Wikipedia‐ノート:管理者の退任/過去ログ1

最新のコメント:19 年前 | トピック:自動退任の依頼者について | 投稿者:Aphaia

英語版との対応

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対応する英語版を見つけたので、リンクを張っておきます: 英語版 Ojigiri 12:20 2004年1月11日 (UTC)

個別案件ですが錯綜して読みにくくなっていたので、管理者単位で分離してWikipedia:コメント依頼#管理者の行為についての論争のサブページへと移動しました。こうした方が、ここの議論がやりやすくなるものと思います。Michey 08:52 2004年4月25日 (UTC)

素案

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Falcosapiensによる案

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割り込む形になるので恐縮ですが(議論のしやすさと言う意味では段落は小さい方が良いようです。)

ここから規定の案

(辞任の要件)
管理者は、次の場合にその職を辞することができる。

  1. 管理者がWikipediaへの参加の中止を表明した場合
  2. 管理者が管理者からの辞任を希望した場合。

(辞任の手続)
原則として直ちに辞任を認めその手続きを取る。ただし、辞任を望む管理者が最後の管理者である場合には、代わりの管理者が決定されるまでは辞任を認めない。

(解任の要件)
管理者は、次の場合にその職を解任される。

  1. 継続して3ヶ月以上Wikipediaにおける管理者権限の行使または記事の投稿がない場合であって、期間の経過を理由とした解任の予告がなされたにも関わらずこれに対して1週間以内に応答しない場合。
  2. 管理者の権限を規定上許されない態様で行使した場合であって、(思案中)。

ここまで規定の案、ここから補足

上記に加えて「ページ内での議論については、その議論による結論に一定の拘束力を認める」、「管理者は自己の関与する事柄について、ページの保護、ユーザーのブロック、ページの削除をしてはならない」という趣旨の規定が別に必要(これがあってはじめて解任要件2が意味をもつ)。
理由のない一般的リコール手続も必要。
管理者が一度でも権限逸脱した場合に、直ちに解任を認めるのべきなのかを思案中。もっとも単に投票に委ねるのも、誰も提案しない可能性などから問題だと思うので落としどころを。Falcosapiens 08:58 2004年1月17日 (UTC)

思案中の「権限逸脱」の点について。定義にもよりますが、間違えてページを保護したり、予定より早まって記事を削除したり、といったことは今までにもありました。それはこれからも起こりうるでしょうし、取り返しのつく失敗であることも多い(保護は保護解除で、削除は復活で)ので、逸脱があれば即解任すべき、とは言えないと思います。 ただ、権限の不適切な行使があった場合に、それを理由に解任してもよいか、というと、一度きりの不適切な権限行使であっても、解任してもよいと思います。他の参加者の間である程度の合意がとれれば、ですが。
あと、「関与」の部分を、これまでの慣行に沿って言い換えるとこんな風に言うこともできると思います。
  • 管理者は、自分が「依頼」した件に自分で対処してはいけない
  • 管理者は、緊急性が認められる場合を除いて、依頼なしでこれらの権限行使をしてはいけない
また、これまでの議論のまとめとして上に挙げた、「他人の意見を聞く」ことの重要さについて、同じように、次のように言うことができると思います。
  • 管理者は、早急な対処が望まれる場合や、重要でない案件を除いて、これらの権限行使については、個々の案件についてすぐに実施に移さず、適当な時間をおいて他の参加者の意見が出るかどうかを待つ
  • 管理者は、案件について意見が対立している状態では、早急な対処が望まれる場合を除いて、合意の形成を待つか、合意の形成を促すことを優先し、反対を押し切ってこれらの権限行使をしてはいけない
ただ、こうした「権限行使にまつわる逸脱」だけが管理者解任の理由であるべき、とは僕には思えず、権限濫用がなくても、参加者の多くが信用できないと感じたらそれを理由とした解任があってもいいだろうと思いますが。 Tomos 07:48 2004年1月18日 (UTC)
「信用できない」ことを理由とする解任についてですが、同様の効果を得つつ感情的対立を避けると言う観点から、下に提案されている任期制に魅力を感じています。再任を原則としつつも任期の更新ごとに投票に委ね、任期を比較的短期(3ヶ月位が現実的でしょうか)に設定することで同様の効果を得られますので。
一度解任された者も一定期間後(任期1期くらい)であれば再度の立候補を妨げないこととすれば、直ちに解任するというのもありにできますし。Falcosapiens 12:13 2004年1月18日 (UTC)
任期制の評判が良いようですので、さらに補足を。私が「任期制」と言い出した主な理由は、ウィキペディアのコミュニティや運用体制が、netnewsの fj.* に似ているのではないか、と感じたためです。(参考: http://www02.so-net.ne.jp/~tanaq/fj-ngmc.htm , http://www2s.biglobe.ne.jp/~kyashiki/fj/arukikata/
fj(NGMP)については少々決めすぎている、という感じもあり(その反動で japan.* ができたわけですが)、100%模倣する必要はないと思いますが、参考に出来る点は多いのではないかと思います。以上、ご参考まで。Rona 14:38 2004年1月18日 (UTC)
なるほど。確かに任期制には議論しなくてもよいというメリットはありますね。(議論しないことにはデメリットもありそうですが。)
何かトラブルがあった場合に動議>解任/非解任 という形をとる場合と違って、任期制は、おそらく定期的に投票をすることになります。ということは、今出ている投票の案で行くと、再任投票の時期を狙って大量にアカウントを作成し、最低限の活動をした後に投票、という形の行動ができてしまいます。これは、基本的に望ましいこととは言えない気がします。
それを防ぐためには再任投票においては、より長く活動を継続していて、かつ、より活発に活動している参加者の票だけを有効票にする、という対策が思い当たります。
ただ、この方式だと参加できる人の数が少なくなってしまうので、信用できないことを理由とする解任も一応できるように(最近参加した方が動議を出せ、議論に参加できるなどと)しておく方がよいような気もしますがどうでしょう。Tomos 18:12 2004年1月18日 (UTC)
議論が止まっていますが、こちらへ。fj.*と同じ方式である限りにおいて任期制をもちこむことには反対です。理由は三点で
  • Tomos さんの指摘された「狙い討ち」が可能になる
  • 日本語版ウィキペディアはそもそも sysop の人数が十分でなく、そのような状態で常時任期切れのたびに立候補/推薦を繰り返すのは、メリットよりデメリットのほうが多い
  • fj.*でも、委員候補の確保が問題になり、任期廃止の提案などが出されたことがある(いまの日本語版の状況と似ています)
ただし、狙い撃ち自体は通常のリコールでも起こりうるので、これはIPアドレスの調査を含む二重投票への対処をする必要があるかと思います。対案として、meta で行われている「1年ごとに、理由がある場合、再選挙を要求してよい」というゆるい任期制を提示しておきます。投票資格については一定の資格制限を導入することが必要でしょう。またリコールへのプロセスとして、単独の請求ではなく、一定数の賛成がある場合に審議を開始するというのもリコール乱発を防ぐには有益かと思います。提議ののち、一定期間に提議者を含む3人の賛成があって、それからリコールの審議を開始ということです。--Aphaea 2004年9月11日 (土) 02:17 (UTC)

辞任をめぐる決定

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(個別の参加者が辞任を薦めることは、個別の参加者の自由なので、ウィキペディア日本語版全体として何かの決定をする(ちょうど管理人候補者の支持・不支持を決めるように)としたら、どうすべきか、について出されている案です。)

