Wikipedia:井戸端/subj/ブロック逃れの投稿は全て差し戻すべきか
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ブロック逃れの投稿は全て差し戻すべきか
編集ノート:幽霊男 (漫画)で議論をしていて思ったのですが、ブロック逃れの投稿は全て差し戻すべきなのでしょうか。それはもちろんLTA:ISECHIKAやLTA:MOLのような荒らしの投稿は全て差し戻すべきでしょう。LTA:SANNETやLTA:KORAILのような、虚偽記載が強く疑われ、記事を悪化させるような投稿ももちろん差し戻すべきであると考えています。ですが、単にブロック逃れというだけで、別の問題がないような投稿まで差し戻すべきなのか、という点を疑問に持ちます。
もちろん、ブロック逃れはjawp内でのタブーであるとは認識しています。ブロック逃れの利用者は即時にブロックされるべきでしょう。ただ、それは自分の首を絞めているだけですので、その分ブロックの解除が遠くなる、ブロック解除以降の活動分が減る、もしくはブロック解除の見込みがなくなるという意味で相殺されるのではないかと思っています。荒らしでもないブロック逃れの投稿を差し戻すのではなく、他のことに時間を割いたほうがjawpの発展に寄与するように思います。この点について、皆さんどうお考えでしょうか。--青木(おおぎ)高校生 2010年2月13日 (土) 18:55 (UTC)
- 全て差し戻す必要はない、と考えます。数百数千のレベルで大量の編集があり、うちほとんどが明確に「荒らし」であれば、機械的に「すべて」差し戻すというのも、仕方ないかもしれません。しかし、たかだか数個や数十個の編集を、内容の良し悪しを確認せずに、あるいは「ブロック逃れだから」と差し戻すのであれば、それは荒らしと大差ありません。「ブロック逃れの編集は全て差し戻すべき」という考えの方は、もし「ブロック逃れ」が、別の荒らし(白紙化や、「馬鹿」などと言った落書き等)を差し戻した場合は、どうするんでしょうか。「ブロック逃れ」が、誰もが認めるほどの素晴らしい記事を書いたら、それを削除依頼に出すのでしょうか。ブロック逃れであれ、ウィキペディアに対する貢献は認められるべき、と考えます。--氷鷺 2010年2月13日 (土) 19:34 (UTC)
- 賛成 氷鷺さんの意見に同意。私も違反者を取り締まる事に躍起になって本来の目的である記事編集をおろそかにしては本末転倒と考えます。例えば、これは痛いなぁ。あやしいわーるど@暫定 (暫定退避)の住人は容赦が無いので恐れ入ります。こええこええ。--基 建吉(MOTOI Kenkichi) 2010年2月13日 (土) 23:47 (UTC)
- Wikipedia:井戸端/subj/ブロックされた利用者の投稿記事に関してやWikipedia:井戸端/subj/無期限ブロック者が記述した内容と同じ記述をしてはならないか? で同じような話が出ていましたので、ご参照ください。Category:井戸端の話題/投稿ブロックから辿ると関連する井戸端の投稿が見つけられると思います。なお、私は記事の内容と投稿者は別物と考えているので、たとえブロック逃れの投稿であっても、その投稿そのものが荒らしでなければ差し戻す必要はないと考えています。--アルビレオ 2010年2月14日 (日) 05:21 (UTC)
- コメント - 誰の編集であれ、問題投稿や荒らしならリバートすればよし、問題の無い編集ならリバートすべきではない、要はごく普通のユーザーに対する判断基準通りにやればいいだけで、別段「ブロック逃れだから」というフィルターを掛ける必要はないと思います。--ButuCC+Mtp «Sub Talk:AVI/I-90» 2010年2月14日 (日) 15:37 (UTC)
- 当方の場合はブロック逃れの記述の是非とその利用者による投稿内容の問題とは切り離して考えております。例えブロック逃れの利用者による記述であっても問題が無くしかも有用なものである場合は一々差し戻さなくても良いであろうと考えております。尚有用な記述であっても当然ブロック逃れは禁止行為ですが。--目蒲東急之介 2010年2月14日 (日) 16:35 (UTC)
- コメント全て差し戻す必要はないと思います。いちいち差し戻す必要がなければ、放置しておくほうがいいと思います。「差し戻さなければならない」ではない。たとえば、ブロック逃れの編集が、荒らしへの対処や方針やガイドラインから正しい編集であれば、そのままのほうがいいでしょうし、誰かが差し戻していたとしても、方針やガイドラインに沿った記述へと修正するのがよいでしょう。
- そのブロック逃れの利用者が、ブロックされた理由にも拠りますから、その内容だけで判断することには同意し難いです。ブロックされている利用者は、あらゆる面で役に立たない、あるいはあらゆる面で有害であるからブロックされているのではなくて、貢献している面もあるけれど、コミュニティはブロックしたほうがいいと考えたからブロックされている人もけっこういるわけです。
