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改名に伴うリンク元の修正はどこまで必要か?

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WP:BOTREQのTriglavです。Bot作業の多くを占める「改名に伴うリンク元修正」ですが、依頼どおり請けてよいものかどうか悩む案件というものがときどきですが現れます。過去に散発的には議論をしてきましたが、ある程度整理も付きましたので、ここに困りごとをパターンに分類してみました。皆様のお知恵をお貸しください。

ケースA:曖昧さ回避の括弧内の変更
ウィキペディア都合による改名です。同名記事の新たな立ち上げによって、括弧内(A)という分類を(1のA)、(2のA)に振り分けます。この場合(A)というリンク元は常に空にしておかなければなりませんので、速やかにリンク元修正を行う必要があります。
ケースB:曖昧さ回避の括弧付きから括弧なしへの変更
いわゆる「代表的なトピックを中心とする曖昧さ回避」への変更です。現時点で同名の記事が存在しないというのが改名の理由となりますが、まだ記事になっていない同名記事へのリンクと誤って混在する危険性を排除するため、記事名は括弧無しの中心としておきながらも、リンク管理は括弧付きのリダイレクト経由のままでよいのではないでしょうか?
ケースC:施設・組織名など非人物名
(参考議論:ノート:JA全農 COUNTDOWN JAPAN#改名完了に伴うBot作業依頼
リンク元を修正せず旧名称のリダイレクトへのリンクのままにしておくことで、2度目以降の改名のときに旧名称リダイレクト分を除いたリンク元に修正の対象を絞ることができ、リンク元管理としてはとても効率的になります。
ケースD:芸名・名跡などの人物名
特に反論など無く無条件にリンク元修正が行われているようです。気になる点として、引退後によく付ける名前というものもあるようでして、今現在を生きる人物については、襲名に合わせて改名を行っていますが、さて、この人物が死去したときに歴史上の人物のように最も活躍していた時期の名前に再改名する必要が出てくるのではないでしょうか? となると最後の隠居用改名時のときはリンク元修正をあえて行わないほうが都合がよいと思いませんか? (落語界、歌舞伎界は思い切ってリンク元を本名のリダイレクトで管理してしまったほうが楽なような気がしてきました。)

--Triglav会話2013年9月10日 (火) 15:37 (UTC)[返信]

ご意見無いようですので、こちらから要望だけ。ケースAは当然ながら作業対象となりますが、ケースBおよびCは、Bot作業に関して対応しない方向で行きたいと思います。ケースDは微妙ですが、記事分割の可能性はほぼ皆無なため、リンク元を新記事名に取りまとめても特に問題がないと思われるためBotによるリンク修正は行います。--Triglav会話2013年10月22日 (火) 14:26 (UTC)[返信]

  情報 Wikipedia‐ノート:Bot作業依頼#記事改名によるリンク修正における議論の結果、ケースDについても基本的に対応いたしません。ここに挙がっているケースについてまとめると、ケースB,C,Dは基本的に対応しない方向になりました[1]

またTriglavさんが挙げられた以外の困りごとパターンとして以下のようなものもあります。

ケースE:外国語の日本語表記の変更
外来語表記法にあるように、どの日本語表記法にも一長一短があります。また、分野毎で採用している表記が異なることも多く、各記事のコンテクストを無視してBotで一括変更するのはあまり好ましくないと思います。

このケースEについても個人的には対応しない方向で行きたいと思いますが、明確に対応しないと定まった訳ではありません。--紫陽花の下会話2014年8月21日 (木) 15:01 (UTC)[返信]