提案と投票を分離する。

提案は、管理者が辞任すべきかどうか、その理由をめぐる議論を行う。

管理者1名、または一定期間活動している登録済み利用者3名の中から提案に一定数の支持が得られれば、投票に移行する。

投票は活動の量や期間によって一定の資格制限のようなものを設ける。投票においては、提案への賛否のみを表明する。

辞任一般をめぐる議論

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以上の案は、細部が決まっていないので、それについてとりあえずの叩き台を提案しておきます。

投票は、以下の3つの条件を満たす参加者全てができるもの、としておくことを提唱します。

  • 最初の投稿から1ヵ月以上経っている
  • 過去に10回以上編集している
  • 問題発生時点までの3週間で、3件以上の投稿がある

議論が出尽くしたところで、投票は1週間ぐらいかけておこない、辞任を希望する票が、希望しない票と同数か、それ以上なら辞任してもらう。

Tomos 06:07 2004年1月10日 (UTC)

一般論としての話になりますが、管理者の立候補に対する賛成の表明には、参加者に対する来歴条件が求められていないので、リコール時の投票に関してのみ上記の3条件が求められる、というのはバランスの面でどうかな、と思います。立候補時と同様に、無条件でよいのではないでしょうか。Rona 15:19 2004年1月17日 (UTC)
リコールは紛糾の結果としてなされると思います。疑いが出てきたときに、後手にまわって対応するとよけい事がこじれそうです。この場合、資格限定は必要と思います。
別の話ですが、リコールに限らず投票制の導入が必要な場合はあると思います。どちらに転んでもいいような案件で、一度テストしてみてはどうでしょうか。(具体的には記事冒頭のよみがな強調の是非をかけてみては、と)Kinori 14:08 2004年1月20日 (UTC)
投票制は、いずれ必要になるでしょうね。とりあえず、英語版のガイドラインを訳してみました(Wikipedia:投票の指針)。指針を日本語版にあうように修正したうえで、日本語版でも投票を必要に応じて実施していきたいですね。Ojigiri 16:35 2004年1月20日 (UTC)

Ronaさんの指摘した点については、僕も気になっていたのですが、以下のような考え方ではどうでしょうか?

管理者の立候補に関する賛否表明は、今のところはわざわざ基準を設定する必要もないからああなっているだけで、賛否両論が出るような候補者が立候補すれば、条件などを明確に決めた投票によって解決することになるのではないかと思います。辞任勧告・解任の類は、一応当人の意思に反して何かを決めるという性格があるのでそうなっているのだと思います。

例えば、管理者の辞任問題を扱う時には必ずこの投票を経なければならない、という決まりはなく、個々の利用者は自由に管理者に対して辞任を勧めることができると思います。それがきっかけとなって議論が起こり、参加者間での合意の結果辞任が起こる(管理者が辞意を表明する)としたら、投票にかける必要はないだろう、と。

ちなみに、これはOjigiriさんが訳された英語版の指針ともそれなりに一致しています。コンセンサスで解決できるものはそのようにし、そうできなければ投票を考える、という点で。Tomos 19:10 2004年1月20日 (UTC)

なるほど、Conflict resolutionによると、問題の解決は「0.回避」→「1.(当事者間の)対話」→「2.(第三者を含んだ)議論」→「3.投票」→「4.(第三者主導の)調停」→「5.(第三者による)裁決」のステップがあり、前のステップで解決出来なければ次のステップに進むわけですね。で、管理者の選出の場合は議論の段階までで反対者などがなければそれで解決。辞任に関してもTomosさんの言うとおり議論までで解決出来れば投票まで進まないが、賛否両論があるようであれば投票に持ち込まれる、と。
で、議論については参加者の資格を問うことはしないが、投票のステップではその性質上資格制限も理がある、ということですね。
了解いたしました。そういうことであれば異論はありません。それにしてもウィキペディアは奥が深い…。Rona 14:05 2004年1月21日 (UTC)

この英語版の紛争解決枠組はとてもいいですね。これは、常識的な解決方法で、国際法などで問題が起きた場合でも大体こういう枠組で処理しています(ウィキペディアの場合、調停の前に投票がきているのがやや特殊ですが)。日本語版でも、必要な修正を加えつつ、基本的にこの枠組を採用する方向で議論していくとよいと思いますが、みなさんはどう思われますか? 英語版も最近つくっている途中のもののようですから、日本版もその動向を見つつ、ゆっくりやれば良いと思いますが。T. Nakamura 15:20 2004年1月21日 (UTC)

管理者の査定

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Wikipedia‐ノート:管理者への立候補のページにある査定の議論を受けて書いています。

まず、査定についてのSuisuiさんの懸念は、解任された元管理者が、システム上はまだ権限を与えられているのをいいことに、その権限を悪用してしまう、ということでしょうか。

そんな復讐を試みるような人はそもそも管理者にしない方がいい、というのが僕の素朴な反応ですが、人間関係のこじれや議論のこじれがあって辞任するようなことになれば、あるいはそういうことも起こりうる、と考えて備えておければそれもいいかと思います。

ただ、解任を含まない査定について考えてもいいのではないか、ということも思います。

  • 日本語版は掃いて捨てるほど活発な管理者が大勢いるという状況ではない。
  • 案件処理は誰でも参加してよいし、議論のとりまとめも誰が行ってもよいし、管理者はそのようにして形成された合意を実行に移すだけのボタン押しの役目だと思っていますが、現状では、いろいろな場面で裁量の行使が求められたり、議論のとりまとめ役がいないのでそれを努めたり、ということになっていると思います。
  • しかも案件は常に案件処理に参加している方々の処理能力以上に存在していると思います。

以上から、仮に管理者を簡単に解任できるとしても、それが得策というわけでもないと僕は思います。(この辺りの件はWikipedia:コメント依頼/Kzhrにもこの編集で書きました。)

管理者への信頼が損なわれている際にそれを回復するような手段は、いろいろあるのではないかと思います。

  • 単によく話を聞いてみたら誤解が解けて信頼が回復する、あるいは相手の見方がわかってそれがそれなりに分のあるもので納得する、というようなこともあると思います。これはコメント依頼であれ、会話ページであれ、他のノートページなどであれ、何かあったら管理者に呼びかけて質問してみるのがいいかと思います。査定があれば、そういうやりとりをするきっかけになるかも知れないので、よいと思います。
  • 他に、一定の期間特定の権限行使をしない約束をしてもらうとか、権限行使に関して特に公約のようなものを掲げてもらうとか、どうも事情がはっきりしないまま処理された個別の案件について改めてしっかりした説明をするとか、大した問題ではなかったので、今後似たようなミスがないように注意してもらうという約束だけでいいとか、いろいろな形で信頼回復があると思います。

#別に、批判的なコメントだけではなくて、査定は逆に、管理者に感謝する場として機能してもいいと思いますが。

また、どのような権限行使があったか、を中心に、他にどのような案件処理に関わったか、どのようなポリシーやガイドラインの作成に関わったかを改めて見てもらうことも、ウィキペディアの自治のあり方としては悪くないと思います。

赤鉛筆さんやKkさんなどの発言に既にそれに近いものを感じますが、管理者ではなく、かつルールや手続きや慣行などをよくご存知の方に「オンブズマン」のような役割を担っていただいて、何か管理者の権限行使に関して不明な点があれば、管理者に直接聞く代わりにオンブズマンに聞いて下さい、としておくこともできるように思います。オンブズマンがわからなければ管理者に質問するとか、コメント依頼にかけるという風にするといいかと。(ちなみにこの議論は、そもそも本題からズレていますので、もしよかったら僕の書き込みについてはどこか別のページにでもGFDLは無視してコピペして議論して下さって構いません。)

