WX320Tは、東芝が開発し、WILLCOMブランドで販売しているPHS端末である。

ウィルコム WX320T
WX320T(ネオホワイト)
WX320T(ネオホワイト)
キャリア ウィルコム
製造 東芝
発売日 2007年7月13日
概要
音声通信方式 高度化PHS
(1.9GHz)
形状 折りたたみ型
サイズ 97 × 50 × 21 mm
質量 120 g
連続通話時間 約7.5時間
連続待受時間 約850時間
充電時間 約3.5時間
外部メモリ microSD
日本語入力 Advanced Wnn V1.22
FeliCa なし
赤外線通信機能 あり
Bluetooth なし
放送受信機能 なし
メインディスプレイ
方式 TFT液晶ディスプレイ
解像度 QVGA
(240×320ドット
サイズ 2.4インチ
表示色数 26万色
サブディスプレイ
方式 モノクロ液晶ディスプレイ
解像度 24×64ドット
サイズ
表示色数 1色
メインカメラ
画素数・方式 130万画素CMOS
機能 マクロ切替スイッチ付き
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
ブラック
ホワイト
ピンク
ブルー
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

特徴

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東芝は2001年に発売された「BeatCarrots DL-B01」以来DDIポケット・ウィルコム向けの端末供給を行っていなかったが、この端末で6年ぶりの供給再開を果たした。この端末に付されている「Carrots」ブランドは、以前東芝端末に付けられていたブランドである。

au向けやソフトバンクモバイル向け東芝製端末でおなじみのフレームレス式「でかキー」を採用し、操作性に配慮している。 また、ウィルコムの音声端末では初めての赤外線通信に対応し、さらにJAVAアプリやW-OAMにも対応する。 内蔵ソフトウェアは三洋日本無線端末とほぼ同等のものを採用している。従来の台湾タイに加えてベトナムでの国際ローミングにも対応している。

沿革

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  • 2007年5月31日 ウィルコムより発表
  • 2007年7月13日 発売開始
  • 2007年10月10日 東芝よりソフトウェア更新のお知らせ発表(Ver1.20)
  • 2007年10月25日 ピンクの販売を開始
  • 2008年1月19日 ネオブラックとネオホワイトを販売開始。これに伴い従来のブラックとホワイトは出荷終了。
  • 2008年1月31日 ブルーの販売を開始
  • 2008年3月18日 ソフトウエア更新のお知らせ発表(Ver1.50)
  • 2009年7月9日 ソフトウエア更新のお知らせ発表(Ver1.54)

関連項目

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外部リンク

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