- 個別の例は挙げませんが、その内容に固執して暴言や個人攻撃に発展したりという理由でブロックされているのならば、内容の良し悪しを別にして、差し戻しをしたほうがよいと思います。虚偽や外部からの転載を理由としてブロックされていたのならば、ブロック逃れの投稿が虚偽または転載であると言う確認がとれていなくても、差し戻しをしておいたほうがよいでしょう。虚偽かどうかは常に明らかというわけではありませんし、編集者が多くない分野では、いちいち検証する労力をかけることが難しい場合もあります。また、長期にわたって自らのブロック理由をかえりみることなく、編集を継続しようとしているような利用者については、その編集が、いくらかウィキペディアへの貢献になっていたとしても、ウィキペディアでは受け付けないという態度が望ましい場合もあると思います。
- そういうことから、一度差し戻しがあった場合に、その投稿自体が単純に荒らしと言えるものではないからといって、それを再度差し戻すべきではないと考えます。ブロック逃れの投稿であっても有意義なものならば、自らの責任によって再度「編集」をする。
- 差し戻すことにかかる時間を割いたほうが、差し戻さないことによって懸念される事態で時間をとられるよりもはるかにマシなこともあるのです。最初の差し戻しをする時、その差し戻された記述を復帰する時には、ブロックに至る経緯やブロック後の状況を確認した上で、作業する必要があると思うのです。ブロック後も投稿の内容ひとつひとつの中身から判断するということなら、その利用者へのブロックの必要性そのものを再考すればいい。
- なお、話を広げるのは避けておきますが、「ブロック逃れ」かどの程度確実か、ということも考慮するべきものだと思います。--Ks aka 98 2010年2月15日 (月) 05:30 (UTC)
ブロック逃れの投稿は全て差し戻すべきではないが、その投稿そのものが荒らしでない場合でも、その投稿者がブロック逃れであれば、差し戻したほうがいい場合があるということについて、ご意見をいただけますでしょうか。--Ks aka 98 2010年2月23日 (火) 02:50 (UTC)
- 差し戻すかどうかという閾値を、そういう事情を含めて判断する、というのならまだ分かります。しかし、どのような編集でも(内容の良し悪しを別に)差し戻して良い/差し戻すべき「ブロック逃れ」など、存在しないと考えます。相手が誰であれ、差し戻すべきではないケースもまた、存在するでしょう。そこまで、ブロック逃れを追い出すことに躍起になって、それで、後の活動を抑えられるとも考える根拠を説明していただけますか? その段階で食い止めれば大人しくなってくれる、そんな人間なら問題など起こしません。「中の人」が誰かなんてことは放っておいて、もっとシンプルに、編集の内容だけで判断できないのか、不思議に思います。--氷鷺 2010年2月23日 (火) 15:29 (UTC)
- ぼくが書いている「ブロック逃れの投稿は全て差し戻すべきではないが、」「その投稿者がブロック逃れであれば、差し戻したほうがいい場合がある」というのは、氷鷺 さんの言う「どのような編集でも(内容の良し悪しを別に)差し戻して良い/差し戻すべき」とは違いますし、氷鷺さんが「まだわかる」とおっしゃっている「差し戻すかどうかという閾値を、そういう事情を含めて判断する」とそれほど変わらない意見だと思いますが、いかがですか。
- 「ブロック逃れを追い出すことに躍起になって、それで、後の活動を抑えられる」ために差し戻しをするとは述べていませんし、それが差し戻しの主な理由ではないと考えています。たとえば虚偽や外部からの転載を理由としてブロックされた利用者の虚偽または転載が疑われるが誰の目にも明らかな虚偽や転載ではない投稿を差し戻すのは、記事の信頼性を少なくとも現状を保持するものとし、特定版削除の際に以後の加筆が巻き込まれることを避けるために差し戻しをするのです。虚偽または転載は、編集の内容だけでは、それほど簡単に荒らしや問題投稿と判断できないものもあります。--Ks aka 98 2010年2月23日 (火) 18:57 (UTC)
- ブロック逃れの投稿である、と特定できるような投稿は原則差し戻しとしても問題はないように思います。本当に問題の無い投稿であれば特定できるような性質のものにはならないはずです。 -- NiKe 2010年3月6日 (土) 07:24 (UTC)
記事の内容に問題なければそれでよいはず。ところがそれに困るやからがいる。それは「投稿ブロック」という形で、自らが気に食わない投稿をせっかく封じたのに、同じ内容を別の投稿者が投稿した場合なんかだ。しかし、こういう場合も「ブロック逃れ、内容が同一」とやれば、簡単に消せるのだ。便利このうえない。そういう理由から、彼らはそれが「原則問題ない」として、この無意味な、しかし消したい投稿を内容ではなく「投稿者」という無関係のくくりで、消去し続ける方法を絶対に手放すことはないだろう(普通に考えて、書いたやつが同じかどうかなんかわからんさ。しかも、問題があるとすれば、書いたやつじゃなくその内容なのだから)。「書いた人」にこだわること自体、別の目的(そいつの投稿を消したい)がある証拠だと思うね。首を絞めるキケンなナワはすぐにでも取り除きゴミ箱に捨てるべきだと思う。ルールへの明記が必要だろう。--高槻 2011年3月16日 (水) 16:49 (UTC)