ただ、以前IRCで査定(コメント依頼のページ)についてその場に居合わせた方々に意見を聞いたところ、日本人は余り表立って批判したりするのが好きではないのではないか、という指摘がありました。ここがネックになると、査定はかなりうまく行きそうにないと思いますが。。

今回は特にドラフトなどはありませんが、他にどなたも手をつけないようであれば、そのうちやってみようかと思います。

Tomos 2004年9月9日 (木) 02:00 (UTC)

Kkです。オンブズマン云々の件で私の名前も挙げられているのでコメントしづらいのですが、がんばってコメントしてみます。
私が発言するときに、Tomosさんのお感じのようなオンブズマン的な役割を意識すること、最近は確かに多いです。ですが、私はあちこちで嫌味っぽかったり、けちを付けるばかりで建設的なことを何もしなかったり、通常の記事を書かなかったり、ということがあるので、今一つ皆さんの信頼を得るに至っていません。その結果として、私が良かれと思って指摘したことで逆にこじれてしまうこともたびたびです。そんな中で、Tomosさんの上記コメントのような中で私の名前が挙げられているのを見ると、正直、嬉しいです。それでこんな書かなくてもいいようなことを書いてしまうのですが...。
そんなこんなで、私だけがいちゃもん付けているような場面も多いのですが、そんなときは実は「誰も口には出さないけれど同じようなことを考えている参加者も少なからずいるだろうな」と思っています。つまり、「多くの人は余り表立って批判したりするのが好きではないのではないか」という思いを、私も持っているわけです。ですから頼まれもしないのにしゃしゃり出ていくわけで、それは私が制度化されたオンブズマンというものにはならなくても変わらないと思います。
がんばってコメントしようと思って書き始めたのですが、たいしたことが書けないですね。赤鉛筆さんと並べられると面映いです。
以上。また何か思いついたら書いてみます。- [[利用者:Kk|Kk@「Wiki Way」紹介中]] 2004年9月10日 (金) 15:48 (UTC)

Tomosさんへのお返事です。大方そのとおりです。sysopの使える機能と、Mediawikiが制御できている範囲の限界が近いためにsysopを持っている利用者は荒らそうと思えば有限時間で回復が事実上不可能なほど荒らすことができます。そういう方を選ばなければいいというのはもっともですが、現実世界を見ればわかるとおり、今まで普通だった人が何か些細なことをきっかけに(たとえば信任されなかったこと)を理由に激怒し、大暴れするという事件はあとを絶ちません。かっとなってつい~というやつです。(無論私もその対称なわけですが)それを回復不能になる以前に止められる何らかの手段が必要であると考えている、ということで、信頼回復の手段があることはもちろんわかりますしいわれたとおりだと思います。

オンブズマンについては現状ではsysopを持っているユーザーと持っていないユーザーの溝を広げることになるだけだと思うので、近いうちに導入するのは反対です。直接聞けばいいのではないかと。普通のオンブズマンのように本当の第三者(wikiに一切かかわっていない)のうえでwikipediaについてよく把握されているかたがなるのでしたら機能すると思いますが、ユーザー作成に制限がない状態なので、第三者という壁をこえられないと考えています。

おそらくenのarbitratorを意識しての発言ではないかと思うのですが、そういった仲裁専門の役割よりも

  • sysop自体の増加
  • sysopがsysopのできること、するべきことについてのドキュメント整備

のほうがかなり優先順位的には高いのではないかと。Tomosさんとの個人的な対話になってしまう気もしますが、長いことsysopをやっているから普通に理解していたり、過去の議論からsysopが守るべきルールとして考えていることであっても、最近sysopとなった方は全く認識されていないこともあります。たとえば管理権限の行使であるボタン押しは基本的に他のユーザーの同意がいる、といったこともsysopの守るべきルールとして明文化されていません。井戸端の過去ログにあるだけで探すのも大変です。これまで他ユーザーによる承認を必要としない行動(即時系)の議論ばかりに半年以上時間を費やしているため、そちらが標準と考えている方がいてもおかしくありません。管理者の数がいかに少ないかについてはm:Administrators of various Wikipediasのuser/adminの数が参考になるでしょうか。

管理者の増減がほとんどない期間が長かったため、sysopを持ったユーザーがとるべき行為やベースとなる考え方についての規定少なくともまとまった形で存在していません。辞任のプロセスもそのひとつです。管理者の心構えとか、機能についての説明およびその周辺のルールをIRCにこられた方たち以外がどこを読んでどうやって把握したのか少々疑問だったりもしているので、その辺の整備が7割~8割すすんでからarbitratorについての調整をしないと、さらに何をできるのかよくわからない役割が増えるだけではないでしょうか。むしろ調整役が間に入ることで取った行動についての議論やら質疑応答やら、常に遅れている管理の作業を滞らせる時間が増えるだけの結果となるような気がしますがいかがでしょうか。--Suisui 2004年9月16日 (木) 02:43 (UTC)

大変遅いお返事ですが、Suisuiさんの踏み込んだ考察を読んでいろいろ考えるところがあったので幾つか書いてみます。

わからない方もいると思うので arbitrator について一応説明を。 arbitratorはジンボさんに代わって裁定を下す役割で、強い権限を持つものです。典型的には、ユーザ間で揉め事があった場合に、それが適切だったかどうかについてウィキペディアン一般の間で合意がとれず、当事者間で仲直りもできないような場合に、「じゃあ公正な裁きにかけてもらおう」というような形でお呼びがかかるようなものですね。英語版では、管理者の権限乱用や乱用だとする批判はかなり頻繁に起こっていて、裁定者に裁定を依頼する形になるケースもあります。また、この裁定のプロセスは、裁判と同じで遅くて非効率だというような批判もMLでは目にしました。

僕が考えていたオンブズマンは、拘束力のある意思決定を行う役目ではなく(それはこれまでと同様にコミュニティに任せる形です)管理者に質問、コメント、などをする役目だと考えています。ただ、同時に、「この管理者はどうしてこんなことをしたのか」という苦情・質問に回答する案内・説明役としても活躍してもらえるのではないかと思いました。

管理者が権限を逸脱している(合意がないのにボタンを押している、その他手続き上のミスがある)場合にそれを指摘するのが主な役割だと思います。特に何の権限を付与するわけでもないので、オンブズマンしかやってはいけない作業があるわけでもありません。管理者に直接聞いたり、意見を述べたりできるならそうするのがいいでしょうし、その前に誰かに相談したければオンブズマンに相談することもできますよ、ということです。

ただ、Suisuiさんが書き込みをする前(か、僕がSuisuiさんの書き込みを読む前か、ちょっと失念しましたが)に詳細を少し考えてみたのですが、何か「反体制派」を標榜するような人がオンブズマンになったりすると、案件処理の効率は下がって、処理の質もそれほど上がらない、というような事態になりかねないと感じました。まあ、そういう人はオンブズマンなんかにならなくても管理者批判に精を出したりするのかも知れませんが。。その辺りは、どういう手続きでどういう人を信任するべきか、というルールをまた一通り考えないといけないのかな、と感じました。(逆にそこを工夫すればそれなりに機能する仕組みになるんじゃないかと思いますが。) いずれにせよ賛成意見があるわけでも、緊急を要する案件でもないですので、おいおい考えてみようかと思います。

