Wikipedia:英語版におけるフリーでないコンテントの使用基準の例外


[訳注:この文章は英語版Wikipediaの方針となっていますが、日本語版では準拠法などの問題から採用されていません。ご注意ください。また、文章中に[]を用いて訳注を記載しています。]

フリーでないコンテントの使用基準の例外

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フリーでないコンテントの使用基準より、フリーでない画像は、記事の名前空間にのみ利用可能です。記事の名前空間以外では、それらの画像はフェアユースの考えから逸脱したものになります。それらの画像は、テンプレート(スタブのテンプレートや案内のボックスも含みます)や、ポータルや、利用者ページや、カテゴリーや、ヘルプや、メディアウィキや、プロジェクトの名前空間で使用することはできません。それらは、議論の題材となったときには、talk page[訳注:日本語版ではノートページ]において行中に置いてはいけません。リンクを使用しなくてはいけません。これは、ウィキメディア財団の基準が、他のフリーな代替物が存在しておらず、それがある記事の理解度を著しく増加させる場合にのみ、フリーでない画像の使用を許しているからです。たとえ、著作権法のフェアユースの条文を満たしていたとしても、他の全ての使用はフリーでない画像の使用を最小限度に保つために避けなくてはいけません。例外は、広い合意が取れており、そうすることがウィキメディア財団のライセンスポリシー(en)に直接相反しない場合に、ケース・バイ・ケースで判断が行われます。

MediaWikiのソフトウェアは__NOGALLERY__のコードを使用することで、カテゴリーのギャラリーに画像を表示しないことが可能です。可能である限り、このタグは著作権を満たすために使用しなくてはいけません。

最後に、百科事典を作り管理していく上で必要なフリーでない画像を含んだ管理用ページやカテゴリーがあります。これがフリーでないコンテントの基準の例外として存在しています。

例外に対する判定は、現在英語版のトークページで行われています。

フリーでないコンテントの基準から免除されているページはen:Category:Wikipedia non-free content criteria exemptionsにカテゴライズされています。