新田神社 (太田市)
群馬県太田市にある神社
新田神社(にったじんじゃ)は、群馬県太田市金山町にある神社。新田義貞を祭神として祀る[1]。
新田神社 | |
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所在地 | 群馬県太田市金山町40-44 |
位置 | 北緯36度19分03.4秒 東経139度22分40.0秒 / 北緯36.317611度 東経139.377778度座標: 北緯36度19分03.4秒 東経139度22分40.0秒 / 北緯36.317611度 東経139.377778度 |
主祭神 | 新田義貞 |
社格等 | 旧県社 |
創建 | 1875年(明治8年) |
歴史 編集
新田金山に築城された戦国時代の城の新田金山城の本丸跡とされている山上に鎮座している[2][1]。
1873年(明治6年)5月、新田俊純、横瀬貞篤、横瀬貞善らが新田義貞を祀る神社を建立することを請願。同年8月、栃木県の許可を得る。1875年(明治8年)3月、本殿を金山城本丸跡に建設し、新田神社の称号を許され鎮座祭を挙行。1876年(明治9年)4月27日県社に列せられる。1885年(明治18年)10月25日皇后美子の参拝、1892年(明治25年)10月17日皇太子嘉仁の参拝、1909年(明治42年)11月7日皇孫裕仁の参拝を受ける[1]。
2014年10月に社務所が全焼する火災が発生したが、同年12月には太田市本町の高山神社の本殿が全焼する火災も発生しており、不審火とみられている[3]。
脚注 編集
参考文献 編集
- 豊国, 義孝 編『上毛及上毛人』69号、上毛郷土史研究会、1923年1月1日。