それから、管理者がそもそも手続きやルールについてよく知らない、というのは、考えてみれば大いにありそうなことですね。。削除の手続きなど以前に比べるとずっと複雑になっているものもありますし。そういうミスについては、オンブズマンの導入ではなくて管理者の実習・研修(?)のようなものを通して減らしていければその方が即効性が期待できそうですね。

Tomos 2004年10月7日 (木) 12:13 (UTC)

自動退任規定の導入

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Tim Starling さんが inactive wiki からは desysop するとのことで、ja でも(御自分で) desysop されたようですが(推測)、それでかねがね懸案だったことをひとつ。長期にわたって inactive な方は、自動的に退任するという規定を本格的に運用するのはどうでしょうか。個人的には3ヶ月から1年の間で、コミュニティの合意が取れる期間を設定するのがよいのではないかと思います。--Aphaea 2004年9月14日 (火) 08:34 (UTC)

  • 長期活動されていない管理者の自動的な辞任は基本的に賛成、です。
    • sysopありユーザーのpasswordクラックによる危険性
    • Wikipediaのプロジェクト内でなく、統計的数値から判断するしかないMediawiki財団が数値として上げられる管理状況把握の際の不都合
    • 残念ながら[1][2][3]のように無用に荒らすユーザーの存在。
  • などが理由として挙げられるでしょうか。期間については何の表明も無く3ヶ月全く投稿がない場合desysopでかまわないと感じています。もう二点、復帰された時点での再任をどうするかを明確にすることと、逆に長期出張などあらかじめ活動できないことがわかっていることを表明されたうえでの一時的退任と再任のプロセスまであればルールとして十分かと思います。と書いて考えてみたのですが、表明あっても無くても復帰後の再任は普通に立候補でいいとおもいました。表明があった場合ある程度簡略化してもよい気もちょっとしますが、あえてそうする必要もないかと。--Suisui 2004年9月16日 (木) 03:49 (UTC)
    • 再任についての規定は必要ですね。3ヶ月はいまの日本語版(状況次第で審議がいつまで延びるか分からない)では短いかなとも思いますが、アンケートで支持されている立候補の審議機関の基本を1週間とする案とセットだとちょうどよいかなとも思います。こんな感じでしょうか。
  • この文書で活動歴のないことを指摘する。誰でも指摘してよい。ただし虚偽に基づく申告は無効となる。
  • 活動歴のないことを、他のユーザ1名が確認する。誰でも確認してよい。ただし虚偽に基づく申告は無効となる。
  • Steward に依頼し、退任処理を行う。依頼はm:Requests for permissionで行う。誰でも依頼してよい。ただし meta ですでに活動歴のあるユーザが望ましい。
  • 退任した管理者が、所定の手続きを踏んで再び管理者に立候補することを妨げない。

課題としては、bureaucrat をどうするかですが、同じでいいですかね。passwd crack の危険性は、bureaucrat のほうがより大きいわけですし…… ○の部分はアンケートを取って、埋めるのがよいかと。個人的には最長6ヶ月くらいかと思います。(Aphaia) もうひとつ、自発的な辞職の手続きも作ってみました。

  • 管理者はいつでも自発的に辞任することができる。
  • 辞任の手続きは、メタ・ウィキペディアのm:Requests for permissionで行う。あわせてこの文書で辞任を報告することが望ましい。
  • 辞任した管理者が、再び管理者に立候補することを妨げない。

まずは叩き台として。--Aphaea 2004年9月16日 (木) 05:51 (UTC)

(アンケートはModehaの発言の下にあります)

アンケートでない場所にあえて書きます。自動退任システムは、現段階ではどうしても、ある特定の管理者を退任させるための理由をつけているだけのように思えて積極的には賛成はできません。ただし、管理者数がせめて100人を超えた時点なら、賛成できるかと思います。現時点での問題点は、日本語を解さない管理者たちをどう扱うか、という点だと思います。日本語を解さないにもかかわらず、日本語版の管理者権限を持つべき人は当然居続けるべきだと考えます。具体的には、開発者またはそれに近い立場の人は、日本語を解さず、活動履歴がないとしても、管理者権限を持ち続けるべきだし、(それは、日本語版特有のデバッグなどを行うために必要です)そういう人々から管理者権限を取り上げるべきではないと考えます。また、他言語版と同時多発的に発生する荒らしに対抗するためにも、そのような管理者はいてよいと思います。Modeha 2004年9月22日 (水) 10:28 (UTC)

Modeha さんの懸念されていることについての解決策として「ただしm:スチュワードWikipedia:開発者m:理事会(財団理事)である場合は除く」ということでどうでしょうか。電気山羊 2004年9月22日 (水) 14:14 (UTC)
わからないでもないですが、杞憂だと思います。
  • 開発者とスチュワードに関して言えば、開発者はデータベースのシェルに直接アクセスするので WWW のインタフェースを介する必要のある sysopship よりはシェルからの操作を好むのではないでしょうか。またそもそも開発者の権限は sysop より強い権限なので、あえて sysopship を持つ理由は実質的にはありません。Tim Starling はこの前 inactive なプロジェクトから自分で desysop しましたが、とくに開発者としての仕事に支障があるとは聞いていません。またスチュワードはすべての言語版で sysop / bureaucrat / dev と同等の操作が可能なので、特定言語版の sysop 権限を必要としません。また Steward で日本語版の sysop はそもそもいませんし、bureaucrat のいる言語版に Steward は基本的にはかかわりません。Steward が関わるのは desysop の場合だけですね。そしてこれは desysop の権限は sysop の権限のなかには含まれていませんので、Steward が sysop である意味はありません。
  • `財団理事は特定言語版のコンテンツや荒らし対策にかかわる訳ではないので、sysopship があっても意味がないでしょう。システムの管理権限と理事職とはまったく別のものです。またそもそも財団理事に日本語版の管理者はひとりもいないことも、Steward と同様です。
  • 荒らし云々も上記の理由で特に必要ないかと。もっとも上述の理由でこの人たちが sysop であってもなくても事実上は変わりないので、心情的な理由でおいておくということに反対はしませんが……。--Aphaea 2004年9月24日 (金) 09:13 (UTC)
そうですね、私の場合は主に心情的な理由からでしょうか。例えば、ja.wp には steward や理事は現在はいませんし、今後もどうなるかわかりませんが、仮になる人がでたとして、財団やメタの仕事が忙しく、、とか、開発者も管理者であったほうが多少関心を払いやすいのではないか、、とか、つまり、まあ、私の場合は何となく安心、程度の心情的な理由です。電気山羊 2004年9月24日 (金) 16:54 (UTC)
なるほど。……まあ理事になった場合特定言語版の管理から離れるということは実際にはないようです(実例が少なすぎるので断言しませんが)。忙しくて記事を書く暇はないのはそのとおりみたいですが、それなりに管理の仕事もやっているようではあります。ですので数ヶ月活動がないということは起こりえない気はしますが、そのほうがコミュニティの側から安心できるというなら、例外規定を作っておきましょうか。範囲は開発者、Steward、Trustee(理事)、この3つのポストでよろしいですか?--Aphaea 2004年9月25日 (土) 23:35 (UTC)
ありがとうございます。思いつくのはその3つです。開発者や理事になって active に活動している人が ja.wp で inactive になる可能性は低いだろうから杞憂だとは思いますが。電気山羊 2004年9月26日 (日) 13:47 (UTC)

(インデント戻します)ご意見を反映させてみたつもりです。また「編集を行っていない」を明細化してみました。いかがでしょうか。--Aphaea 2004年9月30日 (木) 01:22 (UTC)


