Wikipedia:井戸端/subj/長期LTAにより荒れてしまった編集履歴のクリーニングは出来るのか?

長期LTAにより荒れてしまった編集履歴のクリーニングは出来るのか?

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エスカレーター履歴)と小林よしひさ履歴)を見て頂きたいのですが、ここ2年間の編集履歴に関してWikipedia:進行中の荒らし行為/長期/荒らし自己差し戻しIPによる物が半数以上占め、またその編集数が30編集以上で見通しが悪い物になっています。もっとも、半保護多用による編集記事の変化(荒らし行為が追いにくくなり、また別の記事が標的になる。編集フィルターなどによる別の対応にも限界がある)を考慮して、あえて半保護を見送っていたのも原因の一つかもしれません。

ウィキペディアの原則としては「履歴の保存」が大原則に思いますが、Wikipedia:進行中の荒らし行為/長期/荒らし自己差し戻しIPによる編集は蓄積の要素はほぼ無く、見通しが悪くなるだけのお荷物履歴になっています。

その様な履歴に関して、部分的な「history」への移行や、貝塚などに移動をかけて削除するなどの対応は、コミュニティ的に許容出来る物なのでしょうか。もし、許されるのであれば、削除依頼など所定の手続きを取って行いたいと思うのですが。--Taisyo会話2017年12月19日 (火) 00:47 (UTC)[返信]

いくつか案を上げてみました。元々、その様な削除が認められるのかの問題はありますが、仮に認められるにしてもウィキペディアには前例主義がありますので、「良い前例になる」のであれば良いのですが、「悪い前例」になりかねない削除依頼については極力避ける必要があるように思います。--Taisyo会話2017年12月19日 (火) 03:23 (UTC)[返信]
  コメント 履歴検証(将来的な履歴統合であるとか、監査的な面での確認が必要になった場合など)の際、邪魔になりますので 100 版を超えるである場合だとかはやってもいいとは思います。しかし、実際にやるなら一度 revdel (本文)をかけた上で分割で発生する名義化け等の問題がないことを複数名で確認したうえで実施する必要があります。このことから、現状だとかかる労力に対して得られる効果は乏しいと考えます。フォローアップ事項: 旧来の移動後削除復帰方式の特定版削除の場合、wikidata の接続が切れますので、実施したページに紐づく wikidata 当該項目の修正が必要です。また、削除後復帰されたページの保護は挙動がおかしいので、場合によっては保護が切れている(管理者の保護実施ページ上では保護扱いになっていたとしても)可能性があることに注意する必要があります(phab にバグとして報告はしてあるのですが、直ったかが不明です/保護系統のソースコードは設計がアレなので直す人がいるのだろうか…)。--rxy会話2017年12月19日 (火) 03:51 (UTC)[返信]
  コメント先ほど調べてみたのですが、100編集は行かないまでも、エレベーター(38×2=76)・小林よしひさ(33×2=66)とかなりの編集数がある事が確認出来ました。システムの不具合が発生しなければ問題ない認識で安心しました。あとはシステムに悪影響を与えないかの問題を解決しないといけないと言った所ですね。ほかの記事にも適用となると、悪い前例は作れないですね。--Taisyo会話2017年12月19日 (火) 04:12 (UTC)[返信]
  コメント Taisyoさんご提示のLTA:SELFREVERT以外にも、例えばLTA:OSAKANIFのような差し戻しはしないものの、些末な連続投稿を記事に対して繰り返し無駄に版を増やすLTAがいます。編集履歴のクリーニングがどのような形で成立施行されるかは分かりませんが、対応が可能になるのであれば賛成致したいと思います。--Ohtani tanya会話2017年12月20日 (水) 10:48 (UTC)[返信]
  コメント Ohtani tanyaさんへ。rxyさんの話だと「ウイキデータとの連係が壊れるのは嫌だな。そのあとのチェックが面倒くさいな」みたいな話です。「100編集超えたら」と話されていましたが「まあまあ、50編集で良いことにしようよ」程度でしたら無理言えば出来るかなと思います。けど、10編集程度でしたら到底無理でしょう。それ相応のメリットがあるのであれば、ほかの荒らしでも適用の可能性はあると思います。版を多く重ねてしまう。私も、実の所はその様な編集傾向があります。版を多く重ねても蓄積になるのであれば削除対象にはならないと思います。期待に添えるかどうかは・・・ですが、最終手段的な位置づけに落ち着くような気はしています。「お気楽に依頼をどうぞ」は無理だと思います。--Taisyo会話2017年12月20日 (水) 12:13 (UTC)[返信]
  コメント 例として投稿数自体はそこまででは無いので削除依頼対象にはなりませんが、Wikipedia:進行中の荒らし行為/長期/Bulutでの光とともに…なっどは、投稿数が多ければ削除対象で良いと思います。削除対象としては「全く履歴の蓄積が無い」ことが条件の一つに入ると思います。--Taisyo会話2017年12月27日 (水) 12:20 (UTC)[返信]

古谷徹 が目に余る状態だったため、特別:復元/古谷徹/history 20180203 へ不要な履歴を退避させました。--rxy会話2018年2月3日 (土) 07:20 (UTC)[返信]

対応案

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使える案

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ほかの例に対する影響を最低限に出来る案。目的としたことが達成出来る。ルール整備も最低限で済むの。
  • 案2 - サブページ有りLTAに限り、「記述→差し戻し」が多い記事に関して削除を認める。
ほかのLTAにも適用出来て恒久案として運用出来る案。その時はルール整備を十分に行わないといけない。

使えない(駄目な)案

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  • 駄目案1 - 個人作成のブログを多数貼り付けていることを理由にした削除。
それ以外にも、個人ブログを出典にした記載は多く、それを理由として削除された場合に、ほかの記事の版削除依頼が大幅に増え、削除依頼が麻痺する可能性が高い。