Wikipedia:削除された悪ふざけとナンセンス/Wikipedia:中間管理職

ウィキペディアにおける中間管理職とは、Wikipediaにおける大半の管理者のことである。

概要

ウィキメディア財団はジミー・ウェールズを理事長とし、以下財団常勤職員、契約職員…などとなった階層社会であり、その底辺は一般ユーザーである。そして管理者はその一般ユーザーの1つ上に位置する。

管理者はIPユーザー含む一般ユーザーからは一見割と好き勝手やっているように思われるが、実際にはWikipedia:管理者への苦情やWikipedia:管理者伝言板、Wikipedia:削除依頼、即時削除タグが貼られた記事が本当にWikipedia:即時削除の方針に沿っているかの判断など、意外と忙しい。 とりわけWikipediaの巨大化によってWikipediaの知名度が上がっている反面、荒らしが増えてきている。その荒らしの対応に最近は時間が割かれている。

しかも管理者は好き勝手できるわけではなく、その行動は一般ユーザーから逐一監視されている。いわば「相互監視」の状態になっているのである。そのため調子に乗ってあまり好き勝手やってやってしまうと解任されかねないため、適度に自制しなければならない。

それに加えビューロクラットでもCheckUserでもない管理者には、大した権限も与えられていない。

そんな、下の一般ユーザーからは文句を言われ、それにもかかわらず大した権限も与えられていない管理者の状態を、会社の中間管理職になぞらえて「ウィキペディアの中間管理職」と揶揄されている。

そんな管理者でもなるためには適当に人気取りしてなったものであるため、そんな中間管理職に位置していても、会社における中間管理職とは違ってウィキペディアの管理者はそれなりに満足しながらやっているはずである。 もしそうではない管理者がいた場合、管理者はいつでも辞表を提出する権利が認められている。

中間管理職の権限

1. ページの保護・保護解除
2. ページの削除と復帰
3. ページの差し戻し
4. 荒らし行為の巻き戻し
5. 投稿の禁止と解除
6. MediaWikiメッセージの変更
7. 辞任

中間管理職の仕事

1. ページの保護・保護解除
2. ページの削除と復帰
3. ページの差し戻し
4. 荒らし行為の巻き戻し
5. 投稿の禁止と解除
6. MediaWikiメッセージの変更
7. 愚痴

中間管理者の一覧

→詳細は「特別:Listusers/sysop」を参照

ただしここにリストアップされた管理者は、ビューロクラットなども含まれているので注意が必要。

管理者であることに疲れた管理者へ

→詳細は「Wikipedia:管理者の辞任」を参照

関連項目

• 中間管理職
• 管理者
• ウィキメディア財団
• ストレス (生体)