  • Aphaiaさんが触れていない点について補足です。Developerはsysopより上位の権限、とかかれていますが、ちょっとだけ違います。Developerは全言語版のsysopを兼任します。理由は機能追加の際のページ保護と保護解除用であって荒らし対策ではありませんが。Developerであれば荒らし対策が行えるのは当然です。squidでアクセスをはじいたり、リクエストヘッダの特定の部分を理由にアクセスを禁止する、と言った対処はおもにBotを用いた荒らしへの対策として多くの言語版で常用されていますし、日本語版でも一部適用されています。(3月10日にあったBotでのあらしへの対策で、全言語でアクセスできないようになっています。)もう一点、Modehaさんの言われる特定の管理者をやめさせる、と言われた意見が残念でなりません。心象的には全く逆なので。この場で書くことではないのでこれ以上は書きませんが。蛇足ながら以上です。--Suisui 2004年9月24日 (金) 17:25 (UTC)

そう思える、と書いただけで、そういう意図があるとは書いてません。また、積極的に賛成はできないとは書きましたが、明確に反対するとも書いていませんし、現に反対票はまだ投じていません。いずれそういう機能は必要になるだろうから反対はしない(ルールは今のうちに作っておいたほうがいい)が、今すぐ始めなくてもいい、という意味です。頼むから私の発言の一部をねじまげて解釈するのはやめてください。また、開発者が管理者権限を持つべきかどうかという話になってますが、私の書いているのは開発者そのものではなくて、開発者の周辺にいる、開発は直接しないデバッグ部隊(今いるのかどうか分かりませんが)の方々の話です。いずれにしても、日本語版Wikipediaの創世記を切り開いた方々の名前をそのような形で抹消するのは抵抗があります。とはいってもパスワードクラックのことなどを考えるとそのままにもできないのも事実なので、現段階で活動のない管理者の管理者権限はbureaucratがいったん預かる(再立候補なしで再度管理者権限を手にいれられる)くらいで軟着陸ができればと思います。Modeha 2004年9月24日 (金) 22:44 (UTC)

アンケート

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とくに異論がないようなので、細目を詰めたいと思います。上で○としている、自動退任の条件となる活動の無い時期の設定のためのヒアリングです。適当と思う期間ひとつをえらび、署名で投票ください。2004年9月30日0:00(日本時間)まで。

アンケートは終了しました。


集計

  • 3ヶ月以上: 7人
  • 6ヶ月以上: 7人
  • コメント欄
     コメントはありませんでした。

inactive な期間

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見事に票が割れましたね……。平均を取るととるという筋の話でもないように思いますし、議論がもう少し必要なように思います。なぜその期間なのか、論拠を示していただければ幸いです。あわせて上で出されている「初期の功労者にはこの規定を適応しない」というアイディアにもご意見いただきたいと思います。

私は個人的には3ヶ月でもいいのかなと思うようになってきています。始めはある程度ありえそうな活動休止期間の目安として考えましたが、sysop をするような方だと3ヶ月では引っかかるが6ヶ月では引っかからないというような方はあまりいないのが一つ。もう一つは、日本語版の登録ユーザには3ヶ月ほど活動してその後の活動は無いという方が割りに多いので、「コミュニティの信任」を支えとする意味では、3ヶ月以上活動の無い方には、もう一度信任を受けていただくほうが、その方の活動の基盤を明瞭にする意味でもよいのかな、と思うからです。
Modehaさんの案ですが、あまりよい案には見えませんでした。まず bureaucrat の権限に「決定権」が加えることにつながるのではないかという懸念があります。また「初期」「功労者」というのが具体的に何を指しているか不分明だと思いました(個人的にはいまでも十分初期だという気がします)。もう少し明解に書いてくださるほうがいいように思います。でないと、どなたまでが優遇装置の適応を受けるのかで後で紛糾するのではないかと思います。また、そのような救済を行っても「inactive だった期間が短い」や別の理由でリコールを出されるようなことがあれば(そしてこれを禁止するのはよろしくないでしょう)、かえってその方にはご迷惑がかかるのではないかと思います。個人的には、いったん desysop の扱いをして、通常の仕方で信任を受けていただくほうが、支持基盤が強化されてよいのではないかなと思います。厚遇を受けるにふさわしい方なら問題なく信任されるでしょうから、あえて例外を設ける必要はないのではないかと。もっとも、優遇措置があったほうがよいという意見が多数を占めるようでしたら、それはそれでよいだろうとも思いますが。--Aphaea 2004年9月30日 (木) 01:22 (UTC)
アンケートに参加していないですが、意見を書いてもいいだろうと思うので簡単に。
井戸端BBSやWikiJA-lには投稿がある、メタでは活動している、というような場合にどうするか、というのも考えるといいかと思います。日本語版の管理者はメーリングリストやBBSなどではなく、ウィキペディア日本語版で管理者権限を付与されているので、そこを3ヶ月なり6ヶ月なり留守にするならそれで解任、というのがひとつの考え方で、もうひとつの考え方は、日本語版に関連のある活動を、確認ができるような形で続けているなら、休眠アカウントの類ではないと考えて解任もしない、というものでしょうか。
Bureaucratについても、「留守がちのBureaucrat」がいていいのか、という議論が以前ありましたが、管理者についてはどうなのか、という点も考えどころかと思います。また、それと関連して、留守がちでもいいから管理者がたくさんいるのがよいのか、むしろ活発な管理者だけにしておく方がよいのか、という話にもなると思います。
Modehaさんの案は、Bureaucratに判断を任せるということであれば僕も反対ですが、そうではなくて「長い間活動していなかったために解任された元管理者が活動を再開して、かつ、Bureaucratに要請すれば、その時にはBureaucratはその元管理者を再着任させる」というような形であればBureaucratはボタン押しということになりますね。
ただ、パスワードクラックのリスクを重視するなら、活動再開後一定期間を置いて、害意のある他人などではないことがはっきりしないと再着任させないべき、ということになるかと思います。活発に活動している管理者であれば何かあった時に「のっとられた」とメーリングリストなどに知らせることもできるかも知れませんが、休眠アカウントの場合それが難しいと思うので。更にこの可能性を考慮すると、2週間に一度ぐらいしか現れない管理者も、クラックされても本人が発見・通報できずに被害が起こる、というようなことがありえますね。。そこで、クラックのリスクは解任制度だけでは対処できないのではないかということも思います。
それから、個人的には、初期管理者を特別扱いする必要はないような気もしますし、管理者はボタン押しであって名誉職ではないべき、とも思います。管理者でなくても活躍した方はおおぜいいますし、管理者権限を与えるというのとは別の形での感謝などの方がよいのではないでしょうか。Tomos 2004年10月7日 (木) 12:56 (UTC)
自分は、6か月期間をおけば誰もあえて反対しないだろうと考えてそちらに投票しました。しかし強い理由はありません。票が同数のせいでこの話が宙ぶらりんになる方が良くないと思えますので、3か月に鞍替えします。Aphaiaさんとあわせれば9対5で3か月が多数、とまとめていいでしょうか。あらためてこの問題を論じたいと考える方はいますでしょうか(それはそれで良いことだと思います)。
初期管理者の特例には反対です。そうした感謝は私も感じていますが、ルールに盛り込むと美しくなくなります。Kinori 2004年10月15日 (金) 11:39 (UTC)
アンケート期間中は何ヶ月が適当か判断できなかったのですが、コメントを読んでみての感想です:
  • 「ウィキペディア周辺(ML、メタ、姉妹プロジェクトなど)でも全く活動が無い期間が3ヶ月」ではどうでしょう?日本版ウィキペディアで活動がしばらく途絶えても、周辺プロジェクトで活動しておられるなら(そういうケースが頻繁にあるかどうかは別として)、パスワード・クラックの心配は少ないように感じます。
ところで、上にあった「自動的に退任」では、継続意思の確認もしないということだったのでしょうか?
  • 3ヶ月活動が無いsysopには、「続ける意思がありますか?」と利用者ページとメールで問い合わせて、反応が返ってこなければ解任(続ける意思があればその時点で活動再開)、がよいと思います。Miya 2004年10月15日 (金) 14:59 (UTC)

