1938年
廃止 1988年
学校種別 公立
設置者 東京都
本部所在地 東京都日野市旭ヶ丘6-6[注釈 1]
学部 機械工学科
精密機械工学科
電気電子工学科
管理工学科
航空機体工学科
航空原動機工学科
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概要 編集

大学全体 編集

教育および研究 編集

  • 東京都立工業短期大学は工業に関する専門の学術、有能な工業技術の養成とりわけ生産における実学に即した技術教育に重点をおいていた。

沿革 編集

基礎データ 編集

所在地 編集

教育および研究 編集

組織 編集

学科[注 20] 編集

  • 機械工学科 入学定員40名
  • 精密機械工学科 入学定員30名
  • 電気電子工学科 入学定員50名
  • 生産管理学科 入学定員40名
  • 航空機体工学科 入学定員40名
  • 航空原動機工学科 入学定員40名

専攻科 編集

  • なし

別科 編集

  • なし

研究 編集

  • 『東京都立工科短期大学研究報告』[18]

学生生活 編集

部活動・クラブ活動・サークル活動 編集

学園祭 編集

  • 東京都立工科短期大学の学園祭は「工科祭」と呼ばれていた[20]

大学関係者一覧 編集

施設 編集

キャンパス 編集

  • 鉄筋コンクリート校舎で地上4階、地下1階建て。校地面積62408㎡。本館、実験棟、体育館、学生クラブが立地していた[21]

編集

  • 東京都立工科短期大学には学生寮はなく、アパートや下塾の斡旋がなされていた[22]

対外関係 編集

系列校 編集

卒業後の進路について 編集

編入学・進学実績 編集

関連項目 編集

注釈 編集

注釈グループ 編集

  1. ^ a b 現在は、後身の東京都立科学技術大学を経て東京都立大学システムデザイン学部の現在地となっている。
  2. ^ a b 昭和61年度より学生募集停止[4][注 1]。以後2005年より首都大学東京、さらに2020年度より東京都立大学其々の一部となる。
  3. ^ a b 出典[5]
  4. ^ a b うち1
  5. ^ a b c d e のみ。
  6. ^ a b うち女2
  7. ^ a b c うち女3

補足 編集

  1. ^ 東京都立科学技術大学へ転換のため。
  2. ^ 現在の文部科学省
  3. ^ 出典[6]
  4. ^ 出典[7]
  5. ^ うち女7
  6. ^ [10][11]
  7. ^ うち女12
  8. ^ うち女26
  9. ^ うち男52。
  10. ^ うち女5
  11. ^ うち女17
  12. ^ うち女36
  13. ^ うち男48
  14. ^ うち女9
  15. ^ うち女8
  16. ^ うち女11
  17. ^ うち女18
  18. ^ うち男21
  19. ^ うち女4
  20. ^ 最終募集となった1985年における体制[16][17]
  21. ^ 出典[22][23]

出典 編集

参考文献 編集

全国学校総覧 編集

全国短期大学高等専門学校一覧 編集

短期大学要覧 編集

外部リンク 編集