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合意形成の程度に関する質問

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ノート:阪神5500系電車にて、反対意見があったのにそれ以降1週間何も意見がないだけで合意形成できたと思えたのか、分割を実行するという事例がありました。僕は、この事例は反対意見が存在するために合意形成できているとみなすことができません。

以前、僕は分割や改名の提案で開始後1週間経過時点で反対意見がない場合は分割・改名を実行し、1件でも反対意見・コメントがあれば実行せずに会話などをして、最後の意見から1か月ほど経過した時点で何もコメントがない場合は実行せずクローズしていました(そもそも会話などをして合意できた事例がない)。

ここで皆さんに意見を問いたいと思いますが合意形成ができているといえる場合はどんな時だと思いますか。--SNK5578会話2019年9月12日 (木) 10:05 (UTC)[返信]

  •   コメント 合意形成というのは、提案に対して反対意見がなく、その状態が合理的な長さ(通常168時間)より長く持続した場合に成立します(Wikipedia:合意形成)。反対意見があった場合は、議論を経て同意を得られた状態、または追加の反対意見が出なくなった状態が持続した場合です。SNK5578さんのおっしゃる「最後の意見から1か月ほど経過した時点」というのは穏当な基準として構わないものですが、誰もがその基準を設けているわけではありません。第三者からは、168時間待っても次の意見が来ないとなれば合意形成とみなすことを不当とは言えず、むしろ正当にすら見えます。同意してもらう手順を省いたのはもったいないことですが。SNK5578さんにおかれましては、次回からは「同意が得られていないうちは168時間以内に返信すること」をおすすめいたします。--メリース会話2019年9月12日 (木) 14:04 (UTC)[返信]
  •   コメント 私はメリースさんとは考え方が違います。反対意見がある場面では、「168時間以内に返答がなければこちらの言い分が通る」というのだと「いつまでも納得しない」ほうが最後に勝つということに陥ります。
  • Wikipedia:合意形成には確かに「168時間程度」という数字が掲げられています。しかし大原則は「合意は関与する人たちの同意から生まれ」るものです。「合意は共同作業について礼儀正しく誠実な努力を行う編集者間のみに役立ちます。」とあります。誠実さが求められるのです。「168時間ルール」(?)は、提案に対して誰からもなにも意見がつかない場合の救済措置というべき性格があります。あくまでも、実際には存在していない「同意」を、あたかも存在しているかのようにみなすことができますよ、というだけであって、同意が得られたわけではないのです。不同意が表明されている場面で援用できる考え方とは言い難いです。
  • 明示的に不賛成の意見がついたならば、その相手方が賛成に転じるか、少なくとも「反対しない」旨の明示的な意思表示を待つのが「誠実」というに値するでしょう。もちろん、一度反対したきり対話に応じないで、それで「合意が成立しない」というのも誠実とはいえません。最低でも、ある程度待った上で「いつまでに回答がないなら反対しないものとみなしますよ」という事前通告ぐらいはするべきでしょう。
  • 今回は、提案に対し3日後に反対意見が表明され、それから数回の往復がありますが、合意に近づいている様子は見られません。見解は乖離したままです。その状況下で、反対意見から2日後に再び譲歩するわけでもない発言をし、1週間のあいだに相手方から返答がなかったと言って「合意成立」とみなすのは「誠実」とは思えません。単に、論点に進展がないので引き続き不同意であるのだろう、とみるべきでしょう。
  • 1対1で見解が衝突し、お互いに譲らない状態である、というのが客観的な状況です。この状況では、時間をかけて、第三者のコメントを募るか、お互いに納得できる妥協案を模索するというのが、誠実な姿勢といえるでしょう。--柒月例祭会話2019年9月12日 (木) 18:05 (UTC)[返信]
  •   コメント - 少なくとも「合意」は形成されてはいないですね。第三者から見ても互いの意見が平行線で停滞しているのに、SNK5578さんへの説得をするでもなく「有意な反論でない」と切り捨て、「168時間ルール」を盾に押し切るようなやり方はWikipedia:合意形成の精神に反するでしょう。正直「168時間ルール」は提案者以外に一切意見が付かなかった場合くらいに使用をとどめた方が良いと思います。まして今回は明確に「反対」の意見表明が出され、到底「いつまでも納得しない」状態とは言えない日数、回数のやり取りしかしていないのですから、反対表明者も提案者による合意形成が為されたとは認識していないでしょう。この状況で「168時間ルール」を使うならせめて実行宣言から2-3日は空けてくれないと、反対意見を覆していないSNK5578さんがルール発動宣言に対するアクションを起こす暇もありません。--ButuCC+Mtp 2019年9月12日 (木) 19:35 (UTC)[返信]
  •   コメント「議論中に1週間反論が無ければ合意と見做せるか」は、一概に言えない問題と思います。私も過去、どう説明しても納得せず、全く同一の意見を1週間ごとに何か月も繰り返し、たまたま私が1週間ログインできなかった時に「ルールだ」と反映された経験があります。以下は私の個人的理解です。Wikipediaの各種ガイドは実際の必要に応じて積み上げられており、Wikipediaは規則主義ではありません。合意形成の精神が重要で、1週間は共通認識用の目安にすぎないので、状況に応じて柔軟に、例えば重大な話は余裕を見て2週間待つ、逆に異論が出れば容易に戻せる場合はそう厳密でなくて良い、というのが基本かと思います。必要性によりルールはできる訳で、「ルール通りなら絶対正しい」というのは、趣旨や精神に沿っておらず、最終的にはコミュニティで判断するしかないと思います。--Rabit gti会話2019年9月13日 (金) 08:40 (UTC)[返信]
  •   コメント 今回の分割提案の当事者です。本人には失礼ながら、相手方の「意味がない」との発言に対して根拠がないと感情的になった点があり、そのまま「1週間意見がなければ分割」との認識があったのは間違いありません。せめて予告から一定日数を待つべきであったという意見は真っ当でありますし、この点は冷静さを欠いた当方の落ち度であるとしてお詫びします。もっとも、阪神5550系電車の記事内容自体は分割の要件を満たすものと見込んでおり、改めて1週間の追認期間を設けることを提案します。--MAYA08会話2019年9月13日 (金) 13:11 (UTC)[返信]