とりあえずのまとめ

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みなさんご意見ありがとうございます。クラック対策としては自動解任だけでは十分でないということは同感です。管理者の方には定期的なパスワードがえや強いパスワードの使用をお願いしたいですね。あとは相互監視でしょうか。見るからに怪しい管理権限の行使がないかどうか(いまのところは幸いながらないようですが)。
特別扱いに積極的に賛成されている方がいないので、この話は進めなくてよいように思いました。
期間のことですが、これはあくまでも拘束力のないアンケートなので、ここで決めるのは時期尚早かと思いました。ただ自動解任自体に積極的に反対されている方はいらっしゃらないようなので、正式に提案して投票にかける時期かとは感じています。
「inactive な管理者がたくさんと、active な管理者が少数はどちらがよいのか」難しいところだと思います。ただあまり活動がないのと wikibreak に入ってしまうのとでは同じに考えられないだろうとは思います。自動解任は後者について考えるということで。
Miyaさんのご提案は二つともあまり賛成できません。それぞれのプロジェクトの独立性を損なうのではないかと思います。また実際上の問題として、妹プロジェクトまで勘定に入れると、ウィキペディアだけで現在120のプロジェクトがあります。その全部をチェックするというのは正直無理でしょう。日本語版プロジェクトとメタ周りだけを考えても、現在で合わせて10近く、しかも今後プロジェクトはどんどんと増えていきます(提案中のものだけでも10をくだりません)。目が届かなくなることが早晩見えていますから、出来ないことは最初からしないのが吉ではないかと思います。メタとの関係ですが、私の経験では、meta でアクティヴな人はローカルでもアクティヴな人が多いように思います。特に配慮する必要はないかと。また ML での活動を考慮となりますと、これもたくさん数があるのでチェックが大変です(wikipedia-l, foundation-l, wikiteck-l ...)。あまり現実的な話ではないかと。もっともこれは wikija-l に限ってもいいかもしれません。とはいえ悪用する人が出てくるとも限りませんから、やはり制度的にきれいで単純なほうがよいかと思います。日本語版ウィキペディアだけを見て判断する、と。
またそうした外部を考慮に入れるなら、ログが公開されていない irc などはどう評価するのだという話にもなると思います。wmf 周りの大事なことは現状では基本的に irc で動いていますから……。いたのかいないのかわからない irc 周りの活動を評価しろなどといわれると正直困ると思いますがどうでしょうか。
もっとも、そうした特別扱いを希望する方が多いようでしたら、電気山羊さんの言う特例のひとつに「meta sysop」などなどを加えてもいいかなとは思います。私個人は支持しない観点ですが。
次にメールでの該当者への確認ですが、現在はともかく、今後 sysop の数が増えてくるとそうした確認作業はかなりな量になる可能性もあります。また自動解任の制度があるプロジェクトでそのような確認をしているところは私は知りません。この制度が導入されて以後はそうした確認は必要ないと考えます(管理者なら当然にこうした議論を追っているべきだとも思いますし)。ただ、現在 wikibreak 中の方には、知らない可能性があるということと礼儀の観点から、直接にお付き合いのある方から個人的にメイルでお知らせするのがよいとは思います。--Aphaea* 2004年10月21日 (木) 05:36 (UTC)
確認について。自分の利用者ページに「私は管理者です」と書いたまま出てこなくなった人が、自動退任になったときどうするのかという問題があります。誰かがその利用者ページにたどりついて、その人を管理者だと思いこんで行動することがあるかもしれません。となると、本人以外の人がその箇所を更新する必要があります。その場合、メールはともかく、会話ページに「自動退任の話が出ています云々」と書いて、それからしばらくして表の該当箇所に「×年×月に退任しました」と付け加えるのが、抵抗感が弱いように思えます。Kinori 2004年10月24日 (日) 12:04 (UTC)
確かに、それは問題がありますね。おっしゃるような場合、フォローアップは必要かも知れません。誰にでも必要かは疑問だと思いますが。そういうような場合でなければ、退任うんぬんは他人が書くことでもないようなので、あるいはコメントアウトなどのほうが適切かもしれません。また利用者ページの他人による編集は基本的に推奨されていないので、例外事項として銘記する必要があるかと思います。--Aphaea* 2004年10月24日 (日) 12:10 (UTC)
では、ルールに定める分としては、Aphaiaさんが言うように「自動退任後に必要なら利用者ページを直す(直してもいい)」とだけ決めておけば良いでしょうか。会話ページへの連絡は、ルールに定めなくてもする人が出てくるだろうと思いますので。Kinori 2004年10月25日 (月) 09:32 (UTC)


素案・管理者の辞任

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上の議論を受けて案を作り直してみました。まずこの部分を先に合意形成した上で、具体的な期間を投票で決めてはどうかと思います。それとも3ヶ月を支持される方が多いので、3ヶ月で提案したほうがよいのでしょうか。

だいぶん案も動かなくなってきたことですし、1週間の時限審議を行い、大きな異論がなければ正式に発行したいと思います。

(以下素案です)

  • 自動退任について
  • Wikipedia:管理者の辞任で活動歴のないことを指摘する。誰でも指摘してよい。ただし虚偽に基づく申告は無効となる。
  • 活動歴のないことを、他のユーザ1名が確認する。誰でも確認してよい。ただし虚偽に基づく申告は無効となる。それとも、これは混乱を未然に防ぐには、sysop に限ったほうがよいでしょうか。
  • 確認を行ったユーザはWikipedia:コミュニティ・ポータルTemplate:意見募集中に自動退任の手続きに入ったことを公告する。
  • Steward に依頼し、退任処理を行う。依頼はm:Requests for permissionで行う。誰でも依頼してよい。ただし meta ですでに活動歴のあるユーザが望ましい。
  • 自動退任した管理者が、利用者ページに管理者であるなどの記述をしている場合、これを退任後第三者が書き換えてもよい。
  • 退任した管理者が、所定の手続きを踏んで再び管理者に立候補することを妨げない。
  • 自発的な辞職について
  • 管理者はいつでも自発的に辞任することができる。
  • 辞任の手続きは、メタ・ウィキペディアのm:Requests for permissionで行う。あわせてこの文書で辞任を報告することが望ましい。
  • 辞任した管理者が、再び管理者に立候補することを妨げない。

あともうひとつこれは今後の提案として、着任後一定期間たった管理者またはビューロクラットに再信任審議を要求できるというのはどうでしょうか(metaでは着任1年で再信任を要求することが出来ます。とくに求めがなければ任期一年が自動的に延長されます)。正式なリコールでは角が立ちやすい・すべての管理者に最新人審議を求めるのはおそらく人数からいっても現実的でない・人によっては(極めて少ない賛成数で信任された人など)、信任されているかどうかを改めて問いたいという管理者の人もいるかと考えました。けれどもまとまった提案ではないのでこれにはとくにこだわりません。

