Wikipedia:井戸端/subj/「記事名」と「項目名」で使用可能な文字の違い

「記事名」と「項目名」で使用可能な文字の違い

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フィクションのタイトルなどでハートマークが主にリダイレクト名に使われていて記事名に使われない風習があるようなので、その根拠となる文書を探していたのですが、どうも釈然としません。

Wikipedia:記事名の付け方によれば、固有名詞であれば記号を置き換える必要は無いとあり、JIS X 0208に無い記号であってもUnicodeの基本多言語面の範囲内であれば記事名に使用できるようです(漢字はJIS X 0208内に限る)。別文書でできるだけ使わないでくださいともありますが、実際使えないわけではないようです[1]

一方でWikipedia:表記ガイド#項目名では、詳細は記事名の付け方に従うとしながらも、「項目名」には(JIS X 0201のラテン文字類と)JIS X 0208にある文字だけが使えることになっています。

この違いはどこから来ているのでしょうか? 用語集Help:記事とは何かによれば、「記事」と「項目」は同じ意味のようなのですが。 --Gwano会話2013年1月15日 (火) 17:41 (UTC)[返信]

Wikipedia:表記ガイド#項目名のUnicodeの基本多言語面の範囲内であれば記事名に使用できる改訂議論に参加したことがありますが、私は、「記事名」と「項目名」とは両方とも同じもの、つまり、「記事」の名称を指しているのだと思い込んでいました。項目とは、確かに記事内の「==項目==」をさす場合が多い(歴史は調べていませんが、最近の傾向なのでしょうか)とは思いますが、たとえば、Wikipedia:統合提案では「ここは、記述が重複していたりまとめて扱った方が望ましいと思われる項目の統合提案を告知するためのページです」と、明らかに「記事」の意味で「項目」という言葉を使っています(ちなみにWikipedia:改名提案では、「ここは、ページ名の改名提案を告知するためのページです」としています)。用語を統一し、またWikipedia:記事名の付け方Wikipedia:表記ガイド#項目名は同じことを指しているのでしょうから、一箇所で説明したほうがよいと思いますね。また、「例外的に、文字(漢字を除く)そのものについての記事では、システム上の使用可能文字の制限内の文字が使用できます」ということが認められだしましたから、すべての記事でシステムに影響しない記号であれば、漢字も記号もすべて使えるという方向になる過渡期ではないかとにらんでいます。--Muzmuz会話2013年1月17日 (木) 22:08 (UTC)[返信]