YTLコーポレーション (YTL Corporation Berhad) は、マレーシア最大のコングロマリットの1つ。YTLの名は創業者であるヨー・ティオンレイ(Tan Sri Dato' Seri Dr. Yeoh Tiong Lay)の名前の頭文字を取っている。またYTLは東京証券取引所にも上場している。

YTL Corporation Berhad
種類
Publicly traded company
市場情報 MYX: 4677 and
ISIN MYL4677OO000
業種 公益事業 ウィキデータを編集
設立 1955年 (69年前) (1955)
創業者 ヨー・ティオンレイ ウィキデータを編集
本社 11th Floor, Yeoh Tiong Lay Plaza, 55, Jalan Bukit Bintang, 55100 Kuala Lumpur, Malaysia
事業地域
Malaysia, United Kingdom, Singapore, Indonesia, Australia, Japan and China
主要人物
Yeoh Tiong Lay, Executive Chairman
Francis Yeoh, Managing Director
売上高 増加 RM15.9 billion (2018)[1]
利益
増加 RM1.00 billion (2018)
従業員数
5632
親会社 Yeoh Tiong Lay & Sons Holdings Sdn Bhd
子会社 List of subsidiaries
ウェブサイト

www.ytl.com

www.ytlcommunity.com.my

企業の主要事業は、ユーティリティ、高速鉄道(KLIAエクスプレスを運営)、セメント、建設業、不動産、ホテル、リゾート、技術開発など。

グループ企業

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  • STARHILL REIT
  • YTL POWER INTERNATIONAL BERHAD
  • YTL CEMENT BERHAD
  • YTL LAND & DEVELOPMENT
  • YTL E-SOLUTIONS BERHAD
  • YTL Hotels & Properties Sdn Bhd  クアラルンプールに2つのホテル(JWマリオットとリッツカールトン)を保有し、その他パンコール・ラウト・リゾート、タンジョン・ジャラ・リゾートなどと、VISTANAホテルのチェーンをマレーシア国内に持っている。2010年には北海道ニセコのニセコビレッジを買収し、日本のリゾート産業にも参入している。

脚注

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  1. ^ YTL Corp annual report”. 20 December 2018閲覧。

外部リンク

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