メールの必要があるかどうかですが、私は制度としては必要ないと思います。むしろKinoriさんの会話ページへのお知らせ同様、親しい人が個人的にするたぐいの事柄ではないかと思います。手続きとしては必要ないだろうし、礼儀の範疇だとするとそれはかえってルールで決めることになじまないとも思います。また誰が連絡するのかという問題もつめる必要があるでしょう。ただメールでの連絡を支持される方が多いようでしたら、それはそれでいいのではないかとは思いますが。--Aphaea* 2004年10月25日 (月) 10:00 (UTC)


いくつか、気になった点です(すでに違う側面から結論の出ている事柄でしたらごめんなさい)。

  • 自動辞任の手続きに入ったことをja内で公告するべきだと思いますが、その場はWikipedia:管理者の辞任のみで足りるということでしたでしょうか?(ちなみに、制度文の「この文章」はどの文章か、あるいはそのノートか明らかでないので、Wikipedia:管理者の辞任で、とかいたほうがいいかも)
  • 客観的で誰が確認しても同じ結果になる基準なので、確認はsysopに限らなくてもいいと思います。(実際にはsysopがやりそうですが、分業促進ということで)
  • 利用者ページを書き換えられる、というところですが、「現時点では管理者ではない」というテンプレートか例文を作って貼る(足す)、ぐらいの表現で良いと思います。(実際の運用ではそうなるでしょうが)
  • メールはいらないに賛成です。ウィキでの議論に反応できないから辞任なわけで、反応するように促す制度というのも変かと思います。--Gleam 2004年10月26日 (火) 16:17 (UTC)
コメントありがとうございます。基本的には管理者の辞任に書くことで足りると考えます(以前には管理者の信任もそうでしたね)。ただ、管理者信任の際に告知するのと同様、コミュニティポータルでの告知はあってもよいかと思います。対照性を考えるとそのほうが自然でしょう。文書化する必要があるかどうかはまた別ですが。
むしろリコールの際などのほうが告知を徹底する必要があるかと思います。
誰が確認しても同じだと最初は考えたのですが、確認を誰でもよいとすると、捨てハンで同一人が確認し(たと称し)てメタにそのまま報告を出すということになるといやかなあと思いました。どこかにある程度信用できる人が入るのが重要なので、あるいはStewardへの依頼をsysopの担当部分として、確認は誰でもよいとするのでもよいと思います。
もっとも辞職と違い、着任はローカルに出来ますし、Stewardのほうでも基本的に確認作業はしていますので、誰でもよいことにするというのも手ではあります。ただ、ごくまれに、Stewardがいない言語版ではうっかり間違えて解任すべきでない人を解任ということも起こりますので、歯止めを設けられるところでは歯止めをいれたほうがいいかなと考えた次第です。
利用者ページの件ですが、必要な場合は「現在は管理者でない」旨誰かが注釈を加える、くらいでよいでしょうか。あまりこういうことはきつきつに決めるとルールが煩瑣な印象を与えるのであまり文書化しないほうがかえっていいのかなとも思いましたが。そのあたりは特にこだわりません。利用者ページに手を加えることを提案された方に出来れば明細化していただくのがよいのじゃないかと思います。--Aphaea* 2004年10月26日 (火) 16:32 (UTC)
確認を制限したほうがよいという方はおられないようですので、これは以前の提案のとき同様「誰でも確認できる」に戻しました。--Aphaea* 2004年10月29日 (金) 21:37 (UTC)
削除依頼のようなテンプレートは不要と考えます。特別に定める必要もないでしょう。下のようなものをイメージしています。Kinori 2004年10月30日 (土) 03:41 (UTC)
  • 会話ページに。
    • 「最近ウィキペディアでの活動がめだたないようですが、お元気でしょうか。××さんの管理者自動退任がWikipedia:管理者の辞任で話し合われています。ご一読ください。Kinori 2005年10月30日 (土) 3:30 (UTC)」

  ↓自動退任承認

  • 会話ページに
    • 「自動退任になりました。××さんの復帰を心から願っております。Kinori 2005年11月8日 (月) 3:30 (UTC)」
  • 必要なら利用者ページに
    • 「(×年×月×日に管理者を退任しました)」 署名なし。

文案をありがとうございます。穏当な文面だと思いました。特に文案を定めず、個々にするということですね。テンプレートは作っても作らなくてもいいように思います(そう数が多いとも予想しませんので)。自動退任についてお知らせを入れるのは、確認の後が適当でしょうか。--Aphaea* 2004年10月30日 (土) 10:05 (UTC)

逆に、Gleam さんのいわれた公告については、明示したほうがよいかと思ったので文案に加えました。--Aphaea* 2004年10月30日 (土) 11:18 (UTC)

1週間の異議受付期間を満了しました。上の提案は異議なく認められました。議論に参加してくださったみなさまありがとうございます。引き続き細目を決める投票に入りますのでよろしくお願いします。--Aphaea* 2004年11月1日 (月) 01:59 (UTC)

投票:管理者の辞任

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上の素案は承認されましたが、自動退任の期間がまだ定まっていません。これは以前にアンケートを2回行い、3ヶ月と6ヶ月という二つの選択肢にほぼ分かれているように見えます。3ヶ月を支持する人(パスワードクラックの懸念などを念頭に置く)と6ヶ月を支持する人(これはむしろ長期参加していないことのデメリットを重く見ると同時に、少々の不在は多めに見ようという発想かと思います)では論点が違うため、議論で合意に達することは難しいように思います。

そこで投票を行い、自動退任を他の利用者が請求するに足る活動のない期間とはどのくらいの長さかを決めるのがよいかと思います(これはすでに発効済みの素案の提出時にも述べました)。あと決める必要があるのは、投票の期間・投票者の資格ですが、これは現在行っている管理者の信任制度同様捨てハンドルを防ぐ意味で一定の資格を要求するのがよいのではないかと思いました。
投票期間ですが、出来るだけ多くの人の意見を集めたほうがよいと思いますので、これも上記投票と同じく2週間ではどうかと思います。投票成立の要件は、選択肢が2つですので多数決でよいかと思います。

ある程度、形式についての合意が取れた時点で、 Wikipedia:現在行われている投票に公示し、投票を行いたいと思います。みなさまのご意見をお待ちします。--Aphaea* 2004年11月1日 (月) 02:08 (UTC)

反対がないので投票準備に入ります。次のような形式ではどうでしょうか。

  • 投票の主題と場所:管理者の自動退任を要求する条件について。場所、このノートのページ
  • 投票に先立って行われた議論:このノートのページ(上の部分)
  • 投票者に必要な資格(もしあれば):投票開始までに編集回数が50回以上のユーザ
  • 投票の期間:1週間(168時間)
  • 投票の開始および終了年月日・時間:未定。近日中
  • 投票成立の要件:最多数方式(3ヶ月と6ヶ月のうちひとつを選択)

管理者信任の投票を見ると、2週間目に入ってから投票したユーザはほとんどいないので、投票期間1週間でよいかと考えます。なおある小さい言語版で、通常はそこにいない管理者のパスワードが流出したようで、複数のマシンからそのアカウントでのログインと編集がなされていたということがありました。日本語版は人目が多いとはいえ、リスクは最小限に抑えたいと思います。投票期間をこちらは1週間にするのもそのためです(1週間未満では短すぎると思われる)。

3日間たって、選択肢を含めた形式に特に異議がないようでしたら、投票を開始したいと思います。ご意見をお待ちします。--Aphaea* 2004年11月6日 (土) 22:31 (UTC)

