X/Open XA とは、X/Openが策定した分散トランザクション処理のための標準規格。各ノードのローカルなリソースマネージャと、それらを分散システムとして統合するトランザクションマネージャとの間のプログラムインタフェースを規定している。

XAは、トランザクションマネージャとリソースマネージャ間で2相コミットプロトコルを実行するためのC言語プログラムインタフェースを規定している。主にTXインタフェースおよびXAインタフェースがある。

本来のXAインターフェースは製品に依存せず同一であるが、XA準拠の各トランザクションマネージャでは、リソースマネージャが製品固有の方法で組み込まれている場合がある。

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