将軍区(ジアンジュン/しょうぐん-く)は台南市市轄区

台南市の旗 台南市 将軍区
別称:
地理
位置 北緯--°--'
東経--°--'
面積: 41.9796 km²
各種表記
繁体字: 將軍
日本語読み: しょうぐん
拼音: Jiāngjūn
通用拼音: Jiangjyun
注音符号: ㄐㄧㄤ ㄐㄩㄣ
片仮名転写: ジアンジュン
台湾語: Chiong-kun
客家語: Tsiông-kiûn
行政
行政区分: 市轄区
上位行政区画: 台南市の旗 台南市
下位行政区画: 12里304鄰
将軍区長: 陳益敦
公式サイト: 将軍区公所
情報
総人口: 20,548 人(2015年1月)
世帯数: 7,338 戸(2015年1月)
郵便番号: 725
市外局番: 06
将軍区の木: -
将軍区の花: -
将軍区の鳥: -
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佳里区側から望む将軍渓華宗橋(左岸は将軍区、右岸の手前側は佳里区、奥側は学甲区

地理 編集

将軍区は台南市の西部沿海地区に位置し、北は北門区と、東は学甲区佳里区と、南は七股区と接している。

歴史 編集

古くは「漚汪」と称した。「将軍」の地名は施琅との関係が伝えられている。1683年、施琅が清兵を率いて台湾を攻略した際。清朝は施琅の軍功に応え馬で3日の距離の地を与えることにした。馬沙溝から東方に位置する烏山頭を目指した。しかし施琅の乗った馬が現在の将軍郷の地に至ると脚を怪我しこれ以上進めなくなり、やむを得ずここに「将軍府」を建て、その付近の田地を「施侯租」と称し、施琅に率いられた一族と呉、王両姓の親戚が入植し「将軍庄」を形成したと伝えられている。 日本統治時代1920年の台湾地方改制の際、「将軍庄」が設けられて台南州北門郡の管轄となった。台湾の中華民国への編入後に「将軍郷」として台南県に属し、2010年12月25日に台南県が台南市に編入されたことに伴って将軍区となり、現在に至る。

経済 編集

行政区 編集

地区
漚汪 忠嘉里、長栄里、西甲里
苓子寮 苓子寮里、巷埔里
将軍 将軍里
山子脚 広山里、玉山里
馬沙溝 長沙里、平沙里
青鯤鯓 鯤鯓里、鯤溟里

歴代区長 編集

氏名 退任日

教育 編集

国民中学 編集

国民小学 編集

交通 編集

種別 路線名称 その他
省道 台17線

観光 編集

 
方円美術館

関連項目 編集