異議がございませんでしたので、投票を本日より行いたいと思います。

投票場所

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  • 提案者: Aphaea* 2004年11月10日 (水) 05:58 (UTC)
  • 提案日時: Aphaea* 2004年11月10日 (水) 05:58 (UTC)
  • 状態: 投票は終了しました
  • 投票に先立って行われた議論:このノートのページ(上の部分)
  • 投票者に必要な資格(もしあれば):投票開始までに編集回数が50回以上のユーザ
  • 投票の期間:1週間(168時間)
  • 投票の開始および終了年月日・時間:時間:2004日11月10日0900 (+UTC)開始、11月17日0900 (+UTC)終了
  • 投票成立の要件:最多数方式(3ヶ月と6ヶ月のうちひとつを選択)

現在の時刻は 2024年11月15日18:57(UTC)です。

投票される方は、~~~~で時刻入りの署名をお願いします。


一定期間編集活動のない管理者を自動退任とするとき、その期間として適当なのは

3ヶ月

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  1. Aphaea* 2004年11月10日 (水) 10:52 (UTC)
  2. Kzhr 2004年11月10日 (水) 15:05 (UTC)
  3. Miya 2004年11月11日 (木) 00:45 (UTC)
  4. Tietew [Talk] 2004年11月11日 (木) 02:23 (UTC)
  5. Kinori 2004年11月12日 (金) 10:14 (UTC)
  6. 電気山羊 2004年11月15日 (月) 03:58 (UTC)
  7. Sei 2004年11月15日 (月) 05:47 (UTC)
  8. [[利用者:PiaCarrot|PiaCarrot]] 2004年11月16日 (火) 12:00 (UTC)
  9. Suisui 2004年11月16日 (火) 15:42 (UTC)
  10. sugar 2004年11月17日 (水) 05:57 (UTC)

6ヶ月

編集
  1. Sat.K 2004年11月10日 (水) 16:03 (UTC)
  2. Complex01 2004年11月15日 (月) 02:54 (UTC)
  3. johncapistrano 2004年11月15日 (月) 05:12 (UTC)
  4. nachi 2004年11月15日 (月) 09:08 (UTC)
  5. Kozawa 2004年11月16日 (火) 13:09 (UTC)
  6. sphl 2004年11月16日 (火) 15:21 (UTC)
  7. Tomos 2004年11月16日 (火) 17:56 (UTC)
  8. tanuki_Z 2004年11月17日 (水) 05:00 (UTC)

集計
3ヶ月10票、6ヶ月8票で、3ヶ月が多数を占めました。その結果、3ヶ月活動のない管理者に対しては確認の上退任の手続きを取ることができることになります。投票結果に間違いがないか、みなさまご確認ください。--Aphaea* 2004年11月17日 (水) 10:47 (UTC)

Wikipedia:井戸端 (告知)から

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orig:Wikipedia:井戸端 (告知) KMTへのフォローアップ。author: Trek011, Tanuki Z, Aphaia

管理者不足の現状はわかりますが、安易に管理者を登用すると、管理者権限乱用などの弊害がおきる可能性もあります。荒らしが管理者になってしまうこともありえないことではないのです。この矛盾を解決するためには管理者に問題行為があった場合、一時的な資格停止や解任ができる制度がきちんと定まっている必要があります。どこかで議論されていたように思いますが、制度化されていない。Trek011 2004年11月20日 (土) 04:31 (UTC)
この告知は「安易に管理者を登用」しようというものではなく、管理者業務に関心がある方や立候補を迷っておられる方はぜひこの機会に立候補を、と呼びかけているに過ぎません。立候補後は以前と同様にきちんとコミュニティーでの同意を求められるわけですから、この呼びかけやそれに伴う立候補に限って「管理者権限乱用」につながるものではありません。
とはいえ、以前から濫用問題については話し合いが行なわれていましたのでwikipedia:管理者の辞任およびそのノートでご意見をどうぞ。
なお私も多くの方に立候補のご検討をしていただきたく思います。tanuki_Z 2004年11月20日 (土) 04:45 (UTC)
    • 多数の方の立候補に反対しているわけではありません。曲解しないでください。(他人の発言を曲解してお前の言っていることは違うという論法が多いのは何故でしょう?)管理者に問題行為があった場合の制裁方法がきちんとルール化されていれば、投票でも安易に賛成に回れるし、そのようなルールがなければ、投票も慎重になって少しでも懸念があれば反対票を投じてしまうので、結局信任投票での落選率が多くなってしまうのです。Trek011 2004年11月20日 (土) 05:01 (UTC)
とくに曲解であるとは思いませんでした。ありえる読みかたのひとつだと思います。それはそうとこちらは告知用で議論をする場所ではありませんので、続くようならWikipedia:井戸端か適切なノートページでお願いします。Trek011さんのご指摘ですが、現在問題なのは信任率ではなくそもそも管理者の立候補者が払底しているということなので、Tanuki Z さんのご指摘とは違う角度からですがやはり当たらないと感じました(過去に否決された候補者を全部加えても到底他の言語版の管理者/ユーザー比や管理者/項目数には及びません)。これは以前 ML に書いておりますのでご関心があればそちらをご覧下さい。この発言へのコメントはWikipedia:井戸端へお願いします。--Aphaea* 2004年11月20日 (土) 05:33 (UTC)
      • それでは私の最初の発言以降を井戸端にコピペ移動して継続することにします。こちらにも一応残しておきますが、必要があれば消去してください。Trek011 2004年11月20日 (土) 05:47 (UTC)
        • 井戸端へ移動しようと思いましたが、井戸端はもう容量が一杯になって警告が出ています。どこか他の場所にコピペ移動して誘導願います。立候補者数自体が少ないという議論はわかりますし、立候補者数が増えることに反対もしていないわけですが、信任率の問題も無関係であるとは思いません。このため、議論継続の意思はあります。Trek011 2004年11月20日 (土) 06:12 (UTC)
          • セクション編集と過去の議論のログ化で対応できないでしょうか?--Aphaea* 2004年11月20日 (土) 06:25 (UTC)
            • それでは移動するのも面倒なので手短に言います、問題の根本は管理者不足であって、立候補者の増加はその対策のひとつに過ぎません。立候補者がいくら増えても次々落選では同じことです。管理者ルールを明確化することによって透明性を高めるのも信任率増加(=管理者増加)に寄与するのは間違いありません。(議論部分がながくなってしまったので、井戸端に空がでれば、コピペ移動してもらってもかまいません。)Trek011 2004年11月20日 (土) 07:00 (UTC)

自動退任の依頼者について

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先ほど自動退任の手続きをしようとmetaを見たら、本人以外のdesysopship依頼は "a trusted person" が行わなければならない、と書いてありました。cf.meta:Requests for permissions#Removal of access 誰でも依頼して良い、と書いてあるのは少々問題があるように思いました。信頼された人ということで、ここは「管理者が依頼する」としたほうがよいのではないでしょうか。Tietew [Talk] 2004年12月8日 (水) 10:28 (UTC)

meta でのルールを尊重して「日本語版でsysopをしており meta でも活動履歴があるユーザーが申請を行うのが望ましい。」と書き換えました。いれちがいになってしまいましたね。--Suisui 2004年12月8日 (水) 10:33 (UTC)
ドラフト書いたときにはそこは見落としてました。「誰でも」は問題がありますね。訂正ありがとうございました。--Aphaea* 2004年12月8日 (水) 12:10